季節の便り

四季の移ろいを伝えたい。

初冬

2008-12-18 17:32:11 | 写真

 南西の窓から見える隣家の庭先、すっかり葉っぱを落とした一本の柿の木、残された実が朝日を浴びて黄色く輝く、日当たりの良い先端部分の実は早く熟れるのか小鳥達が取り尽くして針のような小枝が初冬の青空に伸びる。

 朝晩柿の木に「カラス」が交代でやってくる、じっと観察していると実の中身をくりぬいて食べているようだ、細い枝先は体重を支えきれないため屋根の上に移動してゆっくり辺りを警戒しながら食べる、かなり知能的な行動をする。
 カラスの一群が去った後、ヒヨドリやスズメもやってくる。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする