幸せは食卓から 心を込めてお料理

第一の目的は、私の献立ノートの作成。
孫達がこのブログを見ながら料理してくれる日を夢見つつ・・・

レシピ けんちん汁

2020年07月01日 | 和風汁物

 

下の画像は過去のものです。

母が使用していた輪島塗のお椀です。

普段使用は何だかもったいない気がしましたが・・・。

お嫁入りの時、私にも輪島のお椀を持たせてくれたので母のは日常用にしています。

 

けんちん汁(2~3人分)

 体に優しい栄養価の高い汁もので、私は大好きです。 

<材料>

大根・・・・・・・・・・・・・・・・100g
人参、ごぼう・・・・・・・・・・・・各20g
こんにゃく・・・・・・・・・・・・・1/4枚
豆腐(もめん)・・・・・・・・・・・1/3丁
三つ葉・・・・・・・・・・・・・・・1/4束
煮干しだし・・煮干し25g 水31/2 カップ
塩・・・・・・・・・・・・・・・・・小匙1/2
薄口しょうゆ・・・・・・・・・・・・・小匙1
ごま油・・・・・・・・・・・・・・・・大匙1

<作り方>

① 大根は薄いいちょう切り、にんじんも薄いいちょう切り、または半月切りにします。ごぼうはたわしで皮をこすりながら洗い、縦半分に切ってから斜め薄切りにして水にさらします。こんにゃくは塩少々を振ってもみ、包丁の腹で軽く叩いてから水洗いし、水気を切り、短冊にします。

② 豆腐はふきんで包んで手で軽く押さえるようにしながら水を切ります。

③ 鍋に煮干しのだしの材料を入れて中火にかけ、煮立ったら弱火で10分ほど煮ます。   汁の色が、薄く色づいたら火を止め、網じゃくしで煮干しを取り出します。

④ 別の鍋を熱してごま油をなじませて、大根、ニンジン、ゴボウ、こんにゃくの順に入れて強火で手早く炒めます。

⑤ 豆腐を手でちぎりながら加えて、さっとひと混ぜします。

⑥ ⑤に煮干しだしを加えて、煮立ったら弱火にし、アクを取りながら5~6分煮ます。   野菜が柔らかくなったら、塩小匙1/2と薄口しょうゆで調味し、2センチ長さに切った三つ葉をちらして仕上げます。

 

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レシピ 冬瓜のえびそぼろ汁

2020年06月12日 | 和風汁物

冬瓜のえびそぼろ汁

土井勝さんの古い料理本よりです。

この方の味付けは薄味で上品。

いつも私は美味しくいただけます。

夏は冷やしていただいても宜しいのではないでしょうか。

<材料> 4人分

冬瓜・・・・・・・・・・・400g
芝えび・・・・・・・・・・200g
干ししいたけ・・・・・・・・・3枚
さやいんげん・・・・・・・・・10g
くず粉・・・・・・・・・大匙1と1/2
土しょうが・・・・・・・・・・・5g
1番だし・・・・・・・・・・カップ4

塩・・・・・・・・・・・・・・小匙2/3
薄口しょうゆ・・・・・・・・・・小匙1

 

<作り方>

① 冬瓜は種を除き皮をむいて3センチの角に切り、熱湯に塩を入れた中で柔らかく茹でます。

② 芝えびは塩水で洗って水けをきり、背ワタを取り、殻をむき、包丁で細かくたたいておきます。

③ 干ししいたけは水で戻し、洗って石づきを取り水気を切りあられ切りにし、さやいんげんは色よく茹でて小口きりにします。

④ ②のえびを鍋に入れ、だし大さじ1と塩一つまみを加え、強火でかき混ぜながらサッと色の変わる程度に火を通します。

⑤ 一番だしに①を入れて火にかけ、沸騰したら火を弱めて2~3分煮て、エビ、しいたけを入れ、塩小さじ2/3、薄口しょうゆ小さじ1で吸い物の味を付けます。

⑥ くず粉は大匙2の水で溶き⑤に加えて手早く混ぜてとろみをつけ、さやいんげんを加え、ひと煮たちさせて椀に注ぎ入れ、土しょうがのしぼり汁を入れてすすめます。

 

ポイント

えびは細かくたたきます。大きいと底に沈みます。

えびを出し入れてひと煮たちさせる時、上に浮くアクを丁寧にすくい取ります。

とうがんはゆで足りないと堅くて芯が残ります。

 

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レシピ 若竹汁

2020年05月24日 | 和風汁物

母の使用していた輪島塗のお椀は、もったいないかな、と思いつつ、日常に使用しています。

お嫁入りの時に持たせてくれた輪島のお椀は来客用にしています。

若竹汁

<材料>4人分

たけのこ(ゆでたもの)・・・・・・100g
わかめ(戻したもの)・・・・・・・・30g
木の芽・・・・・・・・・・・・・・・適宜
一番だし・・・・・・・・・・・・・カップ4
(昆布10㎝角1枚 削りがつお 15g)

調味料

塩・・・・・・・・・・・・・小さじ1/2
薄口しょうゆ・・・・・・・・・小さじ1

<作り方>

① たけのこはできれば先の柔らかい所を選んで縦に薄切りにし、わかめは堅い筋を取り、食べやすく3センチくらいに切ります。

② 昆布は堅く絞ったぬれぶきんで汚れを取り、横に切れ目を入れてだしが出やすいようにします。

③ 鍋に水カップ4と1/2と昆布を入れて中火にかけ、沸騰寸前に昆布を取り出し、火を弱めて削りがつおを入れます。ひと煮たちしたら火からおろして削りがつおの沈むのを待って布巾でこし、一番だしを取ります。

④ 鍋に③のだし汁と筍を入れて火にかけ、2~3分煮、わかめを入れ、塩小さじ1/2、薄口しょうゆ小さじ1で吸い物の味付け、味の足りないときは塩で補います。

⑤ 椀に④を注ぎ入れ、吸い口に木の芽を浮かべます。

ポイント

わかめは水につけすぎるとべたつきます。

わかめは入れてからは煮すぎないように注意します。

故土井勝氏の古い料理本よりです。

私の和食料理の基本は、この方の本で学びました。

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レシピ  しめ卵ときのこのすまし汁

2020年02月20日 | 和風汁物

しめ卵ときのこのすまし汁

<材料>

卵・・・・・・・・・・・・1個
しめじ・・・・・・・・・・40g
ほうれん草・・・・・・・・40g
だし汁・・・・・1と1/2カップ
しめじ・・・・・・・・・・40g
ほうれん草・・・・・・・・40g
だし汁・・・・・・1と1/2カップ
塩・・・・・・・・・・・・小匙1/4
薄口しょうゆ・・・・・・・小匙1/2

<作り方>

① 卵は割りほぐします。水2カップに塩少々(分量外)を入れて煮立て、卵を流し入れてかき混ぜ、固まってきたらふきんを敷いたざるにあけ、水気を絞り、巻きすで巻いて形を整え、そのまま冷まして切り分けます。

② しめじは根元を切って小房に分けます。

③ ほうれん草はさっとゆで、水気を絞って3cm長さに切ります。

④ 鍋にだし汁を煮立て、(2)を入れ、塩、しょうゆで味を調え、(3)、(1)を加えて温め、器に盛りつけます。

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レシピ 春の椀物

2019年03月27日 | 和風汁物

春の椀物

<材料>6人分

卵豆腐(14×11㎝の流し感1台分)

 卵・・・・・・・・・・・・・・・4個
 だし汁・・・・・・・・・1と1/2カップ
 酒・・・・・・・・・・・・・・小さじ1
 しょう油・・・・・・・・・・小さじ1/3
   塩・・・・・・・・・・・・・小さじ2/3

えび(殻付き】・・・・・・・・・・・6尾
しいたけ・・・・・・・・・・・・・・6個
菜の花・・・・・・・・・・・・・・・6本

だし汁・・・・・・・・・・・・・・5カップ
木の芽・ゆずのつぼみ・・・・・・・・適量

 

<作り方>

① 卵豆腐を作ります。ボウルに卵を割り入れ、箸4本でしっかりと切るように溶き、だし汁、酒、しょうゆ、塩を加えて混ぜます。

② 流し缶に①を濾しながら注ぎ入れます。

③ ②を蒸気の立った蒸し器に入れ、弱火で25~30分蒸します。中心に竹串を刺してみて、澄んだ汁が上がってくれば蒸しあがっています。

④ えびは頭と背ワタを取ってさっとゆで、殻をむきます。しいたけはだし汁少々で温める程度に煮ます。大きければ半分に切ります。菜の花は塩少々を加えた熱湯で茹でます。

⑤ 卵豆腐を流し缶から出して切り分け、お椀に盛ります。

⑥ ④をだし汁に入れて温め、お椀に注ぎ入れます。木の芽、柚子のつぼみを添えます。

 

☆ このレシピ通りに調理したところ、だしに味が付いていないのが、私には少し物足りなく思えました

もうすぐお客様が見えるので、その時、この椀物を出す予定にしていますが、おすまし程度の味を薄めに付けるつもりでいます。

 

 

  

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レシピ いも汁

2018年10月20日 | 和風汁物

いも汁

<材料>二人分

里芋・・・・・・・・・・3個(正味 200g)
好みのきのこ(生しいたけ、エノキ、
生なめこなど)…・・・・・・合わせて150g
ねぎ・・・・・・・・・・・・・・・・1/4
油揚げ・・・・・・・・・・・・・・・・1/2

A みりん・・・・・・・・・・・・・・・大匙1
  しょう油、みそ・・・・・・各大匙1~11/2

 <作り方>

① 里芋は洗って皮をむき、厚さ1センチの輪切りにして、大きいものはさらに半分に切ります。しいたけは石づきを切って薄切りにします。えのきは根元を切り、長さを3~4等分にします。なめこは石突を切り、食べやすく切ります。ねぎは幅1センチに切ります。油揚げは油抜きをし、2センチ四方に切ります。

② 鍋に水カップ3を入れ、里芋、きのこ、ねぎを加え、中火にかけます。煮立ったら弱火にし、10分ほど煮ます。油揚げを加え、Aのみりんとしょう油を回し入れて、みそを溶き入れ、さらに5分ほど煮ます。

 

私はお汁の味がなんだか物足りなくて、めったに使用しない味の素を少々使用しました。

お水ではなく、一番だしを使ったほうがうま味が増して美味しいかもしれません。

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レシピ 冬瓜の吉野冷やし汁

2018年09月02日 | 和風汁物

とうがんの冷やし吉野汁

<材料>

とうがん・・・・・・・・・・400g
三つ葉・・・・・・・・・・・・1/4ワ
くず粉・・・・・・・・・・・大匙11/2
土しょうが・・・・・・・・・・・5g
1番だし・・・・・・・・・・カップ4
薄口しょうゆ・・・・・・・・・小匙1
塩・・・・・・・・・・・・・小匙2/3

<作り方>

① とうがんは種を取り皮をむいて、長さ3センチ、幅1㎝位に切り、熱湯に塩を入れた中で柔らかくゆでます・

② 三つ葉は熱湯にくぐらせ、冷水に取って冷まし、のち2㎝長さに切りそろえます。

③ 1番だしに ①を入れて火にかけ、煮立ったら火を弱めて2~3分煮、塩小匙2/3、薄口しょう油小匙1で吸物の味を付けます。

④ くず粉は大匙2の水で溶き、③の中に入れて素早く混ぜ、火を強めて混ぜながらとろみをつけて一煮立ちさせ、のち火からおろして冷ましておきます。(くず粉を片栗粉で代用してもかまいません)

⑤ 土しょうがは洗って皮のままおろし、しぼりじるをとります。(つゆしょうが)

⑥ ④を椀につぎ、三つ葉を散らし、つゆしょうがを落としてすすめます。

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レシピ 冷やし茶碗蒸し

2018年08月17日 | 和風汁物

 

<材料>一人分

エビ・・・・・・・・・・30g

(私は冷凍庫に残っていた小さなエビを使用しましたが、もう少し大きいと、見映えが良くなると思います)

えのき・・・・・・・・・適宜
枝豆・・・・・・・・・・・適宜

卵・・・・・・・・・・・・1個 

A

  水・・・・・・・・・・・・・3/4カップ
 だしの素・・・・・・・・・・ 小さじ1/2
  (私は鰹節と昆布でとった1番だしを使用しました。)
 みりん・・・・・・・・・・・小さじ1/2
 薄口しょう油・・・・・・・・小さじ1/2
 塩・・・・・・・・・・・・・少々

B

 水・・・・・・・・・・・・・・1カップ
 だしの素・・・・・・・・・・・こさじ1/2
 塩・・・・・・・・・・・・・・・・・少々
 みりん・・・・・・・・・・・・・小さじ1/2
   薄口しょう油・・・・・・・・・・小さじ1/2

水溶き片栗粉 片栗粉・・・・・・・小さじ1
         水・・・・・・・小さじ1

 

① Aを温め冷まします。

② えのきは半分に切ります。えびは殻と背ワタを取って、酒小匙1を振ります。
  枝豆は色よくゆでてさやから取り出しておきます。

③ 卵はほぐし、Aを混ぜてこします。器に②を入れて、卵液をそそぎます。

④ 蒸気の立った蒸し器に入れ、中火で約2分蒸し、卵液が白っぽくなったら、弱火にして約8分蒸します。冷めたら冷やします。

③ Bを鍋に入れ、混ぜながらとろみを付けて冷やします。④にかけ、枝豆を飾ります。

 

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レシピ ふろふきかぶのごま汁

2018年05月01日 | 和風汁物

日記ブログは、割とまめに更新しているのですが、料理ブログにまで手がなかなか回りません。

宜しければ、日記ブログにもお立ち寄りくださいませ。

最新記事のタイトルは、「昨日の私の過ごし方~子育て・家事と仕事の両立で超多忙な娘達」です。

今日載せるレシピは、三月の中頃、調理したものです。

寒い季節向きかもしれませんが、栄養たっぷりで美味しい一品です。

遅ればせながらレシピをご紹介させていただきますね。

 

<材料>

かぶ・・・・・・・・・・4個(大き目)

だし・・・・・・・・・・・4カップ

  酒・・・・・・・・・小さじ1
  薄口しょうゆ・・・・小さじ2
  みりん・・・・・・・小さじ2
  塩・・・・・・・・・小さじ1/4

 

白みそ・・・・・・・・・・・大さじ4~5
練りごま・・・・・・・・・・大さじ3
絹さや・・・・・・・・・・・適宜
すりごま・・・・・・・・・・適宜

 

<作り方>

 ① かぶは葉をとったら、縦方向に皮をむき、8面位にします。

② 味を沁み込みやすくするために、かぶは3分間くらい下茹でし、ざるにあげます。

③ だしが温まったら、調味料Aを入れ、かぶを加え、落し蓋をして弱火で25~30分くらいじっくりと煮ます。

 

④ 絹さやはヘタと筋を取り、塩を少量入れた湯で、さっと茹で氷水に一瞬入れ、せん切りにします。

 

⑤ かぶがやわらかくなったら、甘い白みそと練りごまを煮汁でとかしながら加えます。

 

⑤ 煮汁ごと、かぶを少し大きめのお椀に入れ、千切りのした絹さやを上に載せ、すり胡麻を振りかけます。

画像ではすりごまをかけるのを忘れてしまいました。

 

 

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④ 絹さやはヘタと筋を取り、塩を少量入れた湯で、さっと茹で氷水に一瞬入れ、せん切りにします。

⑤ かぶがやわらかくなったら、白みそと練りごまを煮汁でとかしながら加えます。

⑤ 煮汁ごと、かぶを少し大きめのお椀に入れ、千切りのした絹さやを上に載せ、すり胡麻を振りかけます。

 

 

 

 

 

 


レシピ けんちん汁

2017年04月03日 | 和風汁物

けんちん汁と言うと、お寺をイメージしてしまう私ですが。

確か鎌倉の建長寺で振る舞われたことから、この名前が付いたのではなかったでしょうか。

お野菜も植物性たんぱく質も豊富な、体にも優しいこのお汁が私は大好きです。

以前にも、このレシピは載せていますが、こちらの画像のほうが映りがいいので、入れ替えます。

私の料理ブログの内容を、このような方法で少しずつ充実させていきたいと思っています。

そして、娘たちや、孫たちが成長したときに、役立ててもらえることを願いながら。

次女のMちゃんが、昨夜の夕食の席で、私の料理ブログをちょっぴり褒めてくれました。

それだけで、頑張る意欲が少し湧いてきました。

 

けんちん汁(2~3人分)


<材料>

大根・・・・・・・・・・・・・・・・100g
人参、ごぼう・・・・・・・・・・・・各20g
こんにゃく・・・・・・・・・・・・・1/4枚
豆腐(もめん)・・・・・・・・・・・1/3丁
三つ葉・・・・・・・・・・・・・・・1/4束

煮干しだし   煮干し25g 水31/2 カップ

塩・・・・・・・・・・・・・・・小匙1/2
薄口しょうゆ・・・・・・・・・・小匙1
ごま油・・・・・・・・・・・・・大匙1

<作り方>

① 大根は薄いいちょう切り、にんじんも薄いいちょう切り、または半月切りにします。ごぼうはたわしで皮をこすりながら洗い、縦半分に切ってから斜め薄切りにして水にさらします。こんにゃくは塩少々を振ってもみ、包丁の腹で軽く叩いてから水洗いし、水気を切り、短冊にします。

② 豆腐はふきんで包んで手で軽く押さえるようにしながら水を切ります。

③ 鍋に煮干しのだしの材料を入れて中火にかけ、煮立ったら弱火で10分ほど煮ます。
  汁の色が、薄く色づいたら火を止め、網じゃくしで煮干しを取り出します。

④ 別の鍋を熱してごま油をなじませて、大根、ニンジン、ゴボウ、こんにゃくの順に入れて強火で手早く炒めます。

⑤ 豆腐を手でちぎりながら加えて、さっとひと混ぜします。

⑥ ⑤に煮干しだしを加えて、煮立ったら弱火にし、アクを取りながら5~6分煮ます。
  野菜が柔らかくなったら、塩小匙1/2と薄口しょうゆで調味し、2センチ長さに切った三つ葉をちらして仕上げます。

 

 

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レシピ かきたま汁

2017年03月22日 | 和風汁物

かきたま汁

このレシピも以前に掲載していますが、この画像のほうが大きくて見栄えするので、再度載せ、前のは削除します。

孫たちのために料理ノートを作成したいとの趣旨に、少しでもかなうように、できるだけ良いものを掲載したいと願っています。

私のおすましのだしの取り方と味付けは、故土井勝氏の料理本によるものです。

このかきたま汁も、とても美味しいです。

和食のお食事処に行くと、おすましの味で、料理人の腕が解るほど、大切な一品ですよね。

来客用で作るときは、私は結構慎重になります。

 


前の画像です

かき玉汁

<材料>

一番だし・・・・・・・・・・6カップ
卵・・・・・・・・・・・・・2個
麩・・・・・・・・・・・・・12個
三つ葉・・・・・・・・・・・少々
片栗粉・・・・・・・・・・・大匙1と1/2(大匙2杯の水で溶く)
塩・・・・・・・・・・・・・小匙11/2
薄口しょう油・・・・・・・・小匙1
化学調味料
*私は普段は、化学調味料、だしの素類はめったに使用しませんが、来客時だけ、汁ものには化学調味料をひと振り入れます。味がまろやかになりますね~


<作り方>

① 煮出し6カップにに塩 小匙1と1/2、薄口しょうゆ 小匙1、化学調味料で味を付けます。

② ①の中に麩と三センチの長さの三つ葉を入れて、片栗粉の水溶き大匙11/2を加え、とろりとさせます。

③ 割ってよく溶きほぐした卵を、②の中に流し、卵が浮き上がってから軽く混ぜ合わせて火からおろします。

*私は三つ葉は、最後に入れ、すぐ火を止めます。余熱で十分だから。


一番だし

<材料>出来上がり 6カップ

水・・・・・・・・・・・7カップ
昆布・・・・・・・・・・15センチ角 1枚
かつお節・・・・・・・・15~30g(分量は好のみによって変えます)

<取り方>

① 昆布はさっとぬれふきんで拭き、繊維を切断するように切れ目を入れ、分量の水に入れ30分位つけておきます。

*拭くのは表面の砂とゴミを取る感じです。白い粉は、うまみの成分などで、拭きとらないようにしましょう。

② ①を中火にかけます。ブツブツ泡が浮かび、沸騰寸前になったら、昆布を引きあげます。

*グラグラ煮え立たせると、昆布の臭いが出てまずくなるので、煮え立つころには目を放さないでいましょう。
どこまでも味を出すだけであって、においを出してはいけません。

③ 次に火を弱め、かつおぶしを入れます。煮立つ前に(フワっと浮き上がった時)、手早く火からおろし、浮いたかつおぶしが沈むまでおきます。

*だしを濁らせないようにする。

④ 別のボールか鍋に、さらし木綿を二枚合わせてこしとります。

*布巾はしぼりません。
*時間がたつと、味が落ちますから、すぐ使用しないものは、冷まして、いつも私は冷凍します。

 

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レシピ かぶのすり流し

2017年01月28日 | 和風汁物

 

かぶのすり流し

Mikageマダムさまのお料理本よりです。

とても乙な一品で、お客様にも喜ばれそうです。

上品なお味で、美味しくいただきました。

御本にて、御教示くださいまして、本当に有難うございました。

 

使用しているお椀は、実家の遺品です。
輪島塗で高価なものですが、普段使いにしています。
お嫁入りのとき、母が、柄は異なりますが同様のものを持たせてくれましたので、そちらはお客様用に。

 

恐らく購入して、60年以上は経過しているでしょう。
内側に、多少の変色は見られますが、まだ美しい光沢は、新品同然。
漆器工芸の素晴らしさを、このお椀を日々使用する度に思う私です。

 

<材料>2人分

 かぶ(小)・・・・・・・・・・・・1個

 A

   だし汁・・・・・・・・・・・2カップ
   塩・薄口しょうゆ・・・・・・各小さじ1/2弱

 B

  葛・水・・・・・・・・・・・各大さじ1/2

溶き卵・・・・・・・・・・・・1個分
ゆず・・・・・・・・・・・・・適宜

<作り方>

① かぶは厚く皮をむき、すりおろして少し水けを切ります。

② 鍋にAを入れて火にかけ、Bでとろみをつけます。そこへ、①を加えて、ひと煮立ちさせます。

③ ②に溶き卵を少しずつ流し込みます。

④ 柚子は皮を丸くそぎ切りにします。

⑤ 椀に③を注ぎ入れ、④をのせます。

 

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レシピ 冷やし茶碗蒸し

2013年08月19日 | 和風汁物



冷やし茶碗蒸し


<材料>2人分

卵・・・・・・・・・・・・1個


 だし・・・・・・・・・・カップ3/4
塩・・・・・・・・・・・小匙1/4
  ☆私の失敗からの反省を一言。冷たくすると味が濃くなリますから、塩は多目にならないように注意しましょう。
酒・・・・・・・・・・・小匙1
 薄口しょうゆ・・・・・・小匙1/6

鶏ささ身・・・・・・・・・1本
えび・・・・・・・・・・・2尾(60g)
えのきだけ・・・・・・・・1/2袋(50g)
枝豆(ゆでたもの)・・・・・6粒程度




 だし・・・・・・・・・・カップ1/4
塩・薄口しょうゆ・・・・各少々
 かたくり粉・・・・・・・小匙1/4


<作り方>


① Aを温め冷まします。

② えのきは半分に切ります。ささみは一口大のそぎ切りにし、えびは殻と背ワタを取って、酒小匙1(材料外)を振ります。

③ 卵はほぐし、Aを混ぜてこします。器に②を入れて、卵液をそそぎます。

④ 蒸気の立った蒸し器に入れ、中火で約2分蒸し、卵液が白っぽくなったら、弱火にして約8分蒸します。冷めたら冷やします。

③ Bを鍋に入れ、混ぜながらとろみを付けて冷やします。④にかけ、枝豆を飾ります。


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レシピ えび団子の吸い物

2013年07月08日 | 和風汁物


えび団子の吸い物

<材料>

子えび・・・・・・・・・・・・300グラム
ゆずの皮


<作り方>


① えびの背わたを取り、すり鉢に入れて、すりこぎで叩きつぶし、よくすり、卵1/2個、小麦粉大匙11/2、みりん小匙1を加えて、なおすります。

② 三つ葉は2~3本ずつ結びます。

③ すまし汁を沸かし、えび団子をれ、火を通します・

④ お椀に、結んだ三つ葉を入れ、えび団子とともに、すまし汁を注ぎます。

⑤ ゆずがあれば、ゆずの皮を上にあしらいます。


輪島塗のお椀ですが、母が使用していたもので、使い古され、中が色落ちしています。
私がお嫁入りの際、買ってもらった同じ塗りのお椀は、今も来客用でめったに使用しません。
でも思い出深い母のものは、ときどき普段使いとして使用しています。


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レシピ とうがんの冷やし吉野汁

2012年08月23日 | 和風汁物



とうがんの冷やし吉野汁

<材料>
とうがん     400g
三つ葉      1/4ワ
くず粉      大匙11/2
土しょうが    5g
1番だし     カップ4

薄口しょうゆ   小匙1
塩        小匙2/3

<作り方>

① とうがんは種を取り皮をむいて、長さ3センチ、幅1㎝位に切り、熱湯に塩を入れた中で柔らかくゆでます・

② 三つ葉は熱湯にくぐらせ、冷水に取って冷まし、のち2㎝長さに切りそろえます。

③ 1番だしに ①を入れて火にかけ、煮立ったら火を弱めて2~3分煮、塩小匙2/3、薄口しょう油小匙1で吸物の味を付けます。

④ くず粉は大匙2の水で溶き、③の中に入れて素早く混ぜ、火を強めて混ぜながらとろみをつけて一煮立ちさせ、のち火からおろして冷ましておきます。(くず粉を片栗粉で代用してもかまいません)

⑤ 土しょうがは洗って皮のままおろし、しぼりじるをとります。(つゆしょうが)

⑥ ④を椀につぎ、三つ葉を散らし、つゆしょうがを落としてすすめます。


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