

スーパーに買い物に行ったら
花売り場に笹が売っていた。
そうか、もうすぐ七夕だ。
1本100円のその笹を買って帰り、
花瓶に立てたけどなんだか寂しい。
で、ごそごそ探したら
鮮やかな色のチラシと、
粗品でいただいた折り紙発見。
短冊っぽく切って、ぶら下げてみる。
願い事は書かないけれど
玄関が七夕っぽくなった。
数年前まではこの季節になると
駅前のパン屋さんが巨大な七夕飾りを店先に飾り
そこに置いてある短冊に大人も子供も願い事を書いてぶら下げていた。
そのパン屋さんが閉店し
チェーン店のパン屋さんに変わってからは
もちろんそんなことも無くなり、
「ああ、そろそろ七夕だな」気づかされることが無くなった。
そういえば子供のころ住んでいた北海道では
七夕は8月7日だったし、
柳の枝に飾り付けをしていたっけ。
季節のしつらいと一緒に
懐かしいことを思いだす年になった・・・
今の季節、やっぱり紫陽花は飾りたい。
庭の紫陽花を切って床の間に飾っていたのだけれど
1本がしんなりしてきたので、もう一本を少し短く切って玄関へ
この紫陽花の名前はわからないけど
涼やかで初夏を感じる。
紫陽花はもちろんマストだけど、
芍薬も今が見ごろ。
バイカウツギやちょっと渋めの色のスターチスと一緒に
紫陽花を片付けた床の間に飾ろう。
1つはまだつぼみだけど、
後の二つはどんどん開いていく。
この大きさの蕾がこんなに大きな花になるなんて、
芍薬の花ってはホントに嬉しいびっくりを感じさせてくれる。
床の間がど~んと豪華になりました。
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今年は全体的に庭の花の開花が早い。


少し時間がたったら、なんとも言えないお茶のいい香りが漂ってきた。
息子二人の我が家には
ちゃんとしたお雛様は無いけれど
毎年、私が楽しむために、小さなお雛様を家のあちこちに飾る。
お雛様は同じものだけれど
飾る場所や飾り方を色々変えて楽しんでいる。
玄関には一番古いほっこり系のお雛様。
今年は造花の桜の花びらを散りばめてみた。
その上の壁には
数年前に作った桜の造花のリースを掛ける。
桃の節句だけど、春っぽいからまあいいか
トイレのニッチの壁には
昔、お土産にいただいた豆雛を。
赤い箱のふたの端っこを切り取って置いてみたら
まさかのシンデレラフィット
これは去年発見して今年もやってみる。
ニッチの下にはこれ
この上の壁の引っかけ棚にのっけたフタの本体を裏返しにして置いてみた。
ちょっと雛段っぽい。
ものすごく昔にアレンジで使った菱餅型の花器に
桜の花びらを入れて、お雛様のピックを挿してみる。
右後ろの小さなカゴはくずもちが入っていたもの。
かわいいのでこれにも花びらを入れて置いてみた。
リビングの隅っこには水引のお雛様。
シンプルで気に入っている。
後ろのぶら下がっている花器にも春っぽい色のプリザーブドフラワーを挿してその中にお雛様のピック。
床の間にはガラスのお雛様
毎年、息子達には、
醤油さしみたいって言われるけど、私は好き
造花の桜と一緒に。
色々考えてやってるうちに
どんどん楽しくなってくる。
大きなお雛様は飾るのも片付けるのも大変だけど
私にはこれくらいがちょうどいい。
もう少しひな祭りが近くなったら
腿の花を買ってこよう
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