季節の便り

四季の移ろいを伝えたい。

桜・和歌山Ⅳ

2016-03-31 15:47:16 | 写真

 紀勢線のローカル電車で和歌山駅へ、駅前からバスで「公園前」下車、大手門に向かう一の橋上、堀端に伸びる桜。

 大手門の脇に見事な「紅しだれ」が咲き誇っていました。

 こちらは市街地にあり桜の開花は紀三井寺に比べて進んでいるように感じる。

 天守閣に登る坂道の途中に見事に咲きそろった一枝。
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桜・和歌山Ⅲ

2016-03-30 16:59:38 | 写真

 境内南端、2008年建立の「新仏殿」日本最大の漆金箔張千手十一面観音菩薩像が安置され参拝者の信仰を集める。

 回廊テラスから北の本堂方面を見渡す、遠く和歌の浦方面の海を望む絶景。

 楼門に向かって長い階段を下る。

 楼門脇の一本の桜が満開、雲ひとつない青空を背景に輝く。

 室町時代、永正6年(1509年)建立(国指定重要文化財)楼門を出てJR紀三井寺駅に向かう。
 
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桜・和歌山Ⅱ

2016-03-30 09:47:08 | 写真

 本堂脇の古木に標本木の表示板、先週開花宣言後寒い日が続き今年の桜の開花は遅れているようだ。

 見上げる青空に枝先の蕾が朝の陽光を浴びる。

 楼門、本堂をはじめ重要文化財の宝庫と呼ばれる紀三井寺、最上段に位置する多宝塔、室町中期建立。

 朱色の伽藍を背景に満開の一枝。
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桜・和歌山Ⅰ

2016-03-28 20:32:03 | 写真

 近畿地方で最も早く咲く桜、紀三井寺先週開花が伝えられたが、本堂前では五分咲きと云った状態。

 咲きそろった枝先では満開の花もみられる。

 青空を背景に勢いを感じる咲き始めの木々。
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ポピー咲くⅢ

2016-03-26 16:47:34 | 写真

 花の丘、西端を一周、南の出口に向かう東側の木立に向かってびっしりと埋め尽くすポピーが咲く。

 隣接する「観察の森」一本の杏子(アンズ)が満開、バラ科の高木、中国北部原産、実はジャム、果実酒に、種子は漢方薬の原料となる。

 上津道に沿って樹林の中に「渡りの沼」一羽の「アオサギ」が水中の餌を狙っていました。

 上空を見上げると高い位置に「ハクモクレン」青空を背景に切り取る。
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ポピー咲くⅡ

2016-03-25 10:54:27 | 写真

 固い蕾が徐々に開いてゆく形の変化を園内を歩いて時間差で追ってみる。

 固い外皮が割れて隙間に黄色い花びらが見え始める。

 先端が大きく割れて一気に花びらが膨らむ。

 満開寸前、固く閉じていた蕾の殻は大きく開くいて役割を終える。。
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ポピー咲くⅠ

2016-03-24 20:29:18 | 写真

 春うらら、暖かい日差しが戻ってきた朝、万博記念公園「花の丘」彩とりどりのポピーが咲き揃っていました。

 黄色とオレンジの競演。

 満開の一輪をクローズアップで。
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京都・東山花灯路Ⅲ

2016-03-22 10:31:57 | 写真

 午後6:00.時点灯、再度八坂の塔が見える高台に戻って、背景の空は少し明るさが残り五重塔のライトアップの効果出ず。

 祇園石塀小路の点灯、石造りの行燈から漏れる光が美しい。

 円山公園に向かって帰路に、大谷祖廟門前に生け花のモニュメント東山の山上に向かって伸びる灯路の列。

 八坂神社に向かう参道わき、ネブタ人形が闇の中に色鮮やかに浮かび上がる。
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京都・東山花灯路Ⅱ

2016-03-21 10:25:24 | 写真

 八坂の塔(法観寺)前の坂道を下り右折して北に向かう路地を歩く、店先に灯篭を早々と点灯するお茶屋。

 奥まった玄関先まで灯篭の列は続き客を迎える準備が整っている様子。

 招き猿の飾り物をつるす店も、近くに庚申堂(金剛寺)があり、商売繁盛を願う庚申信仰が生き続ける街。

 夕暮れの空はまだ明るさを残しているが町並みはだんだん暗さを増して提灯の明かりが輝き始める。
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京都・東山花灯路Ⅰ

2016-03-20 11:19:04 | 写真

 桜開花を待つ観光端境期のこの季節、東山一帯を行燈で彩る「花灯路」薄暮の時間帯を狙って出かける、祇園花見小路は観光客の雑踏、建仁寺門前から東山に向かう坂道を登る、石造りの灯篭が並ぶ祇園石塀小路も静かな佇まい。

 高台寺門前付近の公園がメイン会場に、お茶屋の門前に生け花のモニュメント、茶果のサービスも。

 南に移動して二年坂を登る、若い観光客が盛んにシャッターを切っていました。

 高台から見る八坂の塔、灯路点灯は午後6:00.時、付近を散策、時間を待つ。
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