先日なくなられた永六輔さんの、病になぅてから書かれた本
週刊金曜日の2008年から2012年の連載をまとめた本。
面白い言葉の数々・・
煽る、あおる、メヂィアは、危機感を煽ってばかりいませんか、「危機」「絶滅」「消滅」ばかりだもんね。
テレビねえ。一言でね。・・・雑魚が群れてるよ。
テレビにでれば有名人。文化人でも知識人でもないの。有名人なの。日本では有名人が尊敬されるの。
被災地で食い物がないって中継してるあとに、ペットの食事のCM流すなよ。
テレビカメラが街頭に出て国民の声を集めてきたみたいにゆけど変だよ、新橋駅前の酔っ払いが、国民の声を代表していいのかい。
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国会中継を見ているとあんな連中を選んだ我々国民の情けないこと、選挙に手を抜いちゃいけませんね。
選挙運動見ていると、あいつら、有権者をばかにしてるね。バカにしてなきや、あんな運動しないでしょう。
政治家になってしばらくすると人相が悪くなります。政治家になって人相がよくなった人はいません、断じていません。
死ぬよ、ちゃんと死ぬよ。死ぬ覚悟はできているんだ。・・・ただこの国に殺されたくないんだ。
母子家庭ていうけど、庭どころかベランダだってないわよ。
よく政府が良識派による第三者委員会のメンバーを選んだりするんじゃない。良識のない連中が選んだ良識人で大丈夫なのかね。
シーア派とスンニ派は、どこが違うの?プロテスタントとカトリックとどこが違うの?公明党と創価学会とどこが違うの?
駅のポスターに「痴漢も立派な犯罪です」とあったけど・・立派ですか?