季節の便り

四季の移ろいを伝えたい。

雪の嵯峨野Ⅰ

2021-12-27 15:55:44 | 写真
 年の瀬も迫り、週末寒波がやってきた、京都嵐山、雪に覆われた河岸から渡月橋を望む。
 遠く北山の空は厚い雪雲が覆う、天龍寺法堂の雪屋根が輝く。
 橋を渡り振り返る対岸の「岩田山」すっかり落葉した疎林、地面に積もった雪が遠くの峰まで続く。
 上流の「大堰川」堰の岸辺は深雪に覆われて人影は無く静かな佇まいを見せていました。
 
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晩秋Ⅱ

2021-12-15 11:50:46 | 写真

 昼下がりの太陽光の斜光線が降り注ぐ心字池に沿って木立の中に残る散り際の紅葉を追う。

 こちらは暗い斜面を背景に浮かび上がる一本カエデの紅葉。

 12月も半ばを過ぎ朝の冷え込みは厳しくなる、先端から枯れ始める中、最後の美しい形を見せる。

 緑の樹林の中、深紅の色合いが際立つ一枝のモミジの輝き。

 

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晩秋1

2021-12-15 11:50:46 | 写真

 少し小振りの深紅色の椿が明るい陽光に浮かぶ、表示には「丘の夢(ドイツ・コルデス)」とありました。

 日本庭園内の「心字池」の下流を渡る小橋の上から見る「松の州浜」水面に青空が写り込む。

 丘の上を移動する遊歩道脇、逆光を受けるモミジが最後の輝き。

 かって「モミジ瀧」と呼ばれていましたが「木漏れ日の瀧」樹林に囲まれ日陰の中陽光に輝く。

 

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