京都大原紫葉工房便り

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えびの赤ちゃん

2006-07-18 10:11:08 | うちのエビちゃん
 わかりますかね?
 画像中央、赤い石の上付近に、ほんとにちっさな赤ちゃんが居ます。



 昨日、久しぶりに琵琶湖博物館へ行きました。雨だったので・・・
 ほんとうは、水口のブルーメの丘に行く予定だったんですが、朝からどしゃ降りでした。で、いつものお決まりコース。
 琵琶湖博物館のある烏丸半島。有名なハスの群生地です。今が旬!
 おそらく、子供たちにとっては、ザリガニ釣りの場所と認識されてるでしょうが。ま、今日は無理。
 
 その琵琶湖博物館で買った本。
 「滋賀の水生生物」 滋賀県小中学校教育研究会理科部会 編集
 小学生向けながら、えびちゃんの生態についても詳しく載っていました。
 以下、参照。

 「日本の淡水にすむエビは、雌が自分の腹部に卵を産みつけ、ふ化するまで1か月ほど保護します。・・・
 雌親は子育てに熱心で、腹肢を常に動かし、新しい酸素の入った水を送り続けます。
 ふ化したゾエア幼生は体長1~2㎜で、20~30日間プランクトン生活を送り(浮遊生活)、4~8㎜程度の小さなエビになるのです。」
 ヌマエビ・スジエビ・テナガエビについての記述より

 ということで、これはゾエアちゃんの写真です。
体長1cm未満です。


 今日の辻しば

 今日も、しば漬けの漬け込みです。



 ちょっと、望遠鏡でのぞいた風です。はい。

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