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帰路旧中仙道の宿場町「妻籠宿」を訪ねる、江戸時代、江戸から42番目の宿場として栄え、1976年(S51年)国の伝統的重要建造物保存地区に選定。
往時活躍した運搬手段「大八車」の車輪が店の軒下にひっそりとおかれていました。
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こちらは町外れの高札場横の民家、車輪が重厚な飾りの役割を果たしている。
【大八車】
木製の車輪に鉄の輪を付け2輪の車軸の上に荷台を置きその上に荷物を載せ人力、時には牛馬に引かせて運搬する。
宿場では幕府が制定した公用人馬継立制度により物流が行われ、峠越えの難路を越えるため大名の参勤交代等に活用された。