季節の便り

四季の移ろいを伝えたい。

紀伊半島一周Ⅴ

2016-02-28 09:58:57 | 写真

 最近開通した「紀勢自動車道」日置IC→南紀田辺IC無料区間を走る海岸線の集落を結ぶR42に比べ山岳部をトンネルでぬける高価な道路だ、昼過ぎに南部梅林到着「一目百万・香り十里」と呼ばれる満開の梅畑が広がる。

 急斜面を登り到着した公園、歴史を感じさせる古木の梅が花を咲かせていました。

 主に観賞用といわれる赤やピンクの入り混じり花が咲き乱れる。

 西日を浴びる一輪、日陰に入れて撮影、暖かい陽光が降り注ぎ多数の観光客でにぎわう梅林を出て帰路に今回の旅を終える。
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紀伊半島一周Ⅳ

2016-02-27 17:21:23 | 写真

 午前10:00.時、道の駅「串本橋杭岩」到着、干潮の時間帯岩盤の上を歩いて岩の付近を散策する人の姿がありました。

 枯れ木灘に突き出た「恋人岬」干潮時には沖合の島と浅瀬が現れるが満潮時は両側から寄せる波が出会うことから。

 眼下に紺碧の海が広がり絶景、駐車場に人影はなくレストハウスも無人、やがて開通する高速道路、この場所が廃墟になる日が近いことを感じながら次へ。
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紀伊半島一周Ⅲ

2016-02-26 10:01:34 | 写真

 翌朝6:00.起きで田原海岸の海霧撮影、片道20kmを移動、この日の気温は1度、寒さに耐えながら日の出を待つ。

 内陸部で冷やされた川水が湾内で温かい黒潮と合流、海霧が発生する、温暖化の影響か最近は見るチャンスは少ない、漁を終えて寄港する漁船が通過朝日に輝くかすかな海霧をとらえる。

 明るさが増し周囲の風景は一変、霧もすっかり消えて水平線に向かって静かな海が広がる。
 
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紀伊半島一周Ⅱ

2016-02-25 20:10:52 | 写真

 峠越えの難所を越えて三重県多気町へR42を南へ道の駅「奥伊勢おおだい」遅い昼食、紀勢自動車道で熊野市到着、奇岩絶壁が並ぶ鬼ケ城を歩く。

 静かな熊野灘にかぶさる巨大な岩盤。

 海岸に突き出たテラスから振り返ると対岸の漁村の風景が広がっていました。
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紀伊半島一周Ⅰ

2016-02-24 09:53:13 | 写真

 インターネット接続の不具合のためブログ更新が中断しました、時間と費用が掛かりましたが本日開通。
思い付きで紀伊半島を巡る旅を計画、西名阪道「針IC」から三重県松坂方面に向かうR-369、途中立ち寄った曽爾村屏風岩公園、1.5km続く柱状節理の岩壁がそびえる近畿では最も遅れて咲く桜の名所。

 桜の古木が並ぶ園内は人影はなく昨夜来の積雪が残っていました。
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春を待つⅣ

2016-02-12 12:03:08 | 写真

 公園を一周する遊歩道を移動して昆虫館へ、蝶の飛び交う温室内は気温20度以上に保たれており一気にレンズの表面が曇る、咲く花と同系色の「ツマベニチョウ」鮮やかな色合いが見事、沖縄等亜熱帯地方に生息する。

 地味な色合いの「ナガサキアゲハ」アゲハ蝶の中では大型、オスとメスで色違いが特徴、光を受けて青黒く光るのはオス。

 全国的に分布する白黒で単純な色合いの「オオコマダラ」
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春を待つⅢ

2016-02-11 21:34:48 | 写真

 伊丹市昆陽池(コヤイケ)遠く奈良時代僧行基によって水田の灌漑用に造成されたと伝えられる広さ27.9ヘクタールの広大な公園、岸辺の草木は冬枯れ、上空には雪雲がやってきて寒々とした風景が広がる。

 野鳥の楽園と呼ばれさまざまな野鳥を身近に見ることができる、大型の「コブハクチョウ」が岸に近ずいてきました。

 例年大集団で堰堤を埋めつくしている「ユリカモメ」今年は他の餌場に移動したのか一羽が岸辺にひっそりといました。

 池に突き出た野鳥観察用のテラス投げられる餌に集まる「オナガガモ」やお腹の白い「キンクロハジロ」等。
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春を待つⅡ

2016-02-10 16:19:50 | 写真

 群れを離れてカップルで上流に向う鴨がいました。

 公園内を流れる小さな流れの石積みの上に「カワセミ」の姿、警戒心が強くそっと近付いて。

 強風注意報が出るこの日の天候、水辺に咲くスイセン寒風に耐えて凛とした姿で咲いていました。
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春を待つⅠ

2016-02-09 14:24:08 | 写真

 近所の公園の河川敷に突然変異か白い鴨が現れたと聞いて出かける、見かけた白は、くちばしの長いアオサギの仲間。

 水面を移動する一羽のオスの鴨、色彩が鮮やか。

 冬景色の岸辺でじっと餌を狙って姿勢を崩さず立ち続ける「アオサギ」の姿。
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梅花咲くⅡ

2016-02-03 10:27:56 | 写真

 園内を移動して日本庭園に向かう、日本民芸館前の円形モニュメントの向こうに寒々とした冬の空が広がる。

 梅園入り口付近の水辺で見つけた「ネコヤナギ」穂先が膨らみ始め芽ぶきの準備が始まっていました。

 枝一杯に咲かせる紅梅「八重寒紅」白梅に比べて早く開花する品種。

 こちらは八重に比べてシンプルな形を見せる紅梅。
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