季節の便り

四季の移ろいを伝えたい。

万博記念公園Ⅴ

2016-11-18 11:29:13 | 写真

 双子池の周りを彩る見事な紅葉、朝の光に輝く。

 池の最奥部に「もみじの滝」揚水ポンプで循環させているため年中水流が絶えることはない。

 遠足の小学生達がやってきました、明るい日差しの中を元気に通過。

 池の畔を歓声を上げながら通過してゆきました。
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万博記念公園Ⅳ

2016-11-17 20:09:59 | 写真

 自然文化園の中を通る「中津道」を南へ移動、道端で見上げる巨木「ラクショウ」(スギ科)北米原産、最後の輝きを見せる。

 自然観察学習館付近に群生する「アメリカンフー」の見事な紅葉。

 足元には散り敷いた落ち葉がありました。

 もみじ谷に沿って西に坂道を登る、逆光に浮かび上がる二葉の楓。
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万博記念公園Ⅱ

2016-11-16 20:40:05 | 写真

 西大路通りを途中から北へ、静かな佇まいの「ひょうたん池」1本の楓の紅葉、水面に映る。

 朝の光のあたる裏側に回り画面いっぱいに捉えた透過光に輝く枝ぶり。

 緑の樹林を背景に枝の先端まで朱色に染まる。

 足元の池の水面、小さな落ち葉が浮かぶ岸辺に餌を求めて鯉のカップルがやってきました。
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万博記念公園Ⅰ

2016-11-15 19:42:49 | 写真

 深夜から夜明けにかけて雨が降った翌朝、万博記念公園へ、西大路へ向かう陸橋脇のイチョウが黄金色に、落ち葉が路上に散り敷く。

 西大路通りのプラタナスの並木、時系列で色彩の変化を追ってみる、10月3日の撮影、緑の中に先端が少し彩付く。

 こちらは10月28日、徐々に黄色が深まってきました。

 11月15日すっかり黄色に変色、昨夜の雨に打たれ無数の落ち葉が歩道に散り敷いていました。

 付近のイチョウ等の木々の紅葉はこれから見ごろを迎える。
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嵯峨野の秋Ⅵ

2016-11-14 09:57:00 | 写真

 本堂裏の静かな池の水面に写りこむ上空を覆う紅葉、縁側に設けられた休憩所で静かなひと時を過ごす人々がいました。

 午後の太陽は少し西に移動、逆光を浴びる枝先が鮮やかな色彩を見せる。

 仁王門脇から見上げる、この門は本囶寺(六条堀川)客殿の南門を移築したと伝えられ付近の風景との調和が美しい。

 嵯峨野の散策路は更に北へ愛宕山の麓へ、今回は東に移動「落柿舎」門前の狭い道を抜けて帰路に、京都市内へ戻る。
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嵯峨野の秋Ⅴ

2016-11-13 10:15:20 | 写真

 最上段の多宝塔、見上げる青空に美しい姿を見せる。

 小倉山一帯は古くから貴族の隠棲の地として山荘や庵が建ったと伝えられ「時雨亭跡」の碑が参道わきにひっそりと立つ。

 明るいオレンジを背景に浮かぶ形の整った紅葉をクローズアップ。

 紅葉に囲まれた多宝塔を一巡、裏参道を下る。
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嵯峨野の秋Ⅳ

2016-11-12 09:17:56 | 写真

 小倉山の麓にひっそり山門を構える「常寂光寺」平安時代藤原定家が小倉百人一首を選んだ「時雨亭」跡の石碑が残る。

 仁王門をくぐり長い石段を登り本堂に向かう。

 本堂わきの石燈籠に垂れる楓の枝先に木漏れ日が射しこむ。

 全体に今年の紅葉は少し遅れ気味、日当たりのよい場所では鮮やかな色合いを見せる。
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嵯峨野の秋Ⅲ

2016-11-11 09:33:17 | 写真

 亀山公園を降りて北へ、竹林の道との三叉路は大混雑、JR山陰本線を越えて小倉山の麓を行く、小倉池に写りこむ紅葉。

 池端のお茶屋の垣根越しに柿の実がたわわに実っていました。

 太陽が揚るにつれて春を思わせる「小春日和」の陽気、美しく刈り込まれた垣根に新芽が伸びる。

 池端の草花に蝶が舞っていました。
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嵯峨野の秋Ⅱ

2016-11-10 14:59:51 | 写真

 亀山公園に登る坂道の脇、お茶屋や寮の裏口に立つ楓の老木上空に向かって見事な紅葉を見せる。

 手近に垂れる枝先の紅葉、裏側に回って朝の明るい太陽の透過光を利用してクローズアップ。

 更に急な坂道を登り保津峡を見下ろす展望台に向かう、途中見つけた一本の楓の見事な紅葉。

 狭い展望台は大混雑中国語が飛び交っていました、人垣の間から見た保津峡の風景、紅葉の見ごろはまだ少し先か。
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嵯峨野の秋Ⅰ

2016-11-09 10:25:54 | 写真

 京都を代表する観光スポット「嵐山」渡月橋付近の雑踏を避けて上流へ、一本の楓の紅葉が朝の光を浴びる。

 渡月橋下流は桂川、この付近は大堰川と呼び更に上流は保津川、対岸には嵐山の峯が聳え光が射す昼前の一瞬のチャンスを狙う。
 
 遊覧船が次々とやってくる、時間の経過とともに上流からは保津峡下りの観光船も到着する。

 奥の急な坂道を登り「亀山公園」に向かう、裏道のこの付近には観光客の姿はなく閑散、上を見上げると日当たりのよい先端部分が紅く彩付く。
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