季節の便り

四季の移ろいを伝えたい。

砥の峰高原

2014-10-28 09:28:50 | 写真

 播丹連絡道、生野北I.C.から砥の峰高原に向う、麓の自然交流館から見た風景、972.2mの山頂に向って一面のススキが昼の太陽に輝く。
映画「ノルウエイの森」大河ドラマ「平清盛」等の現地ロケが行われたことから団体観光の周遊地となり多数のバスツアーがやってくる。

 明るい光を浴びるススキ、今年の夏天候不順のせいか成長が不十分の声が聞かれました。

 快晴、無風の午後、風になびく姿を待つ。
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竹田城跡Ⅲ

2014-10-27 09:46:12 | 写真

 林道を下り集落の西側「藤和峠」に向う、午前10:00.前到着、数人のカメラマンが撮影を終えて帰り支度を始めていました。雲海は消えて竹田城跡の姿がシルエットで逆光の中に浮かぶ。

 折り重なるように続く山並みと雲海に浮かぶ城址が人気のスポット、他府県からの車が目立つ。

 日が昇り雲海が消えてあたりはすっかり昼の風景に、次の撮影地に向って山を降りる。
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竹田城跡Ⅱ

2014-10-26 13:28:11 | 写真

 この時期但馬地方では雲海が発生、丸山川周辺の街は霧に包まれる、立雲峡へのルートを地元で尋ねたが通行止めのルートを徒歩で登る以外はないとのこと、朝来山頂上に向う林道を往けるところまで行くことに、午前7:00.頃眼下に見事な雲海が朝日に輝く。

竹田城跡を見下ろす場所に到着、刻々と変化する雲海の中見え隠れする。

 8:00.前には全体が姿を見せる。

雲海に浮かぶ城跡の姿に感動。

上空は快晴、手前の木立に光が射し始める、場所を逆光の位置から見える方向に移動。
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竹田城跡Ⅰ

2014-10-25 16:51:27 | 写真

 撮影会の下見を兼ねて竹田城跡(兵庫県朝来市和田山)へ、午後4:00.時、到着、城址全景が見える「立雲峡」に向う、道路改修工事のため来春まで通行止、諦めて城址登山口に向う、観光客の増加に地元の対策が遅れ大混雑、車が入れるのは2Km手前の観光施設「山城の郷」駐車場まで、後はシャトルバスか徒歩、30分余り歩いて山城に向う。

 ゲート付近の階段も痛みが激しい、中に入ると通路にはマットを敷きつめ、通路はロープで囲み、至る所に工事中の標識が。

 観光バスでやってくる客達が転倒や転落事故が多発、立ち入り禁止区域が増え写真撮影もままならない。
 
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吹屋ふるさと村Ⅱ

2014-10-19 09:50:20 | 写真

 集落の街並みを離れ、高台の切通しを抜けた場所に「吹屋小学校」明治42年(1909)建造の洋風木造建築、平成24年廃校、今は子供たちの声はなく閑散。

 再び街並みに戻る、老朽化した廃屋を撤去した跡地と思われる場所にコスモスが満開。

 昼時、裏通りで営業していた「そば屋」立て看板の説明によると昔郵便局として建築、現オーナーが譲り受け、そのママ活用中。

 帰路立ち寄った山の斜面に建つ大富豪の屋敷「広兼邸」ベンガラ原料の製造で巨万の富を築いた名残、映画「八つ墓村」のロケが行われたことでも有名。
〈ベンガラ〉
 ローハ―と呼ばれる結晶、硫酸鉄を原料にした赤色顔料、陶磁器、漆器、建造物の赤色塗料として使われる、吹屋のベンガラは1707年(宝永4年)銅山の捨石から偶然その製法が発見されたのが始まりと伝えられている。(ベンガラ館資料)
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吹屋ふるさと村Ⅰ

2014-10-18 16:29:43 | 写真

 中国道、新見I.C.を降りてR180備中高梁市に向う、山間にある「吹屋ふるさと村」江戸時代から銅鉱山の副産物「ベンガラ」で栄えた街並みが残る。

 重要伝統的建造物保存地区に選定、屋根瓦も壁や格子戸等ベンガラ色、今は住む人がなく資料館として残されている家が多い。

 明治7年開設された郵便局、訪れる客はいないが、営業中。
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帝釈峡を歩くⅣ

2014-10-17 09:13:16 | 写真

 下流のダムによって造られた人造湖「神龍湖」上流の帝釈峡に向う遊歩道は夏の豪雨の土砂崩れのため各所で通行止、付近に観光客の姿はなく閑散。

 湖面にポツンと取り残された観光用の小舟が静かな湖面に浮かんでいました。

 夏草を分けながら900mの遊歩道を辿る、湖の中心に位置する「神龍橋」昭和4年道路用に建設された歴史的建造物、今はこの地に移設、遊歩道として利用、淀んだ水面にその姿が映り込む。
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帝釈峡を歩くⅢ

2014-10-15 11:21:08 | 写真

 高台にある宿舎、朝周辺の遊歩道を散策、朝霧のかなたから朝の光が。

 すっかり落葉した小枝に朝露に光る蜘蛛の巣、不思議な模様を現出。

付近に整備された、キャンプ場、ゴルフコース等、いたるところに石灰岩が露出、標高500mのこの高台も岩が隆起してできたことを示しています。

 
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帝釈峡を歩くⅡ

2014-10-14 09:10:07 | 写真

 平坦な良く整備された遊歩道を下流に向う、長さ90m、高さ40m、幅19m、世界三大天然橋「雄橋」国天然記念物指定、「神の橋」と呼ばれ訪れる人々の信仰の対象であり、帝釈峡を代表する神秘的な風景。


 更に下流にある「断魚渓」名のごとく魚の遡上を阻む急流、初夏には遡上する鮎の飛翔する姿が見られると云う。
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帝釈峡を歩くⅠ

2014-10-13 19:44:29 | 写真

 広島県庄原市「比婆道後帝釈国定公園」石灰岩台地が水流に浸食され出来た渓谷、紅葉の名所として知られるが、この時期紅葉には少し早い。
中国道、東城ICから約20分で到着、上流の上帝釈遊歩道入口に看板。

 奇勝、奇岩で有名なこの地を代表する鍾乳洞「白雲洞」奥行き200m、その先は立ち入ることができない未知の世界、ひんやりとした風が流れており年中気温は11度、入場(大人)250.円。


 「鬼の唐門」と呼ばれる、崖下に崩れた石灰洞8mの高さがあり通り抜けることができる。
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