四国遍路道を行くⅢ

　翌日は快晴、坂出ICから瀬戸大橋「与島SA」秋空に鋼鉄の構造物がそびえ立つ。

　対岸の岡山県「鷲羽山」展望台から見る瀬戸大橋朝日に橋脚がくっきりと浮かぶ。

　児島ICから瀬戸内の海岸線を行く、東洋のエーゲ海と呼ばれる「牛窓」展望台のブイの中の瀬戸内海。

　眼下には豊かなオリーブ園が拡がる、この時期観光客の姿も絶えて静かなたたずまいを見せていました。

四国遍路道を行くⅢ

　標高400mの「五色台」眼下に瀬戸内海が拡がる、上空は雲に覆われたが、雲間から射す光が水面を輝かせた。


　讃岐浜街道周辺はお遍路のメッカ、23ヶ寺が集中、近くには第88番結願の寺「医王山大窪寺」があり最後の力を振り絞って歩き続ける人々の姿を見ます。

四国遍路道を行くⅢ

　3回目の遍路道の旅、今回は鳴門を起点に海岸線を高松に向う国道11号線を行く、10月とは思えない夏日。

　瀬戸内海に突き出た半島には小さな集落、漁港が静かなたたずまいを見せています。

　源平の古戦場「屋島」有料のドライブウェイ(￥650.)第84番札所「屋島寺」もあり観光客も多い。