風のBLOG

東京演劇集団風の時事通信!
公演情報や稽古場速報、全国巡回公演の情報など
日々の出来事を速報!!

パンダの物語--今日はゲネプロです!

2007-08-06 16:38:42 | Weblog
新作『フランクフルトに恋人がいるサックスフォン奏者が語るパンダの話』、今日はゲネプロです。
いよいよ初日まであと2日!
舞台装置、照明、効果、音楽も入り、本番に向けての舞台稽古が続けられています。

「パンダの物語」公演は8月8日(水)から13日(月)まで。

↑写真はパンダの物語第5夜から。

KAZEのHPにも公演情報が入りましたので、そちらもご覧下さい!

ビエンナーレKAZE演劇祭 2007--公演情報

2007-08-05 15:17:57 | Weblog
HP公演情報更新が遅れているので、各作品についてこちらでご覧下さい!
いよいよ開催まであと3日となりました。
皆さまのご来場、お待ちしています!!

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《ビエンナーレKAZE演劇祭 2007》 8/8-9/2
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◆8月8日(水)~13日(月)
『フランクフルトに恋人がいるサックス奏者が語るパンダの話』
マテイ・ヴィスニユック作/浅野佳成 演出
出演:中村滋/渋谷愛



--(彼)と(彼女)が過ごす不不思議な9夜の愛の物語
アパートの一室。
ある朝、男が目覚めると、同じベットに見知らぬ女がいる。
どこで彼女と出会ったか、なぜ彼女がそこにいるのか、
思い出そうにもどうしようもない。
そうしてひとつの愛の物語が始まり、不思議な9夜が過ごされる--

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◆8月17日(金)~22日(水)
『年老いたクラウン』
マテイ・ヴィスニユック作/シャルル・リー演出
オリビエ・コント一人芝居



--年老いたクラウンは、最後の安息を求めて2つの旅行鞄を抱えて旅に出た。
鞄のひとつは「あ」と口を開こうとする彼の魂。もうひとつは昔の観客たちの歓声。
マテイ・ヴィスニユックがオリビエ・コントのために書き下ろし、
パリ、アビニオン演劇祭をはじめロングランを成功させているモノドラマ。--

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◆8月28日(火)~9月2日(日)
『マハゴニー市の興亡』
ベルトルト・ブレヒト作/浅野佳成 演出
出演:柳瀬太一/坂井宗親/保角淳子/田中悟/中村滋/柴崎美納/田中賢一/緒方一則/栗山友彦 ほか



--歓楽の街マハゴニー 金さえあればやりたい放題 
金がないということは、この地上における最大の罪である。
ブレヒトのオペラ台本を音楽劇として再構成。
都市の繁栄と滅亡を描いたKAZEのブレヒト最新レパートリー--

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☆全日程平日夜7時/土・日昼2時開演

■場所:レパートリーシアターKAZE

■入場料:当日4000円/前売り3800円/学生割引3300円
 3本通しチケット9000円(全席自由席)

■チケットの予約・お申し込み
東京演劇集団風
TEL:03-3363-3261 FAX:03-3363-3265
E-mail:info@kaze-net.org

お知らせ。

2007-08-02 19:15:25 | Weblog
KAZEホームページのサーバー移転作業ではご迷惑をおかけしました。
8月1日、移転が完了しましたので、KAZEの掲示板は書き込みができる状態となりました。
チケットの申し込みに関してはまだ不都合がありますので、近日中に修復したいと思っていますが、お申し込みはこちらにメールでお願いします。
→info@kaze-net.org

旅公演中など書き込みできなかったという方を含め、みなさまにはご迷惑をおかけしました。
現在、劇団員全員東京の劇場へ戻ってきていますので、ぜひどしどし書き込みしてください!お待ちしています!

パンダの物語まで、あと6日!

2007-08-02 19:06:14 | Weblog
新作『フランクフルトに恋人がいるサックスフォン奏者が語るパンダの物語』、
初日まであと6日となりました。

昨日、今日と、劇場では照明の仕込みが行われています。

公演は8日(水)~13日(月)まで。
12日には作者マテイ・ヴィスニユックが、そして13日の最終日には、ビエンナーレ2007 第二弾の公演となる『年老いたクラウン』のメンバーが来日し、観劇する予定です。

来年海外へと飛び立つ、マテイ・ヴィスニユック作のKAZEの代表作です。
ぜひ、この機会をお見逃しなく!!

中村滋、渋谷愛の二人は初共演。演出の浅野とともにさまざまな話し合いを繰り返してできた意欲作。俳優たちの自由で多彩な演技も見所です!!
↑写真は『パンダの物語』-第5夜-から。