約半年前に行った岐阜旅行・・・
やっとのことで、最終章です
岩村城を散策した後は
その足で、宿泊地・岩村山荘に行きました。
太鼓櫓・資料館のすぐ横にあるので
まるで、お城の付属のような建物です
岩村城主の気分でおくつろぎください・・・
みたいな誘い文句で、即!ネット予約しました
晩御飯は、戦国料理・・・
要するに、バーベキューみたいな感じの囲炉裏の食事なのですが
素朴な味を好む子達には、大好評でした
お店の人が、焼いてくれたり、火の番をしてくれるところも
今まで経験したことがなくて、面白かったです
ジャガイモを練ったお餅
焼しいたけが食べれるのも、私の宿決め手のひとつでした
子達は、普段はしいたけ食べませんが
岩村山荘で食べたヤツなら食べれると言います。
味付けは、タレもあったけど
基本はお塩!
思い切り振ってもらったのを頂くのですが
これが美味しかった
普段は、体を思って控えめにしてますが
濃いめにかけた方が美味しいですね。
(時代に逆行した意見ですが)
お店で泳いでいたアユ
焼きおにぎりと五平餅
食べきれなかったので
早朝食&昼食にしました。
お持ち帰りにしてもらえる、お心遣いもうれしいですね
車の中では、取り合いになってしまいました
とても良い味付けでした
朝ご飯は、控えめで、美味しいものをちょっとずつ頂く趣向
自家製の甘味噌は美味しかったので、買って帰りました。
たまご焼きも関西のと違って、すごく甘くて、おいしかったです。
お宿自体は、高級観光旅館というより
何か目的を持った人たちのための(ずばり岩村城でしょうか)お宿という感じです。
お風呂・トイレ・洗面所とお部屋は完全に分かれてるので
多少不便の感は否めませんが
私は、それも一興と思います。
完全なプライベート空間としての宿を追求するのも良いですが、
大なり小なり、お隣さんに気遣いながら滞在する
というのも、日本・日本人の旅の良さではないかと思います。
お宿では、翌日にお月見の会を開かれるとかで
主催者さん(岩村出身の方)も宿泊されてました。
ロビーでなんかしてはるな~という感じだったのですが
朝風呂の帰りにも通りがかったら、
一服勧めていただいて
子達と一緒にお茶を頂きました。
名古屋でお茶コンサルタントをしておられるとか・・・
穏やかで上品なご夫婦でした。
(たぶんビックリするような値段の)歴史があって立派な茶碗で頂きました
とても嬉しい旅の一幕
素敵な一期一会でした
さて
宿を出てからは、岩村城下をぶらぶら・・・
ゆっくりしたいけど、天候が怪しくて
急ぎ足の散策
グルメに走るのも品がないけど
岩村カステラ3店舗制覇に走ってしまった私
3店舗のカステラ写真を陳列する予定でしたが
秋のドタバタのうちに、撮影を忘れてました
上の松浦軒本店さんのカステラ写真なし・・・
下は、かめやさんのカステラ
焼印が入っているので
スタンプラリーみたいに集めたくなるんですよね・・・
お次は、松浦軒本舗さんのカステラ
一軒が元祖、後がのれん分けのお店だそうです。
どれが一番、とか言うより
値段も手ごろなので、ぜひ3店とも言ってほしいです
歩いて移動できる距離なのでグ~です
なぜ、岩村でカステラなのか、という疑問
・・・
文教藩岩村の歴史と関係があります。
江戸時代の岩村藩士で蘭方医だった神谷雲沢という人
長崎留学の折に、学問と一緒に
カステラの作り方も教わってきたのだそうです。
あくまで、病人の滋養食としてですけどね
関係ないかもしれないけど
お隣の明知藩の・・・遠山の金さんのお父さんは
長崎奉行勤めだったし、その辺のコネクションもあったのかもしれませんね。
一見地味な山村のようですけど
奥深くてミステリアスな岩村です
洋食の王道ハヤシライスを一般に広めたのも、岩村ゆかりの「はやし」さんだという説もあります。
「女城主」というお酒を造っている酒屋さん
松浦軒本店の向かい
若!がどうしても見たい、と言った、明知鉄道岩村駅
途中で夕立みたいな雨が降ってきたので
最後は急いで退散~しましたが
天気の良い時にゆっくり散策したいなと思いました。
何度も何度も通いたい岩村ですね
さてさて
帰りは、国道19号線を名古屋方面に移動
多治見の織部ストリートにて
陶器のお買いもの
半額フェアのお店で
憧れの志野焼の花瓶を買いました。
初めての、陶器・大人買い
立派な陶器で飾るところがない
いまだ押し入れの中に隠してあります。
そして
名神高速で帰路・・・
関ヶ原で降りて
資料館と石田三成陣の散策
愛しの大谷吉継陣の方も・・・
(見えてる中央の山は、宇喜多秀家陣だと思う、その奥が大谷陣)
(馬防柵)
三成陣に行くのは、3回目なんじゃないかと思います。
最初に来たときは、こんなに整備されてなかったような・・・
今では「風雲児たち」大好きの次男
戦国マニアを自称しています。
関ヶ原の武将では、島津義弘のファンなんだそうです。
敵陣中央突破が心打ったのでしょうか・・・
ちなみに、漫画で一番かっこいいのは
大黒屋光太夫、だそうです
すっかりマニア化してます。
いつもかなり(妻!の)自分勝手な旅行セレクトをしていますが
戦国マニアに染まってくれた次男、うれしいです。
やっとのことで、最終章です
岩村城を散策した後は
その足で、宿泊地・岩村山荘に行きました。
太鼓櫓・資料館のすぐ横にあるので
まるで、お城の付属のような建物です
岩村城主の気分でおくつろぎください・・・
みたいな誘い文句で、即!ネット予約しました
晩御飯は、戦国料理・・・
要するに、バーベキューみたいな感じの囲炉裏の食事なのですが
素朴な味を好む子達には、大好評でした
お店の人が、焼いてくれたり、火の番をしてくれるところも
今まで経験したことがなくて、面白かったです
ジャガイモを練ったお餅
焼しいたけが食べれるのも、私の宿決め手のひとつでした
子達は、普段はしいたけ食べませんが
岩村山荘で食べたヤツなら食べれると言います。
味付けは、タレもあったけど
基本はお塩!
思い切り振ってもらったのを頂くのですが
これが美味しかった
普段は、体を思って控えめにしてますが
濃いめにかけた方が美味しいですね。
(時代に逆行した意見ですが)
お店で泳いでいたアユ
焼きおにぎりと五平餅
食べきれなかったので
早朝食&昼食にしました。
お持ち帰りにしてもらえる、お心遣いもうれしいですね
車の中では、取り合いになってしまいました
とても良い味付けでした
朝ご飯は、控えめで、美味しいものをちょっとずつ頂く趣向
自家製の甘味噌は美味しかったので、買って帰りました。
たまご焼きも関西のと違って、すごく甘くて、おいしかったです。
お宿自体は、高級観光旅館というより
何か目的を持った人たちのための(ずばり岩村城でしょうか)お宿という感じです。
お風呂・トイレ・洗面所とお部屋は完全に分かれてるので
多少不便の感は否めませんが
私は、それも一興と思います。
完全なプライベート空間としての宿を追求するのも良いですが、
大なり小なり、お隣さんに気遣いながら滞在する
というのも、日本・日本人の旅の良さではないかと思います。
お宿では、翌日にお月見の会を開かれるとかで
主催者さん(岩村出身の方)も宿泊されてました。
ロビーでなんかしてはるな~という感じだったのですが
朝風呂の帰りにも通りがかったら、
一服勧めていただいて
子達と一緒にお茶を頂きました。
名古屋でお茶コンサルタントをしておられるとか・・・
穏やかで上品なご夫婦でした。
(たぶんビックリするような値段の)歴史があって立派な茶碗で頂きました
とても嬉しい旅の一幕
素敵な一期一会でした
さて
宿を出てからは、岩村城下をぶらぶら・・・
ゆっくりしたいけど、天候が怪しくて
急ぎ足の散策
グルメに走るのも品がないけど
岩村カステラ3店舗制覇に走ってしまった私
3店舗のカステラ写真を陳列する予定でしたが
秋のドタバタのうちに、撮影を忘れてました
上の松浦軒本店さんのカステラ写真なし・・・
下は、かめやさんのカステラ
焼印が入っているので
スタンプラリーみたいに集めたくなるんですよね・・・
お次は、松浦軒本舗さんのカステラ
一軒が元祖、後がのれん分けのお店だそうです。
どれが一番、とか言うより
値段も手ごろなので、ぜひ3店とも言ってほしいです
歩いて移動できる距離なのでグ~です
なぜ、岩村でカステラなのか、という疑問
・・・
文教藩岩村の歴史と関係があります。
江戸時代の岩村藩士で蘭方医だった神谷雲沢という人
長崎留学の折に、学問と一緒に
カステラの作り方も教わってきたのだそうです。
あくまで、病人の滋養食としてですけどね
関係ないかもしれないけど
お隣の明知藩の・・・遠山の金さんのお父さんは
長崎奉行勤めだったし、その辺のコネクションもあったのかもしれませんね。
一見地味な山村のようですけど
奥深くてミステリアスな岩村です
洋食の王道ハヤシライスを一般に広めたのも、岩村ゆかりの「はやし」さんだという説もあります。
「女城主」というお酒を造っている酒屋さん
松浦軒本店の向かい
若!がどうしても見たい、と言った、明知鉄道岩村駅
途中で夕立みたいな雨が降ってきたので
最後は急いで退散~しましたが
天気の良い時にゆっくり散策したいなと思いました。
何度も何度も通いたい岩村ですね
さてさて
帰りは、国道19号線を名古屋方面に移動
多治見の織部ストリートにて
陶器のお買いもの
半額フェアのお店で
憧れの志野焼の花瓶を買いました。
初めての、陶器・大人買い
立派な陶器で飾るところがない
いまだ押し入れの中に隠してあります。
そして
名神高速で帰路・・・
関ヶ原で降りて
資料館と石田三成陣の散策
愛しの大谷吉継陣の方も・・・
(見えてる中央の山は、宇喜多秀家陣だと思う、その奥が大谷陣)
(馬防柵)
三成陣に行くのは、3回目なんじゃないかと思います。
最初に来たときは、こんなに整備されてなかったような・・・
今では「風雲児たち」大好きの次男
戦国マニアを自称しています。
関ヶ原の武将では、島津義弘のファンなんだそうです。
敵陣中央突破が心打ったのでしょうか・・・
ちなみに、漫画で一番かっこいいのは
大黒屋光太夫、だそうです
すっかりマニア化してます。
いつもかなり(妻!の)自分勝手な旅行セレクトをしていますが
戦国マニアに染まってくれた次男、うれしいです。