季節の便り

四季の移ろいを伝えたい。

夏の終わりにⅡ

2018-08-31 19:52:32 | 写真

 水辺の萱の穂先にとまる「アカトンボ」人の気配を感じて飛び立つが必ず元の位置に戻る習性をもつ。

 強い陽光を浴びて「ザクロ」の実が実りの秋を迎える。

 背丈の低い「キバナコスモス」の群落、花の形は秋の花の形をしていました。

 園の外れの丘陵を埋め尽くす「コキア」の群落、秋にはピンク色に変色して付近を覆う。
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夏の終わりにⅠ

2018-08-30 20:55:54 | 写真

 残暑が続く朝、豊中市服部緑地公園内「都市緑化植物園」へ、濃い緑に囲まれたエントランス付近。

 初秋を代表するヒガンバナの仲間「ココリス」が満開、降り注ぐ強い太陽光を遮るものはなく平板な絵に。

 木陰に伸びる「イロハモミジ」の枝先、明るい背景に浮かぶ形が美しい。

 園内を流れる水辺に咲く「パンパースグラス」背丈を超える高さに成長、穂先に向けてシャッターを切る人の姿。
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六甲山高山植物園Ⅲ

2018-08-25 20:23:55 | 写真

 急な傾斜地に配置された花壇内を移動、鮮やかな薄いピンクの色合いが美しい「カワラナデシコ(ナデシコ科)」

 初秋を代表するオミナエシの群落、国内始め朝鮮半島、中国、シベリア東部等に広く分布する。

 荒れた石原に咲く「キキョウ」一輪、日当たりの良い草原に自生、万葉の時代から愛された、絶滅危惧種に指定。

 急坂を引き返し東口から帰路に、木陰に咲く「フジクロセンノウ(ナデシコ科)」中国大陸から渡来の多年草。
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六甲山高山植物園Ⅱ

2018-08-24 10:11:26 | 写真

 「キレンゲショウマ(アジサイ科)」ブナ帯の原生林や、夏でも薄暗く涼しい場所に生える多年草。

 湿性植物区の道端に咲く「ハンゲショウ(ドクダミ科)」本州、四国、九州地方に広く分布する。

 「オニユリ(ユリ科)」満開の花が存在感を見せていました。

 「サギソウ(ラン科)」湿地性の多年草、唇弁の開いた様子がシラサギが飛ぶ様子に似ることから和名の由来。
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六甲山高山植物園Ⅰ

2018-08-23 20:38:21 | 写真

 連続して台風が日本列島に接近するニュースが流れる中、六甲山頂を目指す、鮮やかな緑が覆う高山植物園到着。

 初秋を代表する「コバノギボウシ」橋の欄干に付ける擬寶珠に似ることから、猛暑の影響か勢いがない。

 絶滅危惧種に指定されている「ヒゴダイ」の群落、明るい背景の中で捉えてみました。

 スッキリとした姿を見せる「サラシナショウマ」こちらも初秋を代表する高山植物。
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盛夏の名残Ⅵ

2018-08-20 10:16:41 | 写真

 日本庭園、中央休憩所展望テラスから見る風景、心字池の向こうに芝山の眺めが拡がる。

 池の岸に立つ一本の「サルスベリ」の花が満開。

 西に移動して人工の流れを渡り芝山方面に向かう、この付近を州浜と呼び白砂青松をモチーフに作庭されている。

 芝山の麓に沿って移動、見上げる空に初秋を思わせる雲、上段の歩道脇に名木「見越しの松」が見える。
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盛夏の名残Ⅴ

2018-08-19 10:00:16 | 写真

 芝生広場に沿って下る、日射しを避けて木陰で休む親子連れの姿がありました。

 高台から流れてくる水を集める「水澄ましの池」の畔、青空を背景に上がる噴水と空の雲のコラボ。

 水辺の歩道を日本庭園方面へ、道端の花壇に咲く「鶏頭」の一種とみられる一輪。

 太地の池の水辺に並ぶヤナギの並木、成長しきった枝先が折からの吹く風になびいていました。
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盛夏の名残Ⅳ

2018-08-18 09:56:22 | 写真

 緑に囲まれた「ヒョウタン池」池端に立つ一本カエデ、枝先から黄色に変色し始めていました。

 人の気配を敏感に感じて池の鯉が足元に集まり始める。

 見上げる上空の雲には秋の気配。

 隣接する「万葉の丘」ススキ、オミナエシ等、秋の花は見られず、木陰で見つけた「ハゼの木」の色付き。
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盛夏の名残Ⅲ

2018-08-17 20:31:59 | 写真

 盆休みも終わり涼風が吹き秋の気配、地元「万博記念公園」西口付近、見上げる空に積乱雲に替って秋の雲。

 西大路通りのプラタナスの並木、見事な立体感と奥行きを見せる。

 通りの脇を流れる人工の水路、少し色付いた落ち葉が水中に陽光に輝く。

 青々とした二枚並んだ水中のプラタナスの落ち葉季節の移ろいを感じさせてくれる。
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盛夏の名残Ⅱ

2018-08-16 15:30:01 | 写真

 円形花壇を一巡して最下部の遊歩道を戻る、道端のラベンダーの花壇脇に立つ女神像のモニュメント。

 「ちかくの森」木陰で小休止、根元で枝分かれした「アメリカンフ―」の巨木が上空を覆う。

 民家博物館前の芝生広場を移動、壁際に建つ飛騨白川郷の合掌造りの屋根が見える。

 日本国内の伝統的な古民家を集めて展示する野外博物館、暑さの中訪れる人影はなく閑散。
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