季節の便り

四季の移ろいを伝えたい。

水辺の野鳥Ⅰ

2015-06-30 20:39:27 | 写真

 万博記念公園内日本庭園の蓮池、カイツブリの子育てが始まる、親鳥に連れられて成長した雛が現れる、戯れながら水中にもぐったり動きが速く捉える事ができない。

 ひな鳥たちを見守りながら咲き始めた蓮池の中を悠然と動いていました。

 青空を背景に静かな水面に映り込む蓮の花、7月初めには週末「早朝観蓮会」が早朝から行われる。
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南紀・巡礼Ⅳ

2015-06-27 20:03:49 | 写真

 新宮市内から新宮那智勝浦道(一部開通無料)を経て古座川町、古座川上流の「瀧之拝太郎」へ、奇岩が露出する伝説の地。

 昔この地の太郎という侍が瀧壺で刀を落とし滝に姿を消し滝の御姫様に歓待を受けて生還した物語りが語り継がれている。

 平坦な川筋が一気に狭い峡谷に流れ込み激しい水流となって流れ落ちる。

 対岸には道の駅があり橋を渡る、眼下には長い時間をかけて岩にうがたれた自然の不思議な造形が拡がる。
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南紀・巡礼Ⅲ

2015-06-26 17:10:10 | 写真

 日本の滝100選「桑の木の滝」新宮市、熊野川支流の高田川、相賀(オウガ)集落の墓地から谷筋を登る、ずぶぬれの着衣を乾かしている一人のカメラマンと会う、水量多く水中に三脚を立てて撮影した、と語る。

 熊野古道「大雲取越」の難所峠付近から流れ落ちる滝、川筋に向って鋭角に流れ落ちているため対岸に渡らないと滝正面に出ることができない。

 膝までの深い流れを渡り不安定な岩場に立って撮影、帰途一人旅の若者に滝への道を聞かれる、無理しない様に気を付けてと伝えてわかれる。


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南紀・巡礼Ⅱ

2015-06-25 10:11:22 | 写真

 那智勝浦町の温泉街を抜けて那智山へ、滝の撮影は高台の3重の塔付近からが定番、今回は滝壺に近い拝殿から、圧倒的な水量の迫力に感動。

 西国1番の札所「青岸渡寺」への参道大門坂の石畳道、歩く人の姿はなく杉木立の中にひっそり。

 古人達が踏みしめた「熊野古道」を代表する石畳道、下に延びる道は鬱蒼とした樹林の中に消えている。

 熊野灘に突き出た宇久井半島の先端、早朝宿舎のテラスに出て日の出を待つがあいにくの曇天、しばらくして雲間から射す太陽光が水平線を浮かび上がらせる。
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南紀・巡礼Ⅰ

2015-06-24 14:05:13 | 写真

 阪和自動車道、南紀田辺ICへ、更に南へR42を行く、最初に立ち寄った、道の駅「志原海岸」太平洋に面した海岸線が美しい。

 東に突き出た岩場では釣り人たちがのんびりと釣りを楽しむ姿が。

 最南端の串本町に向う30km程の海岸線を「枯れ木灘」と呼ぶ岩礁が続く、両側から寄せる波が中央の浅瀬で合体することから恋人岬と呼ぶ。

 道の駅「くしもと橋杭岩」到着、干潮の時間帯、岩盤が露出して歩いて散策する人々がいました。

 波が打ち寄せる巨大な岩の近くで撮影した1枚。

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永澤寺・花菖蒲園Ⅲ

2015-06-20 21:26:59 | 写真

 見事な枝ぶりの五葉松、向いの東屋には雲間から射す日差しを避けて休憩中の人影。

 静かな池の水面に映り込む花菖蒲。

 透明な花弁の淡い色合いも水面に映る。

 芽吹いた水草の不思議な造形。

 修行僧達が主食にしたといわれる「雲水そば」素朴な味を、そば処「水無月亭」のテラスで味わう。
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永澤寺・花菖蒲園Ⅱ

2015-06-19 11:01:52 | 写真

 三田市の市街から北へ、峠を越えた山合いの地形、標高が高く遅れて咲き長い期間咲き続ける。

 この日の開花状況は6~7分咲き、園内を一巡、品種ごとに植栽された群落の色彩の変化を追う。
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永澤寺・花菖蒲園Ⅰ

2015-06-18 21:35:13 | 写真

 兵庫県三田市「永澤寺」(ようたくじ)摂丹境の山間にある曹洞宗の古刹、市街地に比べ標高差があり遅れて咲く。

 応安年間(1370年)通幻禅師が創設したと伝えられ、京丹後を結ぶ要衝として軍事的役割を果たしたといわれる。

 この日の天候は曇り空から時折薄日が差す絶好の撮影条件、柔らかい光の中にシンプルな色合いに注目。
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アジサイ咲くⅡ

2015-06-16 10:46:08 | 写真

 昨夜来の雨が止んで天候は回復、アジサイの森に時々時雨が、花弁に水滴が光るガクアジサイ.

満開の手前の花をクローズアップ背景に並ぶ花々の彩りをぼかしてソフトに。

 咲き始めの勢いを感じる一輪、周囲の深い緑の森の中に浮かび上がっていました。

 日陰のため弱い光を発光させて撮影。

 白色のガクアジサイ、不思議なシンメトりィな造形に感動。
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アジサイ咲くⅠ

2015-06-15 09:21:18 | 写真

 6月6日から開催中の万博「アジサイ祭り」桜の流れの川沿いに沿って咲きそろっています。  
ピンクのべ二ガクをはじめ30種、4,000.本が植栽されており、猛暑の中多数の観客が訪れていました。

 岸に並ぶ柳の新緑並木との対比が美しい。

 川筋を離れてアジサイの森に向う森の入り口の三叉路、三角形の花壇が咲きそろう。

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