先ずはこちらの過去のログをご覧あれ
40年以上も前に手に入れた Bausch & Lomb Ray-Ban BALORAMA USA
ダーティハリーに感化され当時は殆ど誰も持っていなかった
ボシュロム・レイバンのバロラマだが・・・
何時しか老眼になり素のサングラスだったので不要になり
息子に渡してあった。
時を経て今現在手元にあるのだが経年劣化で
左のテンプルのセルが痩せて亀裂が入ってしまっている。
カーブの強いサングラスと言うよりもゴーグルに近い形状。
東洋系の平べったい顔立ちには全く不向きで
鼻梁(びりょう)が低い人が掛けるとズルッと鼻尖(びせん)まで落っこちてしまうのだ。
チビッ子ギャングみたいな間抜け顔では到底粋がれないから
殆どの人は諦めてしまう様なツッパリグラサン代表格だ。
これにはそもそもノーズパッドが無い。
1999年にRay-BanはボシュロムUSAから
イタリアのルックスオティカに売却されたのだが
そちらで生産されているものにはごくごく小振りな
ノーズパッドが盛られている様だが
それでも東洋人にはフィットしないモデルだ。
自称、アングロサクソンの血筋が入っているオレが
オリジナルの初代バロラマを掛けてギリギリ何とかフィットする位だ。(笑)
昔からRay-Ban愛が止まないが40代から老眼が極端に進行し
60半ばを過ぎた今では眼鏡無しでは盲目同然で何も出来ない。
もう一つ、20代に掛けていたボシュロムRay-Banウェイファーラー
(度無しサングラス)はフレーム破損して捨ててしまったし
懐かしいウェイファーラーが今再び欲しいので物色しても
平べったい顔に合う様に設計されたイタリア製アジアンフィット
ウェイファーラーが一万円台後半から二万円そこそこで
販売され席巻しているのはガッカリだ。
それでも何とか売却前の1990年代ボシュロムUSA製
王道のウェイファーラー新品のデッドストック品を
辛うじて33,000円で入手出来た。
何処の眼鏡屋さんにもあるウェイファーラーアジアンフィットとは
全く別物の B&L Ray-Ban Wayfarer USA 5024
欲を言えば品番5022のテンプルにRey-Banロゴが無いのが良いけど
これの新品は砂浜に埋もれた指輪を探す様なもの・・・
当時モノだからノーズパッドも極小。
アジアンフィットはデッカイノーズパッドだし
レンズの傾斜が緩くそれがウェイファーラーとして許せない。
B&Lのは傾斜角がキツクそれが最重要のポイント。
アジアの大抵の人はフレーム下部が頬に当たってフィットしないが
オレの顔の骨格は全然大丈夫。(笑)
黄金期ハリウッドスター並のワルっぽさ炸裂!
でも素のレンズでは何も見えず
最近技術進化が著しい偏光調光遠近両用レンズを入れる事を決心。
度付きの偏光レンズや度付きの調光レンズは
今迄でも単体であったが偏光調光の合体となると
機能面のさじ加減が難しくやっと最近タレックスやニコンで
日常使用可能なまともなレンズがリリースされる様になった。
オレは機能・価格面で42,800円のニコンの偏光調光レンズを選択。
高額だけど調光レンズは三年位の寿命で調光機能が退化する為
ダメになったらまたレンズ更新だな。
ウェイファーラー33,000円(WEB通販)
偏光調光遠近両用レンズ42,800円(メガネの21東海店さん)
今回、併せて75,800円の出費だが
Zoff や jins で妥協すれば一万円でお釣りがくるけど
それではホンモノのお洒落は叶わないから
究極のファッショニスタの辛いところだよ。(汗)
出来上がりはお盆過ぎの20日頃だけど待ち遠しい。
眼鏡市場に見え方保証でレンズ交換に出している
初代ゼログラは今週中出来上がりかな・・・
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