アトリエといっても・・・
パンフレット曰く「生ハム、ソーセージ、ベーコン等の」アトリエなのだそう。
年末のご褒美?として
ずいぶん前から気になっていたキュルノンチュエさんで
お取り寄せをしてみました。
かれこれ2年くらい?思い焦がれていたかな・・・
通販は、電話FAXのみで、ネット&カード決済のシステムがなかったので、
今までなんとなく注文しなかったのだと思います。(FAX注文用紙まで印刷してたけど)
ハム・ソーセージも規格サイズがなくて、量り売りみたいな感じだったかな・・・
注文時に金額が分からないのも、なんとなく決め手に欠けて、買わない要因になってたかな
それが、年末だし、久しぶりにHPをのぞいてみると、
システムが進化しているではありませんか
品物も規格サイズになっているし買いやすい
今までの優柔不断がなんだったのか、というくらいの決断の速さで、注文をしたのでした
辻しばのネットショップも見習わなければいけませんね
そして、楽しみにしていたのが、こちら
白かび熟成の乾燥ソーセージ
フランスの伝統技法で作られた熟成乾燥ソーセージ
ソオスィソン・セック・フルール・ブランシュというらしい
白菌胞子を植え、一か月熟成させたそう
上の画像のごとく、折ってみると、
ソーセージは豚腸に詰まっているようだが、その腸皮が乾燥していて、メリメリと音がします。
白い部分は、ブリーとかカマンベールと同系統の菌らしいが、
今まで嗅いだことがないような変な匂い
シロウトくさくて情けないが(いやシロウトだけど)食欲が沸いてくるような匂いと思えない・・・
食べてみると、乾燥ソーセージ=塩辛いかと思っていたけど、わりと薄味
サラミの堅い版みたいな感じで、塩味は薄目、ペッパーかな香辛料の粒が入ってる
噛み噛みしながら、口で溶けて行く脂と混ざり合って、一緒に味わう感じか・・・
そのまま食べてもピンとこないが、赤ワインと一緒に食べると、
サッパリとしたワインの酸味で確かに美味しい
不思議なソーセージ・・・
手についたアノ匂いは、即刻せっけんでゴシゴシ落とす羽目になったが、
お口の中がどんな風になろうと、確かに止められないかもね~
あとは、お手頃価格のピクルス類を買ってみました
塩も香辛料・酸味も控えめで上品な感じのピクルス
おフランスて感じです。
こちらは、シュークルート
キャベツの千切りの漬物
クミンと・・・この黒い粒はなんだろう?
このシュークルートは気に入りました。
ソーセージなし、シュークルートだけ大人買いとかでもOKかも
今回買わなかったけど、一般的なスライスハムも美味しそうでしたよ
セレブっぽいです