季節の便り

四季の移ろいを伝えたい。

万博記念公園Ⅰ

2017-11-30 19:54:01 | 写真

 秋晴れの朝、万博記念公園を歩く、西側外周を行く「上津道」朝の光を受けて楓の葉の最後の輝き。

 ひときわ鮮やかな一本の木を縦位置で。

 自然観察学習館前の三本の「アメリカンフ―」の巨木、落葉前の最後の輝き、見上げるカメラマンが一人。

 森の空中観察路「ソラード」に登る、モミジ谷から上空に向かって伸びる朱色の枝先。
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京の紅葉Ⅷ

2017-11-27 09:29:47 | 写真

 知恩院境内を通り三門脇の長い坂道を下る、本堂や大方丈の建物は大改修工事中で建設用シートに覆われている。

 浄土宗の総本山「知恩院」我が国最大といわれる三門、徳川幕府の庇護のもと造営されたもので城塞としての機能を備えたものと伝えられる。

 南に移動して円山公園内へ、京で最も古い公園(明治19年開設)池泉式回遊庭園、池のほとりに人々が集まる。

 東大路通に四条通がT字型に突き当たる祇園交差点、正面の八坂神社朱塗りの楼門(重文)が西日を受けて輝く、約半日かけて巡った今回の京の紅葉撮影を終えて帰路に。
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京の紅葉Ⅶ

2017-11-26 16:18:33 | 写真

 幕末の文久二年(1862)松平容保が京都守護職として入洛、本陣を置いた「金戎光明寺」黒谷浄土宗大本山、近年改修がなった三門が聳える。

 坂を下り岡崎通を南へ、平安神宮の応天門前朱塗りの建物が青空に映える、和服の一団が参拝に向かう。

 三条通神宮道交差点を南へ少し坂道の上に建つ「青蓮院門跡」門前の楠の古木が歴史を感じさせる。

 隣接する知恩院の裏門、黒門を入る、複雑に入り組んだ構造は要塞を思わせる、坂の上に北門。
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京の紅葉Ⅵ

2017-11-25 19:35:45 | 写真

 三門脇から振り返る三重の塔、周りの紅葉に囲まれて秋空にくっきりとした姿を見せる。

 三門前の参道から見る風景を最後に墓地伝いに南に向かう。

 旧会津藩の墓地などが並ぶ一角、小さな寺院の庭先にも紅葉。

 地元の人々が「黒谷さん」と呼ぶ「金戎光明寺」へ裏門から入る、観音座像の背景に銀杏が散り残っていました。
 
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京の紅葉Ⅴ

2017-11-24 22:29:51 | 写真

 大伽藍が立ち並ぶ「真如堂」の境内、バス通りから離れた高台にあり訪れる人は少なく女人信仰の寺として女性の一人客が目立つ。

 静かな池の水面に浮かぶ落ち葉、モミジの形と色彩が暗い背景にくっきりと浮き出る。

 見上げる三重の塔を彩る見事な紅葉。

 塔の屋根下に寄って見かえる境内の風景、手前の建物の造形をシルエットで捉える。
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京の紅葉Ⅳ

2017-11-23 19:42:01 | 写真

 永観堂を後に緩やかな坂道を登り東山の山裾を流れる琵琶湖疏水に沿って行く「哲学の小道」

 対岸の木立が静かな水面に映り込む。

 途中上宮ノ前町の十字路を左折坂を下り白川通りを渡り急な坂道を登り標高100メートルの台地にある真如堂へ。

 真如堂は阿弥陀如来像を本尊とする天台宗の寺、境内は訪れる人も少なくひっそりと静まり返っていました。
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京の紅葉Ⅲ

2017-11-22 10:57:33 | 写真

 南禅寺を出て東山の山裾を北へ、永観堂(禅林寺)南門、平安末期永観律師により念仏道場とされ永観堂と呼ばれるようになる。

 境内の混雑を避けて塀に沿って行く参道を巡る、見事な紅葉の樹林。

 形のよい深紅の枝先をクローズアップ。

 鯉の泳ぐ池の水面に映る紅葉。
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京の紅葉Ⅱ

2017-11-21 09:54:50 | 写真

 南禅寺境内を囲む「疏水橋」レンガ造りの趣のある建造物、明治末に琵琶湖から生活用水を送るのに造られ今も上部を水が流れる。

 最上部にある方丈、庭園も有料公開されており次々との観光客が訪れていました。

 再び山門に戻る、西側に枝先を伸ばすカエデ、太陽が巨大な山門の軒先を離れ光を与え輝く瞬間を待つ。

 この場所は毎年のように訪れているが今年の紅葉は状態も良く天候にも恵まれ色彩の変化をとらえることができた。
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京の紅葉Ⅰ

2017-11-20 10:46:21 | 写真

 京都東山の紅葉スポットを歩く、地下鉄東西線「蹴上駅」をスタート南禅寺境内へ、山門前の参道脇に紅葉。

 樹林の向こう側に朝の光を浴びて輝くようなカエデの色付き。

 光り輝くような枝先と黒いシルエットを見せる幹の対比が美しい。

 山門をくぐり奥へ、振り返る門の屋根を囲むように彩ぞる紅葉。
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京都・街歩きⅤ

2017-11-19 09:01:03 | 写真

 下部の臥雲橋と通天橋間の広々とした境内、落ち葉が降り積もる中を散策する人々がいました。

 方丈と開山堂(国宝)を長い回廊が結ぶ、通天橋中ほどに設けられた展望所から見下す絶景。

 写真を撮る参拝客で賑わう展望所後に出口へと向かう。

 橋を下りて帰路に、出口付近に皇族方が記念植樹されたモミジの若木が紅葉を迎えていました。
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