季節の便り

四季の移ろいを伝えたい。

里の秋Ⅲ

2019-09-29 09:42:08 | 写真

 お彼岸明けのこの季節、見ごろの「ヒガンバナ」をねらって多数のカメラマンがやって来る。

 静かな田園地帯の片隅に建つ小さな祠、地元の人々が信仰する氏神様、小さな鳥居の向こうに秋の空。

 民家の蔵造りの庭先まで埋め尽くすように咲く花々。

 昼下がりの陽光に輝くヒガンバナの群落、手前の数輪をクローズアップ。
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里の秋Ⅱ

2019-09-28 09:54:32 | Weblog

 西国観音霊場巡礼第二十一番札所「穴太寺(アノオジ)」門前、T字路を右折、集落の細い道を移動。

 見渡す目の前に拡がる田園、畦道を彩るヒガンバナが咲く。

 刈り取りが終わった稲田、切り株が芽吹いた緑の曲線模様との対比が美しい。

 農作業は畦道の花を傷めないよう行われ花は貴重な観光資源となっています。
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里の秋Ⅰ

2019-09-27 15:17:53 | 写真

 京都府亀岡市、篠山方面と結ぶ国道372号沿いの運動公園広場で開催中の「コスモスフェスタ」会場。

 早咲きの「キバナコスモス」が咲き始めた歩道を親子連れがのんびりと歩いていました。

 恒例の「人形コンテスト」会場 趣向を凝らした作品が明るい陽光を浴びる。

 花の見頃はもう少し先、園内を一順して入口に戻る、地元を代表する武将「明智光秀」のユルキャラが立つ。、
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大阪・街歩きⅢ

2019-09-26 16:17:37 | 写真

 明るいグリーンを背景に咲く満開のコスモスをクローズアップ。

 14階屋上に配置された「天空の農園」下段の菜園では野菜を栽培、館内のレストランに食材として供給する。

 通路周辺にはコスモスの群落が咲き揃う。

 見下す中段の「風の広場」少し秋めいて来た風を感じながら思い思いに時を過ごす人々の姿がありました。
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大阪・街歩きⅡ

2019-09-25 15:42:00 | 写真

 最上段の天空の農園に向かう、コスモスが咲き揃い始めていました。

 北側の正面にそびえる「グランフロントオオサカ」の巨大なビルの姿に圧倒される。

 農園の隅に作られた小さな稲田では稲刈り作業が行われていました、刈り取った稲束を竿に架ける。

 西側に一段下がった菜園に向かって斜面を下る、環状線の線路に沿って西梅田方面のビル街が拡がる。
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大阪・街歩きⅠ

2019-09-24 17:54:20 | 写真

 J.R.大阪駅電車のホームを覆う大屋根と南北のビルを繋ぐテラス「大阪ステーションシティ」を撮る。

 時空の広場と呼ばれるテラスの広場は植栽の植替え工事中、カラーコーンとシートに覆われていました。

 長いエスカレーターを乗り継いで上段へ、ビルの11階に位置する展望広場、梅田スカイビルと北摂の山並み。

 更に上段の「天空の広場」へは長い階段を喘ぎながら昇る。
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日本民家集落博物館Ⅲ

2019-09-20 10:28:00 | 写真

 樹林に囲まれた小道を移動、園内の最下部に位置する展示場へと向かう。

 木陰の狭い土地に建つ「摂津能勢の民家(大阪府)」妻入入母屋造り、江戸時代初期、最も古いとされる。

 小道を下り広々とした場所に建つ飛騨白川合掌造り民家、218平方mの旧大井家住宅、20名の大家族が明治まで居住

 裏手に回ると切り妻の大屋根が掌を合わせた形、風や雪の重さに耐える構造、通気性の良い2~3階は養蚕に。
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日本民家集落博物館Ⅱ

2019-09-19 10:45:53 | 写真

 紀伊山地十津川村の旧家「丸田家」江戸時代酒造業で栄えた、杉皮や板を使用、軒先には風雨を防ぐウチカエシ。

 高台に建つ越前敦賀の民家、北国街道に近い豪雪地帯、柱を土壁に塗り込む等頑丈な造りとなっている。

 大阪府交野市私部から移築した「北河内の茶室」4畳半の茶室、勝手、水屋、が付属、屋根は切妻造り茅葺。

 南部曲屋(岩手県)母屋と厩をL字型で繋ぐ構造、馬産地特有の厩を囲炉裏の火で温める。
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日本民家集落博物館Ⅰ

2019-09-18 20:27:12 | 写真

 豊中市服部緑地公園内にある「民家集落博物館」キバナコスモスが咲き揃い一足早い秋の気配を見せる。

 日向椎葉の民家(宮崎県)平家落人伝説の地から移設された、横一列に細長い構造が特徴(国指定重文)

 奄美大島の高倉、現地から移築された高床式の倉庫、亜熱帯気候に対応するため風通しを良くする工夫が。

 信濃秋山の民家、新潟県境豪雪地帯から移築、床は無く土間に茅を広げむしろを敷いた特有の暮らしぶりを伝える。
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秋の気配Ⅷ

2019-09-15 20:32:59 | 写真

 谷合の木陰にポツンと咲く「サギソウ(ラン科)」一輪、サギが羽根を広げた形に似ることから銘々。

 花の重みから少し垂れ下がる「フジアザミ(キク科)」本州に広く分布する品種。

 明るい背景に浮かび上がる「キバナオダマキ(キンポウゲ科)」光を浴びる球形が美しい。

 この植物園の最後に見るオミナエシの群落、和名「女郎花」アジア各地に分布する初秋を代表する花。
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