季節の便り

四季の移ろいを伝えたい。

古刹の花しょうぶⅢ

2014-06-28 21:19:01 | 写真

 強い日差しが菖蒲池の水面に降り注ぐ、透明な水底に投影された蕾と花しょうぶのシルエットに注目。

 多数の種類が咲き競う、夫々に色彩の変化が見事。

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古刹の花しょうぶⅡ

2014-06-27 09:43:17 | 写真

 回遊式庭園の中心付近に水車が静かに回っている、スローシャッターで水車の回転を表現。

 上空の雲が移動して初夏の強い日差しが降り注ぐ、最奥部の東屋では日差しを避けて休憩する人々の姿。

 午後になってもひっきりなしにやってくる団体バスツアー、日の陰りを待つことにして暫時休憩。

 600年の寺歴を持つ永沢寺、かってこの寺で修行した雲水僧達が主食にした蕎麦、「雲水そば」として営業中、素朴な味でした。
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古刹の花しょうぶⅠ

2014-06-26 19:45:51 | 写真

 兵庫県三田市「永沢寺」(よぅたくじ)花しょうぶが5分咲きと聞いて出かけた、山間に拡がる園内には650種300万本が咲き競っていました。

 峠を越えた標高の高い位置にあるこの付近は水田が少なく湿地に自生していたものを昭和50年ごろから栽培して来たと伝えられる。

 花しょうぶには、江戸系・伊勢系・肥後系・欧米系等の種類がありそれぞれが特色を持ち色彩の変化も豊かで魅力を感じる。
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南紀・熊野を行くⅣ

2014-06-24 21:34:11 | 写真

 すさみ町江須崎「童謡の園」10曲の童謡のモニュメントが設置され人が近づくとセンサーが作動してメロディが流れる。
紀州にゆかりの「毬と殿様」毬を突く少女の像の手先から水滴が滴り落ちていました。

 こちらは「鳩ポッポ」枯れ木灘の海を背景に建っており西に沈む夕日の撮影スポット。
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南紀・熊野を行くⅢ

2014-06-22 12:07:17 | 写真

 熊野那智山を下りて降りしきる雨の中再び海岸線を行くR-42へ、本州最南端の町串本、潮の満ち始めた「橋杭岩」昔弘法大師が一夜にして建てたという伝説が伝えられる紀南の名勝、約40の不思議な形状をした岩柱が沖合に向って並ぶ。

 串本を出て西へ、この付近一帯の海岸を「枯れ木灘」と呼び太平洋の荒波が打ち寄せる、沖合に二つの島が並ぶ「双島」かっては観光客でにぎわった時期もあったがドライブイン、ガソリンスタンドは10年以上前に廃業、廃墟となって付近には夏草が生い茂っていました。

 両側から寄せる波が真中の浅瀬で合流することから「恋人岬」人影はなく営業中のレストランには客の姿は見当たらなかった。
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南紀・熊野を行くⅡ

2014-06-21 20:48:41 | 写真

 翌朝も小雨が降り続く、那智勝浦の宿舎をチェックアウト後、那智山を目指す、滝道から更に上部の防災道路(有料)を登り最上段の青岸渡寺の駐車場到着、展望テラスから見る朱塗りの3重の塔と那智の滝、西国1番札所でこの日も多数の信者が参拝していました。

 隣接する「熊野那智大社」こじんまりとした朱塗りの社殿訪れる人も少なくひっそりとしていました、

 S字カーブをくりかえす下り道、旧熊野古道「大門坂」の近くを通過する場所があり立ち寄り撮影、平安時代から多くの熊野詣の人々が歩いた石畳の道が雨にぬれてひっそりと杉木立の中に続いていました。(熊野古道は2004年「紀伊山地の霊場と参詣道」として世界文化遺産に登録)
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南紀・熊野を行くⅠ

2014-06-20 13:36:45 | 写真

 昼頃から降り始めた小雨が降り続く、熊野川の支流北山川に沿って行くR-311、大規模な国道改修工事が行われておりダンプの列をやり過ごすのに時間を要する、紀和町集落から「丸山千枚田」への近道は通行止め、東に迂回して到着。

 すっかり田植えが完了した田んぼには薄い光が射し輝いていました。

 三重県熊野市紀和町標高の高い山間に位置する「丸山千枚田」2,000.枚以上あったと伝えられている棚田も昭和50年代以降過疎、高齢化等で一時500枚まで減少、貴重な財産を守ろうと「千枚田保存会」を結成、修復に取り組んだ結果現在1,300.枚以上が復元されています、日本の棚田100選選定、前方に見える山は一族山(801m)標高の高さがうかがえる。
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梅雨晴れを撮るⅣ

2014-06-13 13:13:47 | 写真

 アジサイが咲き始める、万博公園「アジサイの森」から「桜の流れ」に沿って約30種、4000.株が植栽されている。

 土壌の酸性度によって花の色が変化、酸性なら青、アルカリ性なら赤とされる。

 ガクアジサイの色彩の変化が見事。

 幻の品種と言われた「シチダンカ」

 咲き始めのガクアジサイ。
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梅雨晴れを撮るⅢ

2014-06-11 19:15:14 | 写真

 色とりどりの花菖蒲が咲く。

 背景の白い花をぼかしてクローズアップした一輪。

 花菖蒲はアヤメ科の宿根草、アヤメ、カキツバタと似ており、花弁基部の生え際に黄班の模様が入るのが特徴。


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梅雨晴れを撮るⅡ

2014-06-09 10:58:09 | 写真

 雨あがりの蓮池、ハスの葉に乗った水滴が描く不思議な造形、マイナス補正で水滴の輝きを強調。

 遠くの水面ではスイレンが咲き始めていました。

 花菖蒲池に移動、梅雨の季節が似合う花だ。
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