季節の便り

四季の移ろいを伝えたい。

萌える新緑Ⅳ

2017-05-26 08:35:02 | 写真

 EXPO記念館の南側、樹林の中に「ルピナス(マメ科)」が咲き揃う。

 名前はラテン語でオオカミを指す「ルークス」に由来、和名は「ハウチマメ(葉団扇豆)」花がフジに似ており下から咲きあがるため「ノボリフジ」とも呼ばれる。

 地中海沿岸、南米、南アフリカ等に200種以上が分布、日本には明治期、緑肥用作物として輸入、現在では園芸用として栽培。

 日陰に咲く花々をクローズアップで追う。
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萌える新緑Ⅲ

2017-05-25 19:57:41 | 写真

 モミジ谷から流れ落ちる谷筋を彩る鮮やかなカエデの新緑。

 緑に囲まれた自然文化園の広い草地を通り南のエリアに向かう>

 正面ゲート付近、見上げる青空にくっきり、緑に囲まれた「太陽の塔」の姿が。

 鬱蒼とした樹林に囲まれた一角「ナツボダイジュ(シナノ木科」の群落、ヨーロッパ中南部原産、万博開催時ドイツから贈られた。
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萌える新緑Ⅱ

2017-05-24 10:52:48 | 写真

 イーハトーブの池、水辺に咲く「カキツバタ」一輪。

 静かな水面を背景にポツポツと咲き始めた「花菖蒲」日差しを避けて撮りたいが距離があり遮光できず。

 南へ移動、自然観察館前「アメリカンフウ」巨木の表皮に芽吹く鮮やかな若葉。

 「アメリカンフウ(マンサク科)」北米中南部原産、葉の形がモミジに似ることから「モミジバフウ」とも呼ぶ秋には紅葉する落葉樹。
 


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萌える新緑Ⅰ

2017-05-23 09:44:03 | 写真

 5月も下旬、連日季節外れの暑さが続く、快晴の朝万博公園西口バス停から西大路通へ、クスノキの新緑が覆う。

 月初めに芽吹き始めたプラタナスの並木、あっという間に新緑に包まれていました。

 70年大阪万博から47年、樹林の中で見上げる半世紀を経て見事に成長したプラタナス、古木の枝ぶり。

 樹林や湿地の生物を保存するために作られた人工の「ビオトープの池」周辺の湿地に立つ「ラクウショウ(スギ科)」北米原産で根元から多数の呼吸根を出し湿地でも成長する、一名「ヌマスギ」と呼ばれる。
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京都・葵祭りⅢ

2017-05-17 11:04:27 | 写真

 華やかな平安衣装を付けた女人列が登場して祭り行列はクライマックスへ。

 位の高い女官姿、傘持ちを従えて静かに移動。

 天皇の名代として参拝したと伝えられる「斉王代」皇室の内親王(女王)役、輿に乗って登場、現在は一般から選ばれる。

 大型の牛車(ギュッシャ)が最後尾を務める、祇園祭、時代祭が祭囃子や鼓笛隊で賑やかなのに比べ音の演出がない静かな行列が特徴。
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京都・葵祭りⅡ

2017-05-16 11:11:56 | 写真

 牛車(御所車)と呼ばれ勅使が乗車したとされるが現在は飾りのみ、淡紅の狩衣姿の牛童が手綱を持つ。

 鮮やかな藤の花を飾り目の前を通過してゆきました。

 500人の行列を従える「勅使代」王朝風俗の伝統を守る衣装を身につけ名馬に跨る。

 風流傘と呼ばれる花傘、牡丹や杜若等の造花を飾り静かに移動。
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京都・葵祭Ⅰ

2017-05-15 19:52:21 | 写真

 平安時代から続く京都賀茂神社の祭礼、牛車(ギュッシャ)や冠を葵髪で飾る行列が御所を出発、下賀茂神社に向かう、早朝から丸太町通に面した堺町御門で待機、行列の出発を待つ。

 行列を先導する京都府警騎馬警官、祭り衣装を付けて登場。

 若武者姿の登場。

 お稚児さんも重い衣装に疲れた様子。
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バラ園を撮るⅣ

2017-05-14 09:15:01 | 写真

 世界中から集められた約200品種を栽培、産出国、年代毎に追ってみる、白とピンクが美しい、コロラマ(フランス1980)

 赤一色の、マリアカラス(フランス1965)

青空(日本1973)

光華(日本1996)
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バラ園を撮るⅢ

2017-05-12 19:20:18 | 写真

 茨木市「若園バラ園」再訪、エントランス脇の鬱蒼とした樹林「モッコウバラ(バラ科)」小さな花が咲き揃う。

 最上段の高台付近、円柱のモニュメントに弦バラが満開。

 深紅の一輪、水滴を噴霧して花弁の表面に潤いを。
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バラ園を撮るⅡ

2017-05-11 19:59:07 | 写真

 兵庫県伊丹市「荒牧バラ園」武庫川支流の堤防の段丘を利用して造られたヨーロピアンガーデン、奥の高台から配置されたモザイク模様の円柱に沿って水の流れを配置。

 濃いピンクの色合い鮮やかな一輪が朝の光を浴びる。

 最上部の展望台付近、咲き揃う花々の奥にみどりを背景に立つモニュメント。

 形よく咲いた一輪、ピントを外した画像を重ねて多重露光でソフトに表現してみました。
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