30年ぶりの竜馬がゆく・・・
あの頃の読んだころの感じ方とさすがに違う・・
けど思い出しながら あの頃はこうなにか前にすすむようなわくわくしたものが
あったなあ・・・とあのころを思い出しながら読んでいます
ちょうど同じようなころに読んだので青春の門を高校生の時に読んで・・・W大にいこうと
思っていたこともありました・・
その時々で大きく心に残る本はあります
10年前に山崎豊子の大地の子がそうでした、読んでいて涙がでてくるのはこの本がはじめて
でした・・
浪人になった龍馬が勝海舟との出会い、神戸海軍塾 がこの3-4巻の中身
そして おりょう・・・
もしか・・・
龍馬と晋作が生きて明治維新を迎えたとしたらどう日本は変わっていただろうか
といつも思います。
すでに議会制民主主義を考えていたのは龍馬だけでしたから
ひょっとして、あの不幸な太平洋戦争はおこってなかっただろうか・・と少々おおげさな感じ
かもしれませんが・・
龍馬なら、日米安保条約はどう思っただろうか?
日本はまっこと独立した国と考えていただろうか?
しかしながら あの大中華思想はほんとにどうしようもない・・・