季節の便り

四季の移ろいを伝えたい。

嵐山・雪景Ⅳ

2018-01-28 20:38:50 | 写真

 天龍寺境内に隣接する一角、全国から寄進された五百羅漢像が建ち並ぶ「嵐山羅漢」を一巡する。

 頭上に雪を頂く羅漢像、捧げ持つ持ち物にもびっしりと雪が積もっています。

 捧げる右手につもる雪、射し始めた午後の陽ざしを受けてユニークな表情が輝く。

 対面の料理屋の裏通り日陰に残る残雪が風情を引き立てる、今回の撮影を終わり、嵐電「嵐山駅」から四条大宮に向かう。
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嵐山・雪景Ⅲ

2018-01-27 09:39:23 | 写真

 坂を登りつめたT字路を左へ、人混みを避けて再び小倉山を下る、対岸の疎林に午後の日差しが当たる。

 河岸に出て下流を望む、上流を保津川、この付近を大堰川、下流は桂川と呼び淀川に合流して大阪湾に下る。

 保津川下りの観光船が発着する船着き場、この季節は閑散、手漕ぎの屋形船が宿泊客送迎か上流に向かう。

 河岸を離れて天竜寺境内に向かう、隣接する「寶厳院」三門の藁ぶき屋根に残る残雪。
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嵐山・雪景Ⅱ

2018-01-26 10:48:18 | 写真

 天龍寺境内の一角、湯豆腐屋の店先を抜ける裏道、日陰に残る残雪、室町時代「夢窓国師」創建の臨済宗の古刹。

 再び表通りに出て北へ向かう、野々宮バス停前を左折「竹林の小道」に入る。

 野々宮神社前を左に坂道を登る、次々とやって来る海外の観光客でごった返す、竹林を背景に記念撮影中。

 日当たりのない竹林の中は昨夜来の雪が溶け残っていました。
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嵐山・雪景Ⅰ

2018-01-25 20:51:13 | 写真

 この冬最高の寒波がやってきた朝、京都嵐山に向かう、昨夜から降り積もった雪、渡月橋を望む河岸に雪だるま。

 橋の上から見渡す風景、大堰川の背景にこんもりと亀山公園、奥に小倉山、遠く雪の愛宕山が霞む。

 眼下の枯れた葦原の中に一羽の青鷺が餌を求めて移動していました。

 対岸の嵐山の斜面、午前中は陽が当らず木々に張り付いた雪が寒々とした厳冬の風景を現出。
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大阪北・街歩きⅢ

2018-01-18 20:24:52 | 写真

 見上げる空に中之島公会堂、鮮やかな朱色の壁が美しい。

 1911年(M44)証券業の岩本栄之助氏が当時の金100万円の私財を寄贈建設、ネオルネッサンス様式の建築、数年前リニューアル完了、夜間にはライトアップされる(国指定重要文化財)

 中之島公園内を東へ、堺筋を南北に渡る「難波橋」1915年(T-4)パリのセーヌ川のヌフ橋をモデルにかけられたと伝えられる。

 橋の南詰、地下鉄堺筋線北浜駅入り口、ライオンの石像、阿、吽、二体が左右に分かれて立つライオン橋とも。
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大阪北・街歩きⅡ

2018-01-17 13:55:25 | 写真

 大阪市内のメインストリート御堂筋、堂島川と土佐堀川に挟まれた一角に建つ「日銀大阪支店」東京駅や中之島公会堂を手掛けた建築家「辰野金吾」が建てた1903年(明治36)建物、115年の歳月を経て健在。

 淀屋橋北詰交差点を渡り中之島公園方面に向かう。

 ランチタイムの時間を迎えた昼下がり大阪市役所裏通り、オフィスから出てきた人々の数が増える。

 土佐堀川の川沿いに建つ裸婦のモニュメント対岸の北浜方面のビル街を背景に青空に伸びる。
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大阪北・街歩きⅠ

2018-01-16 19:40:26 | 写真

 午前中大阪市内肥後橋近くの会合に出席、帰り地下街階段出口から見る西側に拡がるビジネス街風景。

 堂島川に架かる渡辺橋南詰、フェスティバルタワーのガラスの壁面に冬空が写り込む。

 川沿いに整備された歩道を上流に向かう、ランチタイムには少し早い時間帯歩いている人は少ない。

 堂島川を渡り北の方面と繋ぐ歩行者専用の「中之島ガーデンブリッジ」中央のモニュメントが背景に浮かぶ。
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夕景を撮る

2018-01-15 20:20:14 | 写真

 寒中の夕暮れ、我が家の窓から西に沈む夕日を追う、冬至を過ぎて対面の軒先に隠れていた夕日は徐々に北へ移動。

 母屋の三角屋根との間に静かに落ちる上空の茜雲が鮮やかに輝く。

 上空には様々な雲が重なり幻想的な景観を現出してくれる。

 周辺はすっかり闇に包まれ遠く瀬戸内海に沈む夕日を受けて上空の雲が最後の輝きを見せる。
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十日戎・街歩きⅣ

2018-01-12 11:02:31 | 写真

 道頓堀、戎橋南詰到着、海外からやって来る観光客に大人気のスポット、此の日も外人客の姿があちこちに。

 人混みの中を東へ、道頓堀のシンボル劇場「角座」跡、広場には露店が建ち並び奥に小さな劇場が残る。

 上流に架かる「太佐衛門橋」から見る下流風景、河川敷の遊歩道が整備され橋詰のラーメン店に行列ができていました。

 見上げる冬空に巨大な免税店「ドンキーホ―テ」のモニュメントが聳える、インバウンドの観光客に人気、近くの地下鉄堺筋線「日本橋」駅から帰路に、今日の街歩き終了。
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十日戎・街歩きⅢ

2018-01-11 15:52:05 | 写真

 南海電鉄本線高架下を利用して設けられた「ナンバシティ」の中を通過、難波駅に通じる吹き抜け部分を彩る電飾。

 和歌山方面と関西空港方面を結ぶ難波駅エントランス前、大きなキャリーバッグを引いた観光客が乗り場に向かう姿が。

 地上に出て難波高島屋百貨店前、見上げる空を覆うように歴史を感じさせるデパートの壁面が拡がる。

 交差点を渡り千日前方面に向かう、狭い通に飲食店等がひしめく独特の町並み隣接して難波花月劇場が並ぶ。
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