京都大原紫葉工房便り

京都洛北・大原の里のしば漬屋から、毎日!情報発信。

噂?の「修理」をしてみた。

2010-03-02 10:02:47 | 京都観光に役立つ?話
かの有名な一澤信三郎帆布で・・・

かねがね気になっていた
「修理」をしてみました。


(10年物のカバン)
(四角い布は、修理後いただいた同色の補修布)
前身の一澤帆布製

たしか、まだ独身の頃
めったに行かない祇園界隈に出かけて
若!が買ったものです。


すごく気に入ってるのか
体に馴染むのか
仕事のときはいつもこれ

プライベートでも
一時違うカバンを使ってたけど
いつの間にかコレに戻ってた

いつもこれ

さすがに
超ボロボロの肩紐では
別の意味で目立ってしまうので
修理をしてみようと思ったわけです。



完成品

カバン自体は変わってませんが
肩紐と付け根の皮を、新品にしてもらいました。

帆布が、経年で柔らかく馴染んだ感じが際立ってますね
散髪したてでサッパリ、みたいでしょう。



若!の感想
「修理、高いな~」

肩紐・皮
実費で3600円ほどかかりましたが
長く使っていく・・・愛情代てなものでしょうか。

カバンも、主人?のもとに帰れて良かったね。


ところで
今回、私がやった!と思ったのが
こちら



引取りの際、カバンを収めてもらった袋

いや
袋というには、贅沢な・・・
信三郎オリジナルデザイン

たしか、前回買い物したときには見かけなかったし
新しいレジ袋かな?

ただでラッキーと思った私でした



こちらは
修理を依頼に行ったときに買った
アトム柄ミニバッグ
(だって、修理だけでは行きにくいんですもの)

前身の一澤帆布の時には無かった
柄物の帆布

手間が倍ほどかかっていて・・・
値段もはりますが
やっぱり買ってしまいました。