季節の便り

四季の移ろいを伝えたい。

京都・時代祭Ⅳ

2012-10-26 22:14:43 | 写真

時代は遡り、江戸時代「徳川城使上洛列」朝廷への献上品を携えた行列が行く。

 献上品の葛籠を担いだ徳川家のいなせな若衆が景気よく登場、エイサ! ホイサ! の掛け声で一気に駆け抜ける。
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京都時代祭Ⅲ

2012-10-25 20:12:18 | 写真

 12:00.時、健礼門をスタートした列が目の前に到着、華やかな衣装の美女たちが横断幕を掲げて先頭を行く。

 続いてやってきたのは維新勤皇隊、錦の御旗を掲げ、鼓笛隊の演奏に合わせて行進。

 勤皇隊の指揮官クラスの衣装、馬上で堂々と行進。
<2012年京都・時代祭>
 明治維新から平安時代まで、時代を彩った人物たちに扮した一行が都大路を練り歩く、2007年からは、室町時代列が新たに加わり、計八つの時代を再現する、行列は20列で約2,000.人70頭を超える牛馬などで構成、全長2キロ、衣装、調度品、祭具は京都の工匠や染色の識者が考証を重ね現代によみがえらせた。
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京都時代祭Ⅱ

2012-10-24 09:56:32 | 写真

 時代行列の先頭を行く標旗が堺町御門と青空を背景に入場してきた。

 続いて白装束の馬丁に導かれて騎馬武者も続々と入場。
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京都時代祭Ⅰ

2012-10-23 19:40:56 | 写真

 京都三大祭りの一つ「時代祭」早朝からパレードが出発する京都御所丸太町通りに面した堺町御門で待機、次々と時代衣装の参加者が入場、出発セレモニーの行われる健礼門に向う、最初に登場した維新鼓笛隊の行進。

 鳳連と呼ばれる天皇の御霊を乗せるという輿の入場、臙脂色の衣装が鮮やか、今年屋根の鳳凰が新調され朝日に輝く。
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民家集落博物館Ⅱ

2012-10-18 21:44:19 | 写真

 こんもりとした森の中に佇む「信濃秋山の民家」文政6年(1823年)国指定重要文化財。
 木材を使った屋根が特徴の「大和十津川の民家」開放的な広い縁側に秋の日差しが降り注いでいました。

 こちらは香川県小豆島の「農村歌舞伎舞台」遠足の小学生の一団が弁当の準備を始めていました。
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日本民家集落博物館

2012-10-17 20:15:32 | 写真

 豊中市服部緑地公園内にある「日本民家集落博物館」公園を西に向うと緑の木立の中に巨大な合掌造りの屋根が。

 入館料500円、ゲートのそばに大阪堂島の米蔵、江戸中期の建築と伝えられる土蔵の白壁は見事に保存されている。

 日向椎葉の民家では板敷の座敷の奥で囲炉裏火が燃えていました(江戸時代末)国指定重要文化財。
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コスモスを撮る

2012-10-16 20:47:37 | 写真

 万博記念公園のコスモスが満開と聞いて快晴の朝出かける、7品種30万本が植栽されているという、多数のカメラマンが太陽を背に順光線で撮影していたが、逆光の位置から花弁の透過光を狙ってみた。

 赤地に白のアクセントが美しい。

 コスモスはメキシコ原産、明治20年ごろ日本に、日当たりが良ければやせた土地でも生育、最近では各地の休耕田を利用した栽培が盛ん、外来種が生態系破壊の批判も。
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古寺巡礼Ⅱ

2012-10-05 21:37:44 | 写真

 急な坂道を降りて詩仙堂に向う、派手な駐車場の看板が目立つ中で、見落としてしまいそうな「小有洞の門」と呼ぶ小さな門がまえの入り口。

 元徳川家の家臣「石川丈山」寛永18年(1641年)造営、凹凸窠と呼ばれ、でこぼこした土地に建てた住居という意味で詩仙堂はその一部、庭に下りると段差のある庭園が立体的に構成されている。

 ここの庭園は水の流れを取り込んだ庭が特徴、丈山が愛したという「鹿おどし」が今も乾いた音色を響かせていました。
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古寺巡礼Ⅰ

2012-10-04 20:08:47 | 写真

 朝夕は気温が低下、日中は相変わらずの猛暑が続く日、京都洛北の古刹「曼殊院」に向う、バス停から約20分、楓の古木が続く坂の上に佇む天台宗の門跡寺院。

 庭園は白砂に鶴島、亀島を配した枯山水庭園、建築や造園に造詣が深い良尚法親王(明暦2年・1656年)の作と伝えられている。

 書院の座敷では庭を眺めながら静かな時を過ごすシニアのカップルの姿がありました。
 
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