季節の便り

四季の移ろいを伝えたい。

万博公園。晩秋Ⅰ

2016-11-30 18:23:00 | 写真

 秋深まる万博記念公園、西大路のプラタナス並木、すっかり葉を落として冬の装い。

 コスモスで賑わった「花の丘」人影はなく寒々とした上空に冬の雲が広がる。

 もみじ滝の池に写りこむ青空と最後の紅葉。

 燃えるような最後の輝きを見せる楓の木。

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大阪・池田街歩きⅣ

2016-11-28 09:34:17 | 写真

 午後、阪急池田駅南「インスタントラーメン発明記念館」を訪ねる。

 戦後の食糧難時代、日清食品の創業者「安藤百福」は経験も資材も無い中インスタントラーメンの開発に没頭、当時の粗末な研究小屋が復元展示されています。

 奥にはマイカップヌードルファクトリーと名付けられた体験コーナー(300円)でお好みの食材を選んでトッピング、オリジナルヌードルを作る。

 玄関を出て池田駅に向かって帰路に、記念館前の芝生脇に立つ「安藤百福」氏の銅像が空に聳える。
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大阪・池田街歩きⅢ

2016-11-27 11:03:49 | 写真

 静かな住宅街の坂道に建つ阪急電鉄創業者の旧邸を保存公開する「小林一三記念館」入館料300円に立ち寄る。

 当時の生活空間がそのまま保存されており、奥まった一角にはレストラン「雅俗山荘」が営業中。

 茶人逸翁として知られる小林一三が各界の著名人を茶会に招いたと伝えられる茶室「人我亭」縁先に木漏れ日が落ちる。

 よく手入れされた庭にも紅葉の季節がやってきていました。
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大阪・池田街歩きⅡ

2016-11-26 15:46:21 | 写真

 五月山ドライブウェイに沿って下る、室町~戦国時代にかけてこの地を支配した豪族「池田氏」の居城跡「池田城址」2000年2月にオープン、二層の天守閣が建つ。

 南西に開けた高台に立つ、上段の展望台から市内を一望、阪神高速道路の高架や遠く宝塚方面の風景が広がる。

 回廊を移動北に眼を転ずると全山紅葉する五月山の稜線に繋がる山並みが広がる。

 展望舎の窓枠越しに見る「城跡公園」鮮やかな紅葉が彩りを添え一幅の絵画のような情景を現出。
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大阪・池田街歩きⅠ

2016-11-25 20:20:44 | 写真

 北摂七市の中で最も北西に位置し兵庫県と接する池田市、阪急駅前から「さかえまち一番街」商店街北へ15分豊かな緑に囲まれた五月山公園、紅葉の季節を迎えていました。

 市営の五月山動物園(入園無料)オーストラリアからやってきた羊の仲間が迎えてくれる。

 動きを見せない「アルパカ」じっとこちらを見つめていました。

 活発に動き回る「エミュー」他にも珍しい珍獣がたくさん飼育されており遠足の幼稚園児の人気を集めていました。
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洛西・善峯寺

2016-11-24 19:53:41 | 写真

 京都西山、急な坂道の上に建つ西国22番札所「善峯寺」(よしみねてら)朝霧に包まれて幻想的な風景を現出する仁王門。

 立ち並ぶ伽藍を巡る、参道の上を覆い尽くす見事な紅葉。

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 徳川時代五代将軍綱吉の母「桂昌院」を祀る廟の門前を彩る楓。

 阿弥陀堂に向かう長い階段が続く。

 緑の植え込みに散り敷く「もみじ」をクローズアップ。
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京都北山を歩くⅣ

2016-11-22 10:04:52 | 写真

 河川敷にできた水たまりの静かな水面に対岸の紅葉が写りこみ見事な色彩を見せる。

 豊かな自然林から流れ落ちる水が絶えることなく清らかな流れの源となる

 陽のあたる対岸の山々は緑と黄金色が入り混じり徐々に秋の深まりを感じさせる。

 小一時間かけて「清滝」到着、愛宕山の麓に位置し参詣者の宿場としてにぎわった場所、今は道路ができて閑散、市内に向かうバスで帰路に、今回の山歩きを終える。
 
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京都北山を歩くⅢ

2016-11-21 09:48:50 | 写真

 仁王門横のわき道から防災道路として造られた裏道を下る、よく手入れされた杉木立に囲まれ静かな佇まいを見せる。

 清滝川の川端のホテル駐車場脇、楓の古木が上空に枝を広げる、枝先には夜間照明用ライトが見える。

 帰路は「錦雲峡」と呼ばれる川沿いのハイキングコース(2.7km)を下り清滝バス停を目指す、沿道の北山杉の並木。

 「東海自然歩道・京都西コース」看板が建つ、清滝川の清流に沿って下る、静かな水面に映る紅葉。
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京都北山を歩くⅡ

2016-11-20 18:44:47 | Weblog

 正午過ぎの順光線が降り注ぐ仁王門、鮮やかな紅葉が青空に映える。

 境内を歩く、右手に聳える杉木立を背景に白壁の宝堂、平安前期~鎌倉時代へ国宝17点、重文2,800点余りを収蔵。

 伽藍が立ち並ぶ台地を離れ清滝川を見下ろす地蔵院に移動、下流の清滝、嵯峨野方面の風景が広がる。

 素焼きの「カワラケ」を投げて吉凶を占う、売店の屋根の背景に見事な紅葉。
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京都・北山を歩くⅠ

2016-11-19 09:22:28 | 写真

 京都から日本海方面に抜けるルートは東の敦賀街道、鞍馬、雲ケ畑等四ルート、西の「周山街道」(国道162号線)小浜に向かう、清滝川と出会う高尾神護寺。

 JR京都駅発の直通バスは満員、全山紅葉の中バス停から急な参道を下る清滝川に架かる「高尾橋」深紅に染まる。

 仁王門に向かう急坂を息を切らせながら登る、途中の茶店の庭先の見事な楓が青空を背景に映える。

 昼時茶店の屋台も閑散、一級の観光地、外国の観光客は価格に手が届かないのか、上空を覆う紅葉は今年も素晴らしい色つき。
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