季節の便り

四季の移ろいを伝えたい。

大山の紅葉

2008-10-31 21:20:02 | 写真

 11月中旬写真クラブメンバーで鳥取県大山の紅葉撮影旅行を企画中、今回ロケハンを兼ねてコースを一巡、西側の米子ICから大山観光道路を大山寺に向う、立ち寄った新宮(しんぐう)展望駐車場、道端にコスモスが咲いていましたが正面の大山はすっぽり雲の中。

 標高700m付近、木々が少し色付いていますがまだこれからというところでしょうか、やってくる観光客の車もマバラ。
【ロケハン】
 Location Huntingを略して呼ぶカメラマン、マスコミ関係者等が使う「業界用語」で撮影に適当な場所を見つけるために下見することを云う。
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京都・時代祭Ⅳ

2008-10-28 14:11:44 | 写真

 平安時代婦人列、輿に乗るのは清少納言と紫式部、式部は藤原宣孝の妻で、源氏物語の作者。清少納言は清原元輔の女で、枕草子の著者。前者は女官の略装、後者は正装です。(今年源氏物語千年紀、衣裳が新調されたことが話題になる)

 行列の最後に御鳳輦の神幸列、祭神の孝明天皇と恒武天皇が御所を出て市内を巡行、平安神宮に遷幸されると云う古事にのっとったもの。
※何時も当ブログページをご覧頂き有難うございます、都合によりしばらく更新を 休止いたします、ご了承ください。
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京都・時代祭Ⅲ

2008-10-27 20:11:21 | 写真

 時代風俗行列は明治維新から順次古い時代に遡る。
二百数十年続いた江戸時代「徳川城使上洛列」最後に登場する皇帝への献上品を運ぶ神輿のパフォーマンス、エイサ、ホイサの掛け声で駆け抜ける。

 徳川幕府は大礼、年始等の際には必ず城使を上洛させ、皇室に対する礼を厚くしました、城使には親藩、譜代の諸侯が選ばれたと云う。
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京都・時代祭Ⅱ

2008-10-26 20:47:30 | 写真

 正午パレードがスタート、先頭を行く萌黄色の横断幕を数人の美女が掲げる。
正面に御所の広大な松林が背景にあり主役の被写体を浮き立たせ、周りを囲んでいる観客の姿を隠す絶好のポジション。

 今年はミスインターナショナル代表61名が参加、華やかな民族衣装を着けて行列の先頭を飾りました。
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京都・時代祭

2008-10-25 21:12:56 | 写真

 京都三大祭りの最後を飾る「時代祭」が曇り空のもと行われた、パレード出発は12;00.京都御所、午前9;00.現地到着、南の出口に当たる堺町御門で待機、最初に現れたのは平安講社役員が掲げる時代祭の標旗。 

 最後に入場してきたのは維新勤皇隊の先頭を行く鼓笛隊、おなじみのメロディを奏でながら整然と目の前を通過。
【時代祭】
 京都に都が移されて1,100.年を記念して、明治28年平安神宮が造営され、10月22日に記念祭を挙行、市民により組織された「平安講社」によって延暦から明治に至る千余年の文物風俗を模した時代風俗行列が行われ今日まで連綿と受け継がれています。
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淡路・花さじき(2-Ⅴ)

2008-10-24 19:36:24 | 写真

 沈む夕日を追って舞子公園へ、この時期明石海峡大橋の向こう海の真ん中辺りに沈む、西の空は赤く染まったが太陽は雲の中。

 辺りは夕闇が迫ってきたが辛抱強く太陽の現れるのを待つ、一瞬雲の切れ間から太陽が顔を見せた瞬間、手前の浜に自転車で家路を急ぐ釣人の姿も。
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淡路・花さじき(2-Ⅳ)

2008-10-23 18:17:41 | 写真

 日が西に傾き、地元で夕景撮影ポイントを聞いたがこの時期は太陽の位置が適当でないとのこと、「たこフェリー」を利用して明石港を目指す、船上から見上げる青空を背景にした大橋の雄大な眺め。

 沈む夕日を見ながら語り合うカップル、ゆったりとした時間が流れる船旅。
【たこフェリー】
 赤い蛸のイラストを船体に描いた「あさしお丸」イルカが描かれた「あさなぎ丸」他、合計3船が明石港と岩屋港を1日44往復運行、運賃は中型車2,050.円、同乗者1人100.円。
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淡路・花さじき(2-Ⅲ)

2008-10-22 22:02:12 | 写真

 色違いの「サルビア」を植栽したモザイク畑、見事に咲き揃って色彩の調和を楽しませてくれます。

 こちらは紫と白、落ち着いた雰囲気を作り出していました。
コメント (2)
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淡路・花さじき(2ーⅡ)

2008-10-21 20:46:12 | 写真

 珍しいオレンジのコスモスの群生、畝の間に白い蕎麦の花を植栽、彩りを添えています。

 この花畑は群生する同色の花の中に違った色の花を点在させてアクセントを作っています、背景の白をぼかして、ピンクをクローズアップしてみました。
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淡路・花さじき(2-Ⅰ)

2008-10-20 22:43:39 | 写真

 快晴の秋日和が続く、早朝から兵庫県淡路島「花さじき」を再訪、2週間前パラパラと咲いていたコスモスが満開、撮影開始と共に少し雲が出て絶好の撮影条件となりました。

 南に開けた展望台から眼下を見渡すと見事な花の絨毯が広がる、平日にもかかわらず多数の観光客が訪れていました。
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