季節の便り

四季の移ろいを伝えたい。

伊良湖岬Ⅴ

2015-12-27 10:47:03 | 写真

 冬の海水温との気温差で水蒸気が発生、ダルマ太陽を現出してくれる、この日朝の気温は5~6度と高く一瞬のチャンス。

 水平線を離れた太陽はたなびく薄雲の中をぐんぐん上昇、周りの風景は一変する。

 明るさを増した「恋路ヶ浜」寄せる波に朝日が輝く、遠く日出の洞門が浮かぶ。
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伊良湖岬Ⅳ

2015-12-26 09:46:17 | 写真

 翌朝は予報通り快晴、東に面した「恋字ヶ浜」へ、山頂に建つホテルのシルエット、岬の先端に「日出の洞門」

 波の寄せる浜辺には夜明けからやってくる釣り人の姿。

 待つこと30分、沖合の水平線から太陽が姿を表す、冬至のこの時期は遠州灘の中央付近から、陸地に近い洞門からの朝日は3月頃でないとみることはできない。
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伊良湖岬Ⅲ

2015-12-25 10:31:31 | 写真

 岬の最先端を回る遊歩道、東の「恋字ヶ浜」とフェリーターミナルに併設された道の駅「クリスタルポルト」を結ぶ、海抜4m高波の日には通行禁止となる、防波堤の石積みには地元の愛好家が刻んだこの地の風光を詠んだ古歌の石板が並ぶ。

 山頂付近に新設された燈台に役割を譲り、今は観光用に保存されている旧燈台、ツアーの観光客の一団が訪れていました。

 ツアー客が去った後、日没を待つがあいにくの天候、夕陽撮影は諦めて宿舎へ。
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伊良湖岬Ⅱ

2015-12-24 15:38:46 | 写真

 伊良湖岬フェリーターミナル到着、渥美半島に沿って東に向かう国道42号、高台の展望台から見る遠州灘を望む海岸線、静かに波が寄せていました。

 日出の洞門を見下ろす展望広場に建つ石川啄木の詩碑「椰子の実」の楽譜と歌詞が刻まれています。

 天候は急速に回復、西に傾いた太陽が海面を明るく照らす、午後4:40.分頃の日没時間を狙って夕陽撮影スポットを目指す。
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伊良湖岬Ⅰ

2015-12-23 20:30:17 | 写真

 年賀状素材撮影の旅、日の出を撮るには東に開けた海岸、紀伊半島東側、伊勢志摩等、雨の降り続く中出発、今回は伊良湖岬を目指す、鳥羽港から伊勢湾フェリー午後便に乗る。

 雨は上がったがどんよりとした空模様、対岸には御木本真珠島が見える。

 定刻通り鳥羽港を出港、波静かな湾内風景、乗船客はまばらで55分の船旅を楽しむ。
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大阪南・街歩きⅢ

2015-12-18 10:14:34 | 写真

 道頓堀川に架かる「戎橋」東の上流の眺め、ディスカウントショップ「ドンキーホーテ」の観覧車が目立つ。

 昼の観光スポットは各足も閑散、おなじみの背景で記念撮影中の若者グループがいました。
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大阪南・街歩きⅡ

2015-12-17 16:57:53 | 写真

 外国人観光客でごった返す道頓堀筋から南へ少し下がる路地裏の法善寺横町「水かけ不動」ここにも海外からやってきた若者たちがいました。

 藤山寛美が揮毫した扁額がかかる横町の入り口付近、静かな路地の佇まいを楽しむ人々がいました。

 この一帯を火災で消失、再建が危ぶまれていたが見事に再建、美しい石畳の路地が続く。
 
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大阪南・街歩きⅠ

2015-12-16 22:02:26 | 写真

 難波近鉄ビルの写真撮影ツアーの合評会に参加、昼前に終了、周辺を散策、御堂筋の銀杏が南からの逆光線に輝く。
 
 昼前の歩道は人影もまばら、整然とした銀杏並木が街を彩る。

 北に目を向けると順光線を受ける黄葉の背景に澄み切った青空、モダンな建築物との調和が美しい。

 交差点を東に渡り見上げる巨木、あたりを圧倒する存在感を見せる。
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富士山を撮るⅡ

2015-12-14 16:47:09 | 写真

 徐々に太陽が昇って山頂付近を照らし始める、根気よく雲の変化を待って待機。

 一瞬捉えた富士山の姿、手前の湖面はさざ波が湖面を揺らし映りこむ山の姿は現れず、あきらめて帰路に。

 東名富士川サービスエリア、川向うに富士が見えるエリア、雲の晴れる気配なし、条件が良ければ静岡市内に下りて三保ノ松原や日本平の富士を計画していたが一路西へ。

 途中立ち寄った浜名湖、紺碧の湖面に午後の太陽が降り注いで、雲ひとつない青空、山の写真の難しさを痛感した旅でした。
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富士山を撮るⅠ

2015-12-13 11:14:29 | 写真

 天候の変化を綿密にチェック、富士の撮影を目指して静岡県富士宮市「田貫湖」へ湖面に映りこむ紅富士を狙って日没前に湖岸に到着、先程まで姿を見せていた山頂付近は厚い雲に覆われる。

 湖岸に建つ休暇村富士、深夜晴れ上がった夜空にくっきりと富士の山容が見える、早朝から待機して夜明けを待つ。

 日の出が近くなると上空の雲の動きは激しく山頂を隠しはじめる。

 こちらは数年前に撮影した「紅富士」今回は天候に恵まれず。
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