15日の2007年初釣りでの出来事ですがダーティーベスト完成です。
釣りの最中に毛鈎を交換しようと毛鈎箱を取り出そうとしたところ
左のファスナーのポケットが半分しか開かないから変だなぁって
思っていました。釣りを終了して車に戻ってビックリ仰天です。
釣りの最中は偏光グラスを掛けているので判らなかったのですが
胸のマジックテープポケット下部から何だか粘度の高い液体が
ドロリと染みているではないですか。「何じゃコレッ!」って感じで
ポケット内部を開けてみるとポリプロピレン製の袋の中は蜂蜜状の
液体でベトベトでおまけに袋から漏れて滴っているではないですか。
この物質の正体は“UVノットシーラー”でチューブ容器に入っていて
取り出して紫外線に当たると硬化する接着剤の一種。このチューブ
が破裂して中身が全部飛び出してしまっていました。上のポケット
から下のファスナーのポケットまで滴り、紫外線に当たっていたので
外側は硬化してカチカチ状態。ヤッチマイマシタ~!
拡大画像でもシミがよく判ります。油脂ジミの様になっていて換気扇
クリーナーのマジックリンに漬けて洗濯してみましたが全くシミは
取れませんでした。硬化しているから当たり前なんですが悔しいです。
触るとカチカチで角は痛いほどです。揮発系のシンナーやベンジンなら
溶解して取れるんでしょうかねぇ?ファスナーは強引な力だと開く様に
なりましたが片手での開閉はもう無理な状態で一番使うポケットなだけに
ライズの前ではきっとイライラするに違いありません。マイッタナァ・・・