旧中村市(現四万十市)の外れにある河口に最も近い沈下橋、「佐田沈下橋」この時期水かさが減って河底が干上がっていました。
対岸の集落から出てきた車が狭い橋上を猛スピードで通過する。
少し下流にある展望所から見る四万十川、ゆるやかな流れが満々と水をたたえて西日に光っていました。
【佐田の沈下橋】
四万十川にはかつて渡しの川船が往来していましたが、その後作られたのが沈下橋。増水に流されないように欄干もなく川面に近く作られ、増水時に沈んでしまうことからその名が付いた、本流、支流合わせて約47の橋が残っている。