ゴールデンウィークを前に岡山県備前市から東瀬戸内一周を企画、最初は山陽道を西へ、赤穂ICから日生(ヒナセ)経由、山間の「旧閑谷学校」(シズタニガッコウ)へ。
校門では訪れた観光客が案内ガイドの解説を聞く姿がありました。
国宝の講堂は備前焼の瓦葺きの重厚な建造物、藩主池田光政が寛文10年(1670)創建、子弟の教育が行われ明治以後も中学、高校の校舎として利用されてきました、手前の斜面に立つ楷の木は秋には真っ赤な紅葉で有名。
この日の気温は瀬戸内各地で25度を超え、真夏日に、校門の日陰で休息する人々の姿がありました。