季節の便り

四季の移ろいを伝えたい。

室戸のだるま太陽Ⅰ

2013-12-31 19:11:33 | 写真

 二年前果たせなかった「室戸岬のダルマ太陽」撮影に再挑戦、徳島からR55を一路南へ、ウミガメの産卵で知られる日和佐から国道を離れ海沿いを行く「南阿波サンライン」へ、眼下に入り組んだ海岸線と太平洋。

 途中に設けられた展望台、休憩所売店も営業している場所もあるが、この時期訪れる人はなく林立する亜熱帯植物の間から冬の静かな海が拡がっていました。
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柿の木・朝夕Ⅱ

2013-12-30 21:20:21 | 写真

 冬の日が西に落ちて残照の中に柿の木のシルエットがくっきりと浮かぶ。

 すっかり日が落ちて薄暮の枝先、餌をついばむ小鳥の姿が見える。
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柿の木・朝夕Ⅰ

2013-12-29 12:02:47 | 写真

 自室の西側に面した窓から見える隣家の一本の柿の木、毎年たわわに実を付けるが渋柿のせいか収穫されることはない、年の瀬も迫りすっかり葉を落とし朝の光を浴びて柿の実が輝く。

 近付いてみると実がしっかりと付いている枝も残っています。

 夜明けとともに鳥たちが餌を狙ってやってくる。

 ヒヨドリは体重が重いため枝先の実に近付けず、揺れる樹上で周囲を警戒しながら柿の実と格闘。
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瀬戸内紀行Ⅱ

2013-12-18 09:13:13 | 写真

 翌朝の日の出は7:02分、屋上展望テラスで日の出を待つ、眼下の集落は眠りの中水平線と上空は厚い雲が覆う。

 一瞬雲の切れ目に朝日が現れたが、すぐに雲の中へ。

 すっかりあたりが明るくなるまで約1時間頑張ったが満足な結果は得られず、早めにチェックアウトして帰路に。
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瀬戸内紀行Ⅰ

2013-12-17 20:40:39 | 写真

 写真年賀状素材探しの旅、第2弾、明石から岡山へ向かうR250、道の駅「みつ」波静かな播磨灘、沖合には家島諸島の島影が。

 室津漁港、江戸時代から北前船の寄港地として栄えた天然の良港、朝の岸壁では水揚げ作業の声が響いていました。

 今回目指すは日本の朝日100選の備前市虫明湾(備前市邑久町)大平山山頂にある「いこいの村岡山」眼下に無数のカキ養殖の筏が夕日を浴びる。
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京の紅葉最終版Ⅳ

2013-12-15 21:57:40 | 写真

 哲学の道を経て白川通を渡り対面の急坂を登る、阿弥陀如来を本尊とする「真如堂」散り敷いたモミジが西日に輝く。

 境内は人影もまばら、梢に寄って見上げる空に一面の紅葉が。

 隣接する「金戒光明寺」の境内を抜けて黒谷台地から東山エリアへ、知恩院門前の「友禅苑」京友禅染の始祖宮崎友禅斎の閑居跡、池に浮かぶ散りモミジに鯉が戯れる。
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京の紅葉最終版Ⅲ

2013-12-14 09:44:19 | 写真

 師走の声とともに一気に寒さがやってくる、残りモミジを求めて京都東山へ、南禅寺山門、朝の光を浴びる紅葉。

 琵琶湖疏水を市内に引き入れた「疏水橋」重厚なレンガ造りのアーチ越しにモミジが輝く。

 南禅寺を出て北に移動「永観堂」この時期特別拝観料が必要、入場せず回りから塀越しの撮影。
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京の紅葉最終版Ⅱ

2013-12-13 10:44:41 | Weblog

 勅使門前の紅葉、西山浄土宗の総本山で皇室との縁が深かったことを偲ばせる。

 総門から薬医門に続くもみじの参道、ゆく秋を惜しむように参拝客がシャッターを切っていました。
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京の紅葉最終版Ⅰ

2013-12-12 21:12:04 | 写真

 京都の西南、西山山麓粟生の里にある「光明寺」参道から御影堂に至るあたり一帯に植えられたモミジが見事に色付く。

 法然上人が初めて念仏の教えを説いたと伝えられる、800年の歴史を感じさせる落ち着いた建造物との調和が見事。



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初冬・能登の海Ⅲ

2013-12-09 14:32:46 | 写真

 氷見市と高岡市の海岸線を結ぶR415沿い「雨晴海岸」昨夜から大雨警報が継続中、足元を洗う波を避けながらの撮影、、好天なら背景に雪の立山が望めるロケーション。

 源義経が都落ちの際天候の回復を祈ったと伝えられる小さな神社が祀られる、雨の中を帰路に、全行程1,100kmを超える旅を終える。
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