季節の便り

四季の移ろいを伝えたい。

年賀状素材集Ⅳ

2016-12-31 19:32:05 | 写真

 来年は酉年、冬鳥がやってくる伊丹市昆陽池公園「ユリカモメ」観察テラスで餌を与える人に向かってホバリングしながら近づく、年賀素材として使ってみる。

 ユーラシア中北部で繁殖この季節日本に渡り鳥として飛来、集団で行動する平安時代隅田川の「都鳥」と呼ばれ東京都の鳥とされる。
 
 梅と鶯、暖冬の影響か早咲きの梅の便りが届く、蜜を求めてメジロがやってくる。

 梅花とメジロを年賀素材に使ってみる少し早いが早春を感じさせる素材としていかがでしょうか。
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年賀状素材集Ⅲ

2016-12-30 11:22:44 | 写真

 雲海に浮かぶ竹田城跡、雲海が見られる晩秋以降、対面の立雲峡多数の客が殺到する、隣接する山東町周りで林道を辿り撮影。

 白い雲海部分に文字入れができ今回年賀状に使ってみました。

 富士山の写真も年賀状の定番ですが関西から最も近い撮影スポット富士宮市「田貫湖」事前に天候をチェック今回成功。

 手前の湖水を囲む樹林の部分に白抜きの文字を配置、年賀として活用できる。
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年賀状素材集Ⅱ

2016-12-29 21:01:06 | 写真

 年末寒波で日本海側は雪の季節を迎える、京都衣笠山の麓に建つ「金閣寺」雪景色が謹賀新年の素材になる。

 長野県志賀高原、群馬県境を越える渋峠、国道R239は冬季は積雪のため通行止、吹雪が吹き荒れた翌朝付近の樹木に樹氷。

 標高2,305mの横手山山頂、レストハウスの横にもモンスター登場。

 今年の干支は申、地獄谷野猿公苑の温泉に入る猿の親子の平和な表情、後2日を残して今年も静かに去る。
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年賀状素材集Ⅰ

2016-12-28 20:08:28 | 写真

 年賀状の定番「初日の出」近畿地方にも幾つかの撮影スポット、紀伊半島の東側新宮から串本付近の海岸線、雲間から射す光芒を捉える。

 兵庫県たつの市「新舞子浜」夜明けの干潟の造形が美しい、少し潮が満ち始めた時間帯、寄せる波頭の輝きが美しい。

 愛知県伊良湖岬「日出の石門」から昇る朝日3月初旬頃が最適、日の出前浜を移動しながら絶好のポイントを探す。

 南紀田原海岸の「海霧」山で冷やされた田原川から流れ出る水と沖を流れる暖かい黒潮が合流幻想的な光景を現出。
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大阪・夜景Ⅳ

2016-12-25 20:22:46 | 写真

 阪急梅田駅中央コンコース百貨店のショウウインドウをクリスマスのデスプレイが彩る。

 雪景色を背景に橇を引くトナカイとサンタクロースの一団。

 「ファンタジッククリスマス」のタイトル、空飛ぶサンタが登場。

 吹き抜けの天井に向かって帰りを急ぐ人々の頭上に鮮やかなイルミネーションの造形が広がっていました。
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大阪・夜景Ⅲ

2016-12-24 13:23:07 | 写真

 中ノ島公園内沿道の並木を彩る無数のイルミネーションと背景の高層ビル窓灯りのコラボ。

 土佐堀川対岸の船場ビル群の前を往く満艦飾の夜間クルーズ船。

 中央公会堂前に人盛り、今から行われるイベントを待つ人々。

 伝統的建造物とアートの融合「光のルネッサンス2016」大阪芸大グループによるプロジェクションマッピングが始まる。
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大阪・夜景Ⅱ

2016-12-23 21:32:49 | 写真

 大阪市役所正面玄関上にもイルミネーションが点灯。

 対面の日銀大阪支店の重厚な石造りの建物が軟らかい光に浮かび上がる。

 淀屋橋から見る土佐堀川下流、すっかり日が落ちてビル街の灯りが水面を輝かせ始める。

 市役所南側の中之島公園に向かう歩道は東行き一方通行、アーチ状の街路樹に電飾が点灯、通路は人並みに埋まる。
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大阪・夜景Ⅰ

2016-12-22 16:53:50 | 写真

 冬至を過ぎて師走とは思えない暖かい日が続く、日暮れ時御堂筋を南へ梅田第4ビル前ジャンボ宝くじ売り場の人盛り、付近の街路樹はLEDの電飾が輝く。

 振り返る対面の歩道脇の木々も点灯。

 梅田新道地下道をくぐってさらに南へ、北新地入口付近の一本のイチョウ、散り残った黄葉と電飾のコラボ。

 堂島川に架かる大江橋上から西の下流の眺め、カクテル光線を付近の橋桁、橋脚に照射、薄暮の中に建つビル群との対比が美しい。
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冬鳥を撮るⅢ

2016-12-18 14:21:47 | 写真

 鴨がカップルで行動する姿をよく見掛ける、地味な色合いの雌。

 華やかな色合いを見せる雄、紺碧の青空を映す静かな水面を移動してゆく。

 昆陽池では最も大型のコブハクチョウ、シベリア方面から飛来すると云われているがこの地方では年間定住している鳥も。

 人がいなくなった観察テラスの欄干を占拠するユリカモメの一群、午後の日差しが降り注ぐ。
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冬鳥を撮るⅡ

2016-12-17 20:13:37 | 写真

 この池で最も多く見られる「ゆりかもめ」ユーラシア中北部で繁殖、この季節冬鳥としてやってくる。

 餌を掲げる人の手先から見事にキャッチして飛び去る。

 純白の冬毛が鮮やか、平安時代の歌人藤原業平が隅田川の「都鳥」と詠んだことから東京都の鳥とされる。

 水面に降りても集団で行動付近の鳥たちを圧倒する。
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