My Song My Foolish Heart

4月に12年の単身赴任が終わりました!、山が好き、キースジャレットが好き、街道歩きが好き、2012年中山道を完歩しました

中山道を歩く 美濃 加納宿~垂井宿2

2010-10-21 16:19:41 | 中山道完歩記録(美濃路近江路)

美江寺宿に入り、美江寺観音にお参り

ここにはもともと美濃最古の天平仏十一面観音があったそうですが、斎藤道三によって

岐阜美江寺に移されたとのことで、歴史的には相当古い観音様です。

この観音様あたりは古き宿場町の雰囲気が残り中山道も鍵型に曲がっています・・





商家の和田家

しばらく歩きまた鍵型でまがり・・・美江寺千手観音堂に

川の横にひっそりと建ってるお堂、このたたずまいがとても雰囲気がいいです。

以前マサヒさんに連れて行ってもらった、西美濃のお堂のような雰囲気があります。



呂久集落にはいり、ここは昔ながらの家が残ったところ

特に家が石積み家屋が多く残っています、相当昔は川が氾濫したのだと思われます。

それにしても・・・

腹が減った・・今日はどこかめし屋でも入ろうと思って何も買わずにきましたが・・

今のところめし屋どころが・・コンビニもありません・・

仕方ない・・・次の赤坂宿でうどんでも食べるかな・・

あまり山登りとか街道歩きとか意外とあまり腹は減りにくいのですが今日は異常に

腹が減っている・・何も食べるものを持ってないから余計に・・

皇女和宮がここで休憩して、感慨に歌をよまれたといわれるところで

今は小簾紅園として残されています・・

歩いているとちょうど100mぐらい後ろにおじさんがじっと歩いておられます

今日、はじめて中山道歩きの人を見ました・・・

呂久集落のはずれに道標が

左 木曽路 右 墨俣道


赤坂宿へ向かう途中の長徳寺で休憩してるとおじさんが入ってこられました・・・

少し話をしましたが

おじさんも、長野の下諏訪からこられてるそうで日本橋からここまでもう歩いてるとのことです。

仕事はもう半分リタイヤで会社の監査役で週二回出勤すればいいので・・とのこと

自分はリフレッシュ休暇ですよと

本社が松本で登記上 実質 諏訪で 全国に支店があってとのことで・・

ああ・・あの会社か・・スピードスケートの・・

今回は恵那を出発で4泊5日で歩いてるそうです・・

赤坂宿に到着しました・・・・

ちょうど時間は3時・・

赤坂港あと・・・

それにしても赤坂宿にも・・・・めし屋がないよ~・・・・
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中山道を歩く 加納宿~垂井宿 1

2010-10-21 00:00:46 | 中山道完歩記録(美濃路近江路)

4日連続歩きの一日目のスタートはJR岐阜駅からです、意外と岐阜駅前は都会だ・・

長野駅前とはえらい違い・・・
駅前から南へ少しあるくとすぐに中山道にぶつかります、中山道加納宿の看板が・・・

ここが加納宿というのはわかりますが・・まったく宿場町のおもかげはまったくありません

とりあえず歩くとすぐに右側に!オアシスが・・・!

なんと金津園ではありませんか・・朝から中山道を歩くぞとスタートから・・ここが・・

頭の中は煩悩でいっぱい(笑)

中山道は金津園の南隣を通っています、煩悩をふりきり歩きます

だらだらと住宅地の中をひたすら歩きます・・・

まったく面白くない道で・・どうしようもない

なんとか鏡島にくると旧街道のおもかげがでてきました

そして鏡島弘法さんへ

今年の春に中山道歩きのついでにお参りにきました、今回二回目です。


お参りをすませて歩くとすぐに長良川になります、このあたりは鏡島湊といわれるところで

街道の渡しの左岸になります。



渡しのあたりはこのあたり・・・

もう少し上流に小紅の渡しがあります、今年春に乗りましたが、今回も乗ろうとも考えましたが

対岸にいってから中山道に戻るのにかなり大廻りするようになるので今回は河渡橋を渡ります・・

渡ったところが最初の宿場町 河渡宿です。

しばし休憩 横に祠があるので見てみると

新しい目の馬頭観音様 これから4日間歩けるようにお願いしました。

このあたりも街道沿いは古い家がありますが、特に保存をしてる感じもなく

その周りは新興住宅地のようになっています、あたらしい家があちこちで工事中


次の宿場町の美江寺へ向かってあるきます。

道はこんな感じでどこにでもある住宅街

住宅街を抜けて工場地帯をぬけて次は畑の道をすすみます・・・

それにしても 暑い!岐阜は今日は27Cの真夏日

さすがにTシャツ一枚で歩きました・・・

そして美江寺宿到着・・・

樽見鉄道 美江寺駅 で休憩

無人駅・・・・

しかも電車は一時間に一本程度

電車じゃなくてディーゼル車でした・・・


こんな無人駅はいいよな・・・

以前住んでいた京都の宇多野の京福電車の駅もこんな感じだったなあ

あっちは15分に一本は走ってましたが・・

ここで12時すぎ・・・歩きだして3時間半

続・・・・
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酒田港 夕暮れ

2010-10-20 22:25:21 | 

昔は日本海一栄えた港 

今はかなり静かな港になっている

ちょうど夕暮れで日が沈むころに港をぶらぅとして見ました。
離島の飛島へいく連絡船 一日一往復の高速艇です。


港の引き込み線のディーゼル機関車・・・

ぽつぽつ小雨がふってきたのですが・・・

振り返ると虹が・・ 二本も・・・

港にかかる二本の虹 オーバーザ・レインボーとくるところなんですが

自分の頭の中ででてきたメロディは ♪虹の向こうは・・晴れなのかしら・・

天地真理のあの歌声が・・・

これはまっこと、年がわかってしまうぜよ・・

引き込み線の廃線のあと

昔の繁栄がしのばれます・・・

そして今は営業してないだろう酒場

そして港に日は沈む・・・・
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コスモスの丘

2010-10-20 16:32:13 | 佐倉とその周辺
先週 千葉に帰った時に娘と 北総の千葉ニュータウンの

牧ノ原 コスモスの丘へ

コスモスは満開 広い敷地にコスモスだらけ・・


と娘の得意のアングルの写真・・・


今月は休みは出かけっぱなしで、歩きまくりなんで

久々にのんびりした休日です。
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酒田の町 鐙屋

2010-10-19 22:22:09 | 

酒田の町の旧商家 鐙屋

鐙屋は酒田を代表する廻船問屋で1608年に領主の最上義光より鐙屋の称号をあたえられたのが由来

井原西鶴の日本永代蔵にも「舟入馬かた鐙屋の庭」として登場している。

このいわゆる はしりという廊下も鶴岡の丙申堂と同じく、たぶん京都の商家の廊下から

似せたものだろうと思います。

しかし、武家屋敷を見るよりも商家を見る方がとても落ち着く

屋敷の規模もそうですが、表の店と裏の台所などとても庶民的な感じがする


部屋から見る庭の風景が派手さはないですが とても風情があります


ついついこうゆうところに来てしまうと、時間をゆっくりすごして庭をみながらゆったりと

してしまう

急ぐ旅でもないから自由に自分の気にいったところで時間をつぶす、これはほんとに贅沢

なことでしょう、ツアーとかならさらっと見てはい次々・・

今回酒田の町をなめまわすように歩いて こういうのはなかなかしないだろうな
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酒田ラーメン 三日月軒中町店

2010-10-19 22:20:37 | 
酒田の町はラーメンが有名だとは知らなかった

町をあげて酒田のラーメンの宣伝をしている、市街地だけで30軒近くラーメン屋がある

酒田のラーメンは自家製麺比率日本一らしい

パンフレットを見ると 伝統の中華そば そしてワンタン麺がおすすめだそうで・・

最近こってりラーメンが苦手になってきてる自分には中華そばはちょうどいい

三日月軒中町店へ

ちょうど商店街・・中心地にあるのですが・・・

ここが中心地か・・と思われるぐらいさびれた感じ

店はカウンター10席 あと8席の18席の小さな店

メニューは・・・

ラーメン小 ラーメン中 ラーメン大 この3つのみ

ラーメン中を注文

おー これぞ中華そば ミスター中華そばという感じ

豚骨ベースに煮干し、昆布をつかったシンプルなしょうゆ味

チャーシューは外もも肉をつかった脂身の少ないチャーシュー

なんでも創業昭和31年ということで、ラーメン屋としては酒田で一番古い

というよりも日本でもとても古いラーメン屋

自分が生まれる前から営業してるラーメン屋でおじいさんとおばあさんとおばさんが・・

3人で切り盛りしてる店です。

あっさりとおいしくただきました

チャーシューは自分はとろとろが好きなのでその点が違いますが

なつかしの中華そばをいただきました。
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中山道を歩く 美濃 加納宿~垂井宿 1

2010-10-19 16:12:44 | 中山道完歩記録(美濃路近江路)
4日連続歩きの一日目のスタートはJR岐阜駅からです、意外と岐阜駅前は都会だ・・

長野駅前とはえらい違い・・・

駅前から南へ少しあるくとすぐに中山道にぶつかります、中山道加納宿の看板が・・・

ここが加納宿というのはわかりますが・・まったく宿場町のおもかげはまったくありません

とりあえず歩くとすぐに右側に!オアシスが・・・!

なんと金津園ではありませんか・・朝から中山道を歩くぞとスタートから・・ここが・・

頭の中は煩悩でいっぱい(笑)

中山道は金津園の南隣を通っています、煩悩をふりきり歩きます

だらだらと住宅地の中をひたすら歩きます・・・

まったく面白くない道で・・どうしようもない

なんとか鏡島にくると旧街道のおもかげがでてきました

そして鏡島弘法さんへ

今年の春に中山道歩きのついでにお参りにきました、今回二回目です


お参りをすませて歩くとすぐに長良川になります、このあたりは鏡島湊といわれるところで

街道の渡しの左岸になります。




渡しのあたりはこのあたり・・・

もう少し上流に小紅の渡しがあります、今年春に乗りましたが、今回も乗ろうとも考えましたが

対岸にいってから中山道に戻るのにかなり大廻りするようになるので今回は河渡橋を渡ります・・

渡ったところが最初の宿場町 河渡宿です。

しばし休憩 横に祠があるので見てみると

新しい目の馬頭観音様 これから4日間歩けるようにお願いしました。

このあたりも街道沿いは古い家がありますが、特に保存をしてる感じもなく

その周りは新興住宅地のようになっています、あたらしい家があちこちで工事中

次の宿場町の美江寺へ向かってあるきます。

道はこんな感じでどこにでもある住宅街

住宅街を抜けて工場地帯をぬけて次は畑の道をすすみます・・・

それにしても 暑い!岐阜は今日は27Cの真夏日

さすがにTシャツ一枚で歩きました・・・

そして美江寺宿到着・・・

樽見鉄道 美江寺駅 で休憩

無人駅・・・・

しかも電車は一時間に一本程度

電車じゃなくてディーゼル車でした・・・


こんな無人駅はいいよな・・・

以前住んでいた京都の宇多野の京福電車の駅もこんな感じだったなあ

あっちは15分に一本は走ってましたが・・

ここで12時すぎ・・・歩きだして3時間半
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中山道を歩く 美濃 垂井宿~醒ヶ井宿 1

2010-10-19 06:43:51 | 中山道完歩記録(美濃路近江路)
中山道二日目 10月15日歩きました・・・

昨日垂井宿まで歩きましたが、うっかりしたことに足の指の付け根あたりにいつも山に登るときも中山道歩きの時もテーピングをして豆防止するのですが、それを忘れてしまって・・

あ・・やばい 結構きてる 少々痛い

垂井の駐車場に車をとめて歩き始めます。

垂井宿も結構古い町の面影があって雰囲気がいい


ここここ!これだわ 亀丸屋 なんとも昔ながらの旅館 今も営業してるのです

ここに泊まったらよかったなあ・・・と後悔・・

もともと宿場の旅籠で今も営業してる旅館です

自分の好きな、寅さんが泊まりそうな感じの旅館です。

こうゆうところに泊まったら歩き旅の実感がより大きくなるような感じがします


そしてマサヒさんのブログでもよくでていた・・・長浜屋

もとの旅籠がそのまま残っていて、今は街道をいく人の休憩所になっています・・

中に入ろうと思いましたが・・

残念ながら閉っています、土日しかあいてないとのことで残念です・・・

そして垂井の泉へ


さっそく泉で顔を洗いすっきり


泉がでているところで顔を洗ったのですが・・・気のせいか少々 生っぽい??感じ

がしましたが・・気のせいか・・

鯉が横で泳いでるから特にそのせいか・・・

次の関ヶ原宿に向かって歩きます、空は曇天、しばらくすると小雨が降ってきました

いわゆる時雨というやつですか・・これもこのあたりの特徴なんでしょう・・かなり山と山が

せまってきた感じがしますから


雨もしばらくしたらからっと晴れて

だんだんと暑さも戻ってきました


日守の茶所

中山道を行く人の休憩所として利用されていたところ

もともとは芭蕉ゆかりの地で茶室をつくってたのが由来とのことです・・


そして整備してある松並木をすぎると関ヶ原宿はもうすぐ・・・

続・・・・

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鼠ケ関

2010-10-18 22:49:15 | 

笹川流れから鶴岡へ車走らせて、鼠ケ関という町があった・・

名前がおもしろい・・・ 関というのがたぶん国境か・・と思いながら寄り道をしました。
とりあえず駅へ JR羽越本線 鼠ケ関駅



無人駅に入ってみると、ここが始発の普通電車が止まっていました・・・

無人駅が始発というのもすごく変わってると

駅に車とめてすこし歩いてみました・・・

やはり・・・県境の標柱がたっていました、これ?ちょうど鼠ケ関の町の真ん中にひかれている・・・ 

町が半分、新潟県と山形県にわかれてる、これいろいろと都合悪いことあるんでは・・

と思うのですが、ずっとこれできてるから問題ないんだろう

源義経の上陸の地といわれてるらしい・・・

はっきりとはしないらしいが・・ 能登半島から佐渡にわたりこの鼠ケ関に潮の流れで

たどりついた・・・ということらしいが
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NKエージェント おくりびと

2010-10-18 22:39:06 | 

酒田の町でおくりびとのロケをしました・・・

ご存じのとおり日本アカデミー賞10冠 アカデミー賞外国映画賞受賞作品です

納棺の会社に就職した NKエージェントのロケのされた旧割烹小幡です。

おくりびとは映画館には足を運んでないのですが・・DVDではみました

自主運営されてるところで、入場料も100円 町の人たちがボランテアでやっています。

この映画で一番印象的なのが鶴の湯のおかみさんが亡くなってその納棺のシーンです

そのシーンもここの建物の中でされました


死というものを正面から考えさせられる映画で特にこのシーンでは考えさせられることが

多かった・・・

死を忌み嫌うのが一般的な風潮でしょうし、日本は特に忌み嫌う風習が多いように思います。

それに職業の差別観に対する偏見への挑戦のような映画でもあったなあと思います。

横道にそれますが、大学卒の就職率が悪いと報道されてますが・・・中小企業は求人しても学生はこないと 人材難が続くようです、みんな大企業志向でネームバリューにまけて大企業にはいれなければ就職浪人も辞さないということみたいです・・

心配するのは今の若者が職業差別が相当あるのではないだろうか・・・

といいながら・・・・

大企業に勤めてる自分がいうのもすごく矛盾してるようですが・・・

いろいろと考えることがここにきてできました・・・

自分には・・はたしてこの仕事をできるのだろうか?

ほんとに職業に偏見はないのだろうか?

そして近くにくる親の死をどう迎えるか・・・・

親の死に納棺していただく人にほんとに感謝の気持ちになるのだろうな

最期にきれいに旅立ちの準備をしていただく人に感謝

少し死というものに対して考えてなかった自分にいろいろ考えさせてもうらうことが

ここ酒田のロケ地にきてできたというのは収穫でした

美しいチエロの音の中で考えることができました。

ボランテアの方、長くこのロケ地を保存していってほしいと思います。


ほかにもロケ致になった港町中劇場


ここも日吉町石畳  舞子坂とも呼ばれる

余談ですが・・・

日吉町を歩いていると

一匹の子猫がうずくまっていました・・・

よく見ると左足を負傷して骨を折ってるようです、左足を引きずりながらゆっくり歩く子猫

左目も怪我をしているようです・・・

まだ生まれてまもないころのようで

どうしたんだろか 車にひかれたんだろうか・・・

しばらくすると溝のところでじっとしています

どうしてやればよいのだろうかな?東京なら犬猫の119番がボランテアで無償で治療

やってるんだけど

たぶん 腹すいてるのか・・と思い近くのコンビニで牛乳200mlパックを買い

とりあえず子猫にやりました、おなかすいてるのがごくごく飲んで・・

あとは「ごめんね」といって、安全な空き地に子猫をうつして

立ち去りました・・・

なんとなく後ろ髪惹かれる思いなんですが・・

長野のマンション連れてかえっても犬猫禁止だし、千葉の家に連れて帰るのも・・・
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酒田 若浦屋旅館

2010-10-17 22:59:19 | ボロ宿レトロ宿

お風呂につかり山の汗を流して

夕食

夕食はほんとに家庭料理、うれしくなるぐらいの家庭の夕食

ぶりの煮つけ 海老と筍の煮物 スパゲティサラダ 自家製ぬか漬が大量に・・ 

じゃがいもとわかめの味噌汁 

残り物やけど・・・お赤飯あるからとお赤飯と

女将さんが山で摘んできた山吹の佃煮

食がすすんで・・なんと赤飯一膳 ごはん二膳半も食べてしまった・・

次の日に旅籠の中を隅々まで案内していただいたので

それはまたあとで

酒田港のすぐそばの小さな旅館 大半が工事関係の人や仕事の方が多いようです

部屋は6畳一間で一人で十分

窓からは酒田港が見える・・・

おかみさんがとても気さくな方で、とても気楽に話がいろいろできて

とても家庭的でした

夕食が・・・・

どんと焼魚・・・お 大好物のかます ちょうど今が旬です さざえ いかとはまちの造り

酢のもの いか焼き(間にみそ) サラダ 焼き豚 味噌汁(まいたけ)

いや・・・かますがおいしかった・・

朝ごはんが 意外と豪華

かれい干物 茄子ベーコン 豆煮物 竹輪と百合根 ひじき 山菜の味噌汁 玉子 のり

珈琲

いや あさからかれいはよかったな・・ ごはんがすすみました・・・

風呂は少々狭かったですが・・・

これで5980円とはとても安い

すこし寅さん気分を味わっての酒田の夜でした・・・

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美しい倉庫 山居倉庫

2010-10-16 22:43:55 | 

酒田の町の代表的な建築物がこの山居倉庫

黒い板張りの倉庫に欅の緑が映える美しい風景です

駐車場に車をとめて、倉庫の裏に

ばっと!ひろがる倉庫と欅の緑のコントラストに目をみはった・・・

時期が少しおそいのかも、7月ぐらいがとてもあざやかな緑で美しいらしい

それと、冬の雪の山居倉庫もとても雪国らしく美しい・・・

できれば雪の山居倉庫を見てみたい・・


倉庫の正面、倉庫の前の屋根が長屋のようにつながってるのが変わっている

こちらも、緑はないが美しい

北国の港町酒田の代表する建物だけあって、北国の雰囲気をすごく感じる。

ほんと、美しかった・・・

小樽の倉庫群とはちがった美しさをもつ、小樽が洋なら酒田の倉庫は和
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中山道 美濃路の歩き旅

2010-10-16 16:09:16 | 中山道完歩記録(美濃路近江路)
リフレッシュ休暇の後半は中山道を歩いてきました。

せっかくの休暇なので、中山道の西のメインどころの美濃を歩くことにしました。

本当の旅を実感するのに・・・

いかに現代人の足は退化してるというのを体で感じてしまうことに

昨日予定を一日きりあげて長野に帰ってきました。

足はまだまだ歩けるというようでまったく疲れなく筋肉痛もなく

しかし足の裏が完璧にやられてしまった・・昔と違いアスファルトの道を歩くというのは

足の裏にかなりの負担を強いられるようで

登山でも足の裏をやられるのはほとんどないのですが、アスファルト道を歩くのは

かなりの酷な旅でした。

行程は

一日目 長野→恵那 岩村(城下町)*中山道ではない 岐阜羽島泊

二日目 岐阜(加納宿)→垂井宿 8時間40分 45630歩

三日目 垂井宿→関ヶ原→醒ヶ井宿 7時間10分 32900歩

四日目 中津川宿→大井宿→深萱立場 7時間40分 34150歩

           (マサヒさんと歩く)

五日目 醒ヶ井宿→高宮宿 4時間 26700歩

ということになりました、五日目は愛知川までいけるのですが足の裏が豆がつぶれてぐじゅぐじゅで足の裏がまともに歩けない感じで痛い!予定をきりあげて今回の旅は終了

また次のいく楽しみを残すことに

中山道の一覧に歩いた宿場を塗ってみました・・・

まだ半分もいってないな・・・

今まで歩いた距離が219KM 中山道の全行程が537Kということで

まだ半分になっていません。

残す318K

とりあえずあと二年ぐらいで行けたらいいかなと思ってます。

最初の中山道は5月にマサヒさんと南木曽から中津川まで歩いたのが最初で

半年まだたってないので当然といえばそうです

中山道のいいところをかなりいったので・・・残るところが少々つまらないところが

多いのですが・・・

今年の冬に大宮から高崎までやれたらいいかなと考えてます。

仕事を停年退職してからなら時間がたっぷりありますから、これだけ歩くのは体力さえ

あれば簡単だと思いますが、現役のこの時代に歩くことは大変なことで、時間をとるのが

むずかしい

だからやる価値はあるかとも思います。

街道歩きの魅力にとりつかれたようです

今年は山登りはかなり危険!熊が信州はそこらじゅうに出没 麓の集落まで毎日

降りてきてるぐらいで、今年は山は控えめにしておいた方がいいかも・・・

ちなみにこの五日間で体重が2k近くダウンした(笑)

それから・・いろんな人と旅で出会うこともできました

まだまだ街道歩きの旅は続く
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酒田 鶴岡の旅  笹川流れ

2010-10-15 23:03:34 | 
この休暇をどう使うかといろいろ考えたあげく・・

以前から訪れてみたかった庄内地方へひとり旅することにしました、月山と羽黒山を登って そして

酒田 鶴岡の町

藤沢周平のフアンの自分としては行かなくては・・ そして港と商人の町 酒田 おくりびとの舞台

ひとりで旅するのにはやはり日本海沿いの町がいい

長野の家を朝5時に出発して上信越道、北陸道 そして新潟の最北の町 村上から鶴岡までは国道345線山と海岸に挟まれたところをひたすら海沿いに1時間半以上走ります

そして鶴岡へ着いたのが、寄り道しながら着いたのが11時

天気は村上に着くころには曇り空・・だんだんと雲が濃くなり途中、雨が降り出しました

しかし、日本海の旅はこんなうっとおしい天気がまたいい、

海と山の狭隘な集落に降る雨はとても日本海、裏日本の雰囲気があってすばらしい。

日本海にくるのはすごく久しぶりのような・・

海といえば千葉の海ばかりでしたから

笹川流れといわれる天然記念物  長くのびる海岸線に岩の景観



長野で仕事をしていると、海を見るととてもうれしくなる(笑)

それにしてもこのあたりの集落はほんとに狭い土地に家が立ち並んでいる

冬は生活が厳しいだろうと想像がつく

冬に訪れてみるのもまたすばらいいだろう

ほんとに味わうのには冬がいい
コメント

酒田 鶴岡の旅  笹川流れ

2010-10-15 23:03:34 | 
この休暇をどう使うかといろいろ考えたあげく・・

以前から訪れてみたかった庄内地方へひとり旅することにしました、月山と羽黒山を登って そして

酒田 鶴岡の町

藤沢周平のフアンの自分としては行かなくては・・ そして港と商人の町 酒田 おくりびとの舞台

ひとりで旅するのにはやはり日本海沿いの町がいい

長野の家を朝5時に出発して上信越道、北陸道 そして新潟の最北の町 村上から鶴岡までは国道345線山と海岸に挟まれたところをひたすら海沿いに1時間半以上走ります

そして鶴岡へ着いたのが、寄り道しながら着いたのが11時

天気は村上に着くころには曇り空・・だんだんと雲が濃くなり途中、雨が降り出しました

しかし、日本海の旅はこんなうっとおしい天気がまたいい、

海と山の狭隘な集落に降る雨はとても日本海、裏日本の雰囲気があってすばらしい。

日本海にくるのはすごく久しぶりのような・・

海といえば千葉の海ばかりでしたから

笹川流れといわれる天然記念物  長くのびる海岸線に岩の景観



長野で仕事をしていると、海を見るととてもうれしくなる(笑)

それにしてもこのあたりの集落はほんとに狭い土地に家が立ち並んでいる

冬は生活が厳しいだろうと想像がつく

冬に訪れてみるのもまたすばらいいだろう

ほんとに味わうのには冬がいい
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