集落を離れてつづら折の急な坂道を登る、観光協会のホームページで見た「藤和峠(トーワトウゲ)」頂上にスクールバスの転回場所があり横に数人が登れる展望台、バイクで来た一人のカメラマンが帰り支度をしていました、何時もこの場所は満員とのこと、時刻は9;00.時を過ぎ太陽は中空に、逆光に薄い霧、遠く城山の輪郭がシルエットで浮かぶ、300m/mの望遠レンズで切り取って見ました。
更に一段上に宅地造成現場があり、そこからの眺めも良いと教えられて少し広めの画角で撮影した一枚。
【年の終わりに】
さまざまな出来事があった2008年も今日で終わる、播磨灘に近い街から来た人の話では先日の大潮の朝、干潟撮影で混雑した新舞子で場所取りのカメラマン同士の喧嘩でけが人が出、その日は三脚禁止されたという、自分さえよければの輩が増えてこの国は壊れ始めているのかと思う昨今です。
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