季節の便り

四季の移ろいを伝えたい。

桜咲くⅣ

2018-03-30 16:57:26 | 写真

 桜の開花が例年より早く満開の便りが届く、万博記念公園西大路通りを行く、芽吹きを待つプラタナス並木。

 通りの東側、椿園の奥、樹林の中に一本の桜が満開を迎えていました。

 隣接する木立の中「ハクモクレン」の群落、青空を背景に浮かぶ。

 クローズアップで花の形を狙う、花は盛りを過ぎて花弁の先端が痛み始めていました。
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桜咲くⅢ

2018-03-29 20:10:01 | 写真

 集落の中を流れる人工の流れ「ガランド水路」が安威川の支流大正川に流れ落ちる三角形の公園の桜。

 川筋を見下す位置にある小さな吾妻屋の下で満開の桜を楽しむ人々の姿がありました。

 大正川を挟んで対岸の「平和公園」桜並木が満開。

 飛び石を渡り対岸の堤防の石段を登る、歩道わきの花壇と桜並木の見事なコラボレーション。
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桜咲くⅡ

2018-03-28 14:20:12 | 写真

 枝ぶり良く成長した桜の幹が上空に向かって伸びる、枝と枝の空間を満開の花が埋めつくす。

 境川を上流へ、桜の並木が続く遊歩道を「彩りの道」と呼ぶ、若い親子連れが花を楽しみながら下流へ向かう。

 対岸の坪井集落とを結ぶ連絡橋の上、振り返る彼方に南千里丘パークシティのタワーマンション。

 再び出発点に戻る、太陽の移動とともに満開の桜のボリューム感、空の色も変化する。
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桜咲くⅠ

2018-03-27 19:57:13 | 写真

 先週末から暖かい好天が続き気温も上昇、近くの用水路脇の桜が満開を迎える。

 1964年(S39)淀川右岸の4ケ町村が合併して発足した「摂津市」当時植栽された桜が見事に成長、遊歩道を飾る。

 歩道わきに立つ1本の早咲きの紅桜、主役を「ソメイヨシノ」に譲って花弁を地上に散り敷いていました。

 咲き残った一輪をクローズアップ、朝の逆光を浴びてピンク色が一際の輝きを見せる。
 
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大阪・街歩きⅡ

2018-03-23 15:05:34 | 写真

 約1Kmを歩いて淀屋橋到着、土佐堀川の上流を望む右に北浜のビジネス街、左に大阪市役所、図書館、公会堂。

 中之島図書館1904年(明治34年)建築のネオ・バロック様式の建造物(国指定・重文)現在は指定管理者制度導入で雑貨ショップや洋食料理店等を併設されている。

 栴檀の木橋(せんだんの木)橋を渡り南へ、眼下の土佐堀川を観光客を乗せた観光船が上流へ向かう。

 この橋は江戸時代初期、対岸の中の島にある蔵屋敷へ行き来するために架けられたもの、大正時代の橋柱が残る。
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大阪・街歩きⅠ

2018-03-22 10:33:35 | 写真

 春の彼岸を過ぎてもスッキリしない空模様、昔の仲間の写真展を見た帰り本町4丁目から御堂筋を北へ向かう。

 路肩に立つモニュメント小雨の滴を宿して光っていました。

 歩道わきのレストランの玄関付近、イエローの牛が出迎える。

 平野町から淀屋橋へ、こちらには裸足の少女像。
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京・東山花灯路Ⅴ

2018-03-18 10:52:08 | 写真

 高さ4mの燈呂が並ぶ「蹴上・源義経」平家の侍の馬が奥州に向かう義経に泥を蹴り上げ切り捨てたと伝えられる故事による、大津方面に向かう旧国道沿いに蹴上の地名が残る。

 京都を代表する銘菓「生八橋」の老舗井筒屋が提供、水上勉の五番町夕霧楼の主人公「夕子」をモチーフにした、抒情銘菓つぶあん入り生八橋。

 粟田神社内にある合槌稲荷は数々の名刀を生み出してきた刀工達の信仰を集めた、能舞台にもなった合槌を表現。

 八坂神社の境内を抜けて祇園交差点へ、見上げる夜空に朱塗りの神門がライトアップ、今回の撮影を終える。
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京・東山花灯路Ⅳ

2018-03-17 16:38:59 | 写真

 付近は夜の気配に包まれ提灯の明かりが輝き始める中、再び石塀小路を戻り円山公園方面へ向かう。

 円山公園に隣接する「大谷祖廟」門前、盛り花がライトアップされ広大な参道に並ぶ灯火が奥まで続く。

 公園内の通路、自前で用意した照明に照らされながら尺八を吹き托鉢を行う修行僧の姿がありました。

 左折して八坂神社の参道に向かう、京の出入り口「粟田口」の粟田神社が特別出展する大燈楼が並ぶ。
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京・東山花灯路Ⅲ

2018-03-16 20:18:57 | 写真

 再び高台から二寧坂を下って東へ向かう。

 和傘屋の店先に置かれた灯楼の光が鮮やかな色彩の傘を浮かび上がらせる。

 霊山観音境内の広場から見下す石塀小路の入り口付近、両側の灯楼が奥に向かって続く。

 石造りの灯楼が並ぶ石塀小路、風情のある石畳の道を柔らかい光で包んでいました。
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京・東山花灯路Ⅱ

2018-03-15 15:49:31 | 写真

 二寧坂(二年坂)の急な階段を登り小高い高台を目指す。

 沈む夕日の残照が照らす法観寺五重の塔「八坂の塔」を見下す位置に到着。

 灯楼の明かりが点灯する午後6:00.時を待って多数のカメラマンや観光客が集まる。

 遠く鐘楼の鐘の音が響く中、通路わきに並ぶ灯楼が点灯、薄暮の薄明かりの中に伝統的建造物群が浮かぶ。
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