松の内が明けて、お正月飾りを片付ける。
関東では1月7日
母の実家がある仙台では1月15日にお正月飾りを焼く「どんど焼き」をしていたような・・・。
玄関の外に飾っているお飾りは片付けて、
家の中のお花などはまだ大丈夫なので15日迄飾っておこう。
毎年、しめ縄とか水引、松などはその年限りで処分する。
ただ、壁飾りに使ったフレームとか
アレンジした花器とか
状態のいいピックなどは残しておいて
翌年に使ったり、他の時に使ったり、と、ちょっとけち臭いこともしている
今までどんなのを飾ったかな~と、ふと思ったので、
今まで飾ったあれこれを集めてみました。
まずは壁飾り
丸くて太いしめ縄を使ったときはこんな感じ
こじんまりとしたお飾りになった
長さのある水引を使うと、ちょっとゴージャス
余った青いしめ縄っていうのもちょっと新鮮
余った松に水引とかピックとかフェルトのリボンを合わせたり
3連のしめ縄にフェルトのリボンの大小を組み合わせてあえて松は使わずに
今年の壁飾りは松に木製のフレームを組み合わせたもの。
このフレームは他にも使えそうなのでとっておこう
いろいろとくっつけたりするのが面倒なときは
サンキライに水引を引っかけるだけでもそれっぽくなります
何年か前に作ったシンプルな壁飾り
水引は処分して黒のフレームは今年再利用
同じく何年か前にちょっと和風のクリスマス飾りを作った時は
オーナメントをちょっと変えてお正月風にリメイク
アレンジもいろいろ作ったな~
今年は竹の器を使ったオーソドックスなもの
大きくて賑やかなアレンジ
鳥かごみたい
扇を使って華やかに
黄色の花器ってなんだか幸せがやってきそう
カジュアルな感じもありました
とってもシンプル
門松風も
カラーを使ったときもありました
小さな花器に2個作って並べたりしたことも
このお花みたいなピックは今年こんな風に使いまわしました
ポロポロ落ちてしまった南天の実と庭の万両やヒイラギの実を集めた赤い実カクテルの下に。
クリスマスアレンジをリメイクしてみたこともあったな~
このときもさっきのお花みたいなピックが活躍してます
アレンジで余った枝などはトイレなどに小さく飾る
赤っぽければ何とかなりますね
松の内とは、お正月にやってくる年神様の依り代である松を飾っておく期間のことを指すとか。
お正月とは先祖である年神様をお迎えして、一年の安寧と無病息災を願い、
お祝いする日本古来の行事。
先祖である年神様は家々に飾ってある松の枝を頼りに帰ってくるらしい。
そしてその松はそのままお正月の間の年神様の依り代にもなるとのこと。
つまり、松の内とは年神様が滞在している期間。
松の内が明けると、年神様は帰ってしまうので、普通の新年の生活に戻る。
で、年神様の依り代であった松飾りなどのお正月飾りは片付けましょう、
ということらしい。
自宅で処分する場合は、塩を振って清めてから白い紙に包んで捨てると良い、と言うことだけれど、
私は袋に入れてから、ゴミ袋に入れて捨てている。
一応、生ごみとは別にしている。
今年は塩をふってみようかな。
来年も、ここに出てきた何かを使いまわしてるかもしれません。
今年はいい年になりますように
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