幸せは食卓から 心を込めてお料理

第一の目的は、私の献立ノートの作成。
孫達がこのブログを見ながら料理してくれる日を夢見つつ・・・

レシピ付き献立 五目ずし・ふきと油揚げの煮物・山菜のてんぷら・菜の花の辛し和え・寄せ豆腐

2014年03月18日 | レシピ付き献立 おすし





7~8年ほど前になるでしょうか。
五目ずしの具材は、ほとんど、別の鍋で個別に煮て、味を付けていました。
ところがある日、料理教本に、ほとんどの具材を一つのお鍋で味付けるレシピを目にしました。
年を重ねると、いかに料理を効率よく作るかも、大きな課題になりますね~
その後、その方法で作るようになり、面倒な五目ずしの調理時間が、ずいぶん短縮されました。
一部の具材は、以前の作り方でこしらえています。
今後は、すべての料理を出来るだけ簡単な調理法にして味は、一等級を目指す、な~んて。
言うは易く行うは難しですが、できるだけ、そのように心がけるつもりです。


<五目寿司>

<材料>

米・・・・・・・・・・・・・・3合

合わせ酢

酢・・・・・・・・・・・・・大匙4.5
砂糖・・・・・・・・・・・・大匙3
塩・・・・・・・・・・・・・小匙1.5


具(具の量は二~三回分です。残りは冷凍しています)

かんぴょう・・・・・・・・・・適宜
 
 ☆私は下記の分量で一袋すべて煮て、残りは昼食時に細巻きなどにして使用します。

ゆでたけのこ・・・・・・・・・小1本
ごぼう・・・・・・・・・・・・1本
いんげん・・・・・・・・・・・適宜
れんこん・・・・・・・・・・・小1個
油揚げ・・・・・・・・・・・・2枚
高野豆腐(インスタントの味付けのものを使用しています)
干し椎茸・・・・・・・・・・・7~8枚
海老・・・・・・・・・・・・・8尾
絹さや・・・・・・・・・・・・10枚

 ☆この度は使用しませんでしたが、来客用時には、アナゴ、いくら等ものせると豪華になりますね。

卵・・・・・・・・・・・・・・・3個

  みりん・・・・・・・・・・・・大匙1
  砂糖・・・・・・・・・・・・・小匙1
  塩・・・・・・・・・・・・・・少々

だし汁・・・・・・・・・・・・4カップ

☆ 二~三回分の具を煮るだしの量です。
 
 砂糖・・・・・・・・・・・・・大匙3
 みりん・・・・・・・・・・・・大匙4
 薄口しょうゆ・・・・・・・・・大匙3
 酒・・・・・・・・・・・・・・大匙4



<作り方>

以前は、具材ごとに異なる味付けにし、手間がかかって大変でしたが、数年前から、かんぴょう以外、同じ味付け、同じ鍋で、同時に煮込んでいます。このやり方になってから、調理がとても簡単になりまし
人参は、出来上がり前に入れ、一瞬だけ火を通します。
そのまま具材は、しばらくおだしに浸し、味を十分しみこませます。

① すし飯を作ります。

米はあらって水気を切り、米と同量の水、昆布を入れ、30分以上置きます。

炊くときに酒を加え沸騰したら昆布を取りだし、あとは普通に炊きます。

約10分蒸らしすし桶に移し、合わせ酢をかけて、うちわであおいで冷ましながら、しゃもじできるように混ぜます。


② ごぼうはささがきにし、水に付けてアク抜きし、あらって水気を切ります。油揚げは熱湯で油抜きしてせん切りにし、干しシイタケも戻してせん切りにします。人参も同じ大きさの短冊切りにします。

③ 鍋にだし、油揚げ、しいたけ、戻し汁少々、ごぼうを入れて火にかけます。煮立ったらアクを取り、調味料を入れて落とし蓋をして煮ます。煮汁が少なくなったら人参の短冊切りを加えて一煮します。


④ 高野豆腐はインスタントのものを使用して表示通りに味付けし、小さな短冊に切ります。

⑤ かんぴょうは水にしばらく浸し、塩でもんで、よく水洗いします。多少濃い味付けにします。3~4分煮て一度茹で汁を捨て、煮だし三カップに入れ、砂糖大匙5、みりん1/4カップを入れ中火で10分煮、塩小匙1と薄口しょう油 大匙3を入れて約5分煮ます。しばらくだしに浸し味をしみこませ、短冊に切ります


⑥ れんこんは皮をむき、薄切りにし、しばらく水に付けアク抜きします。酢少々を加えた熱湯でゆで、甘酢(酢50cc だし50cc 砂糖大匙2弱)に漬けます。

⑦ 海老は茹でて、合わせ酢(酢大匙2、だし大匙3、砂糖小匙1、塩少々)につけます。大き目の時は二枚にそぎ切りにして下さい。
 
  ☆私はからは取り皮を付けたまま茹でます。その方が色がきれいに出ます。

⑧ 錦糸卵を作ります。卵に調味料を混ぜて一度こします。卵焼き器などに油を敷きながら、4~5枚の薄焼き卵を焼きます。半分に切ッてから細く切ります。

⑨ 絹さやは筋を取りゆでてからせん切りにします。
 

⑨ 磐台のすし飯に、絹さや半分の量と卵以外の熱くしておいた具を混ぜます。ご飯を切るようにして、広げながら具を均等に混ぜていきます。ご飯をこねくり回さず、ササっと手早く。混ぜ過ぎるとご飯がねっとりするので注意して下さい。一通り、具がご飯に混ざったらうちわであおいで冷まします。ぬらした布巾をかけて保存します。





ふきと油揚げの煮物


<材料>

ふきの茎・・・・・・・・・・・200g
油揚げ・・・・・・・・・・・・1枚


 出し汁・・・・・・・・・・・1カップ
 みりん・・・・・・・・・・・大匙3
 しょう油・・・・・・・・・・大匙1


<作り方>


① ふきは塩で板ずりしてゆで(後記を参照してください)、皮をむいて、長さを三等分に切ります。油揚げは熱湯を回しかけて油抜きをし、幅1㎝位の細切りにします。

② 鍋にAを入れて中火にかけ、煮立ったら、ふきと油揚げを加えます。再び煮立ったら、弱火にし、15分ほど煮ます。


<ふきのゆで方>


① 板ずりします。

葉を切って洗い、茎は長さ15センチくらいに切ります。まな板に並べ、塩を多めに振って両手でこすりつけるように、ころがします。こうすると、色鮮やかにゆで上がり、皮もむきやすくなります。

② ゆでて皮をむく

塩を付けたままたっぷりの熱湯で2~3分ゆで、冷水にとって冷まします。切り口から周囲の皮を少しずつ引いていき、途中からまとめてつまんで、一気に下に引っ張ってむきます。

③ 葉をゆでる。

ふきの葉を塩少々を加えた熱湯で2分ほどゆで、冷水にとって冷まします。水に浸したまま、3時間ほどおきます。葉は茎よりもあくが強いので、途中で水を替えながら、長目にさらします。

ふきの葉とじゃこで甘辛煮を作る予定でしたが、じゃこが切れていたため、今回は作りませんでした。
献立付きレシピのところで、レシピは載せる予定でいます




<材料>2人分


ふきのとう・・・・・・・・・・・4~6個
たらの芽・・・・・・・・・・・・6~8個
こごみ・・・・・・・・・・・・・6~8本

卵黄・・・・・・・・・・・・・・1個分


小麦粉・塩・揚げ油


<作り方>

① ふきのとうは根元を切って葉をむき、上に十字の切り込みを入れます。たらの芽ははかまを取ります。こごみは根元を1㎝ほどきります。

② ボールに冷水1カップ、卵黄を混ぜ合わせます。小麦粉1カップをふるい入れて菜箸で20回ほどさっくりと混ぜ、衣を作ります。

☆ 私は、夕食時間が迫っていたので、てんぷら粉を使用しました。それでも十分おいしかったです。

③ 揚げ油を中温に熱し、山菜を衣にくぐらせてから入れて、2~3分色よくからりと揚げます。油をきって器に盛り、塩適宜を添えて、付けて頂きます。




菜の花の辛し和え

<材料>


菜の花・・・・・・・・・・・・・1/2束(100g)
からしじょうゆ

  練りがらし・・・・・・・・小匙1/2
  しょうゆ・・・・・・・・・小匙2
  だし・・・・・・・・・・・小匙1


<作り方>


① 菜の花は洗い、茎のかたい部分は除きます。水気がついたまま、ラップで包み、皿にのせます。電子レンジで約1分10秒加熱します。すぐにラップごと水にとってさまし、水の中でラップをはずします。

② 水気をしぼって、3cm長さに切ります。からしじょうゆを合わせ、菜の花をあえます。



寄せ豆腐

市販のたれを付け、菜の花のゆでたのを添えただけです。


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