年賀状素材を撮影をと兵庫県北部和田山町の「竹田城址」に行く、翌朝の霧の発生に期待、午後現地をロケハン、急坂をあえぎながら登り大手門から眺める見事な石積み。
眼下に広がる箱庭のような集落が西日を浴びていました、奥に見えるメガネ型の橋脚は姫路と和田山を結ぶ「播但自動車道」
【竹田城跡】
JR播但線、竹田駅の西方、古城山(標高353.7m)の山頂にあり、嘉吉年間(1441~4)小さな砦が築かれたのが始まりと伝えられる、文禄年間(1592~5)頃現在残る豪壮な城郭の石積みが造られた、自然石を大小組み合わせた独特の工法は「穴太積(あのうつみ)」と呼ばれ信長が築いた安土城などにも見られる。
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