季節の便り

四季の移ろいを伝えたい。

梅花薫る(1)

2017-02-27 21:47:47 | 写真

 京都北野天満宮、梅満開が伝えられ参道には露店が並び多くの観光客がやってくる。

 北野天神さんとして親しまれ菅原道真を祭る、楼門を入ると牛の像を覆うように咲く梅花が満開。

 桃山時代の華麗な社殿と梅花の対比が美しい。

 境内、梅園には50種類、1,200.本の梅の木があり、紅梅、白梅、一重、八重が入り乱れて咲く。
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菜の花咲くⅡ

2017-02-20 10:16:03 | 写真

 天候の回復を待ったが西側の山頂付近の雲は厚い、青空に雪の峯を期待したが、菜の花の間から山頂にピント。

 北に向かって寒々とした冬姿の木立の手前に花畑。

 琵琶湖岸の遊歩道、愛犬を散歩させる人の姿。

 駐車場に帰り東から射し始めた光の中輝く花畑の全景を最後に湖岸道経由で帰路に。
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菜の花咲くⅠ

2017-02-18 09:32:36 | 写真

 滋賀県守山市「第二なぎさ公園」琵琶湖岸に広がる4000㎡に12,000.本の菜の花が咲く。

 栽培されているのは早咲きの「カンザキナバナ」一月中旬から咲き始め今が見ごろ、対岸には雪の比良山系の山並み。

 農民ボランティアの人たちが管理しているが積雪で傷んだ花が目立つ、状態のよいシンプルな一輪をクローズアップ。

 予報では天候は午後に回復、明るい日差しが射し始める。
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春を待つ

2017-02-17 10:25:30 | 写真

 三寒四温、寒さと暖かい日が交互にやってくる、河川敷の枯れ草の中に立つアオサギ、寒さの中餌をを狙う眼が鋭く光る。

 遊歩道の水辺で見つけた「カワセミ」警戒心が強く動きが素早い、物陰に隠れながら接近、望遠で捉える。

 咲き揃い始めた梅の枝先にやった来た「メジロ」名前の通り眼の輪郭が鮮やか。

 少し逆光の中、花の蜜をついばむ。
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梅林を撮るⅡ

2017-02-11 20:39:20 | 写真

 「緑咢八重枝垂」垂れ下がる枝先に堂々と咲く一輪。

 こちらはシンプルな形の「一重大輪緑咢」次々と開花を待つ蕾が連なっていました。

 梅林の地面に舞い降りた「セグロセキレイ」羽を膨らませて寒さに耐えながらこちらを警戒。

 日本で繁殖、各地の川や湖で多く見られ川原の石の間や草の根元で営巣、この公園でもよく見かける。
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梅林を撮るⅠ

2017-02-10 13:50:27 | 写真

 立春を過ぎても寒い日が続く、今年3回目の梅林へ、2週間前に比べ蕾の膨らみが全体に広がりを見せています。

 連なって咲く「玉牡丹」ほぼ満開を迎えています。

 逆光の中に咲く一輪「八重寒紅」手前からストロボ光を当てて撮影、白い空を背景に花の形が浮かび上がる。

 こちらの紅梅は「大盃」(おおさかずき)見事な色合いを見せる。
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淡路島Ⅵ

2017-02-05 16:46:53 | 写真

 南淡路水仙ライン(県道78)を北へ、峠道の崖下に広がる「立川水仙峡」400万本が咲く。

 鮮やかな黄金色の「黄房水仙」ここだけで見られる品種。

 見上げる入口付近に棕櫚の並木、黒岩が公営なのに対してこちらは民営の観光農園、欧米系の珍種も栽培されている。

 峠を越えて洲本市へ、由良の岬の先端にある「生石公園」小さな祠を祭る日だまりで二匹のノラ、今回の旅を終える。
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淡路島Ⅴ

2017-02-04 09:41:20 | 写真

 翌朝、紀淡海峡に面した東海岸を往く「黒岩水仙峡」急斜面に咲く500万本、海流に乗って流れついた球根が根付いたものと伝えられる。
 
 最上段の展望台から見る通過してきた海岸沿いの県道、岬の付近に黒岩の集落が見える。

 昨年は気候不順で水仙は開花せずこの季節全面閉鎖中で引き返したことを思い出す、満開の花をクローズアップ。

 南側の斜面を下る、見上げる空に向かって水仙の群落、NHKの取材班もこの位置からスタートしていましたと案内人。
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淡路島Ⅳ

2017-02-03 15:55:54 | 写真

 吹き荒れる季節風で荒れ模様の播磨灘に沿って南下、行く手に薄らと大鳴門橋が見えてくる。

 淡路島最南端にある道の駅「うずしお」見下ろす海峡は瀬戸内から紀淡海峡に向かって激しく流れる。

 大鳴門橋の橋脚下から見上げる巨大な橋の造形、沈む夕日に期待したが雲が厚くこの日は残念宿舎に向かう。

 鳴門海峡と東に福良湾を見下ろす高台にある宿泊施設、翌朝、部屋の窓から見る大鳴門橋が朝日を浴びて輝き始める。
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淡路島Ⅲ

2017-02-02 15:56:01 | 写真

 高台を行く県道157から西の海岸線へ、夏には海水浴で賑わう五色浜「慶野松原」数万本のクロマツが海岸に向かって続く。

 松林の先には無人の広大な浜辺が広がる、対岸の岬付近に沈む夕日が見ることができる名所、この日は雲が厚くN.G.

浜辺に立つ神社の鳥居、海の神を祀る事大主神社(戎神社)

 小さな社が松林に囲まれてひっそりと建つ、病気治癒や牛馬の生育を祈願する地元の人々の信仰を集める神。
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