季節の便り

四季の移ろいを伝えたい。

早春・南紀一周の旅Ⅲ

2014-01-31 09:43:24 | 写真

 阪和自動車道、田辺ICを降りて更に南へ、すさみ町江須崎の「童謡の園公園」拡がる太平洋を背にして毬をつく少女のモニュメント、近づくとセンサーが作動、「てんてんてんまリ・・・」の童謡が流れる。

 本州最南端の地、ここには亜熱帯植物の群生が見られ明るい太陽が燦々と降り注ぐ。

 眼下には枯れ木灘海岸の見事な風景が午後の日を浴びて拡がっていました。
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早春・南紀一周の旅Ⅱ

2014-01-30 20:48:39 | 写真

 番書山を降りて岬の先端「白崎」石灰岩の採掘場跡、戦争中は海軍の施設があり立ち入りができなかった所、紺碧の海と空のコントラストが美しい。

 最先端の高台には展望台が設けられており付近一帯には風浪に浸食され不思議な形をした白い奇岩が林立。
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早春・南紀一周の旅Ⅰ

2014-01-29 19:12:50 | 写真

 紀伊水道の入り口に位置する和歌山県由良町「番所山」標高254mの山頂付近に野生の水仙が群生、海から吹き上げて来る寒風に耐え咲き揃う、紀州藩の船番所があったところで見晴らしは抜群、眼下に行き交う船の航跡が見える。

 県立青少年の家が建っており駐車場、展望台も整備、遊歩道の斜面に水仙が咲き誇る。

 こちらは日本水仙には少ない八重咲きの品種、花弁が多数重なって咲いています。

 少し下った県道脇に水仙が群生、青い海と島影のコントラストが美しい。
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淡路・水仙ラインを行くⅤ

2014-01-22 15:23:31 | 写真

 福良の漁港と湾内を見下ろす高台にある「休暇村南淡路」紀淡海峡から昇る朝日は向い側の山頂に出るがこの日は厚い雲に遮られて8:00.時頃やっと水面が輝き始める。

 西面の窓からは大鳴門橋が見える、暗い背景の中に橋脚とアーチが朝の光を浴びて輝く。

 チェックアウトして再び水仙ラインを東へ、洲本市に入り立ち寄った「立川水仙峡」谷あいの台地に500万本が栽培されている、まだ少し咲きそろうには時間がかかりそうな状態。

 朝の直射日光を浴びる花弁、少し斜めから透過光の輝きを狙ってみる。
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淡路・水仙ラインを行くⅣ

2014-01-21 11:18:19 | 写真

 午後4:00.沈む太陽を追って西海岸に向う、播磨灘に面した「慶野松原」数万本の松林が2.5Kmに拡がる景勝地、日本の渚100選にも選ばれている、松林のシルエットの向こうに夕日が沈む、夕日撮影の名所でもある。

 夕日は西に突き出た雁子岬の付近に落ちる、頂上付近には風車が立ち並ぶ。



 静かな黄昏の浜で夕焼け空を見続ける人が居ました。
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淡路・水仙ラインを行くⅢ

2014-01-20 19:25:03 | 写真

 海岸線を行く水仙ラインを東へ移動、200頭の野生の猿が餌付けされている「淡路島モンキーセンター」寒さに耐えるため身を寄せ合って暖をとる「猿団子」親子の姿がありました。
 
 好奇心旺盛な子猿、日だまりの岩場の斜面で活発に活動。

 こちらは仲良し兄弟でしょうか、近づくレンズを見つめ返します、9月から11月には山に木の実等餌が豊富なため群れで山に還りここにはいないそうです。 
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淡路・水仙ラインを行くⅡ

2014-01-19 16:40:34 | 写真

 西日を受ける南西側斜面、順光線の中で撮影するカップルの姿がありました。

 遊歩道は斜面を横に移動しながら一方通行で出口へと向かう、2月初旬頃までが見ごろとか、まだ咲きそろってない部分も。

 日陰に咲く縦一列に並んだ水仙、今朝咲いたばかりのようなみずみずしさを感じる。
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淡路・水仙ラインを行くⅠ

2014-01-17 10:58:23 | 写真

 厳しい寒さが続く1月も半ば、寒風の中に咲く水仙、淡路島「黒岩水仙峡」日当たりのない北側斜面でも咲き始めています。

 平日の午後、土日には順番待ちの出来る駐車場も閑散としていました。

 ここの品種は中心に黄色いラッパ状の花弁を持つ「ラッパ水仙」ヨーロッパ原産で海流に運ばれた種が自然繁殖したものと言われています。

 約300mの展望台、西に傾いた太陽が紀淡海峡の海面を輝かせていました、遠景には沼島(ぬしま)の島影。
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10日戎Ⅱ

2014-01-13 15:05:38 | 写真

 宵戎の今宮神社、朝から多数のアマチュアカメラマンがやってくる、彼らの狙っているのは縁起物を授けるカウンターの向こうに並ぶ「福娘」

 今回も昨年秋募集が始まり年齢は18才~23才、3,000.人を超える応募の中から45名が選ばれた(内外国人枠5名)

 11日の残り福までの三ヶ日延べ100万人を超える参拝客がやってくる、縁起物を売り福笹に結び付ける単純作業を続ける彼女たちの手先には幼さが残り順番待ちの長蛇の列ができていました。

福笹を授ける風習は京都の建仁寺が元祖と伝えられ「節目正しく真っ直ぐに伸び」「弾力があって折れない」「葉が落ちず常に青々と茂る」特徴から家運隆昌、商売繁盛、の縁起物として使われる。

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10日戎Ⅰ

2014-01-12 22:10:32 | 写真

 なにわ商人たちの新年のイベント、「10日戎」今宮戎神社本殿前には前年授かった笹を返納する人々が続々とやってくる。

 参道にはお多福人形など縁起物を並べた露天が軒を連ね呼び込みに声をからす。

 宵戎のこの日は突然の時雨が参道を濡らし参拝客も足早に本殿に向う。
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