幸せは食卓から 心を込めてお料理

第一の目的は、私の献立ノートの作成。
孫達がこのブログを見ながら料理してくれる日を夢見つつ・・・

レシピ付き献立 鯖の香り焼き・かぼちゃののそぼろあんかけ・焼きなす・オクラの酢の物

2018年07月31日 | レシピ付き献立 和食

 

いずれも美味しくて、味にもメリハリがあり、とても良い献立だと思いました

 

 

鯖の香り焼き

 

<材料>

鯖・・・・・・・・・・・・・・・・一切れ
赤唐辛子・・・・・・・・・・・・・・1/3本
大葉・・・・・・・・・・・・・・・・・3枚
レモン汁・・・・・・・・・・・・・・小さじ1
大根・・・・・・・・・・・・・・・50gram
キュウリ・・・・・・・・・・・・・・・1/3本
ラディッシュ・・・・・・・・・・・・2~3個

グレープフルーツの絞り汁・・・・・・大さじ3

(ミカンやゆずでも良いです)

 

<作り方>

① 鯖は三つから四つに切ります。赤唐辛子は種を除いて薄い輪切りにします。青じそは重ねて太い芯の部分は切り落とします。二つに折り端から細めのせん切りにします。

② フライパンに、サラダ油小さじ1と赤唐辛子を入れ弱火にかけて赤唐辛子の香りをサラダ油につけます。鯖を加えて、両面をさっと焼き、酒大さじ1を加えて蓋をし、3~4分間蒸し焼きにして、中までよく火を通します。醤油小さじ1とレモン汁を回しかけます。

③ 大根とキュウリの和え物を作ります。野菜はすべてせん切りにします。ラディッシュも2~3個彩り用としてせん切りにします。塩少々とグレープフルーツの絞り汁をよく混ぜて野菜を加えて和えます。

④  ②の鯖を器に盛って、①の青じその葉とあさつきをのせ、③の汁気を軽く絞って添えます。

  (アサツキは切らしていてのせられませんでした。)

同じ料理を同じカメラで撮っても、写り方がこんなに違ってしまうのはなぜ???

 

かぼちゃの鶏そぼろあんかけ

<材料>

かぼちゃ・・・・・・・・・・500g(約1/2個)

A

 しょう油・・・・・・・・・大さじ1
 砂糖・・・・・・・・・・・大匙1.5
 塩 ・・・・・・・・・・・・小さじ1/2
 みりん・・・・・・・・・・大さじ1
 酒・・・・・・・・・・・・大さじ2

だし・・・・・・・・・・・・1.5~2カップ
鶏ひき肉・・・・・・・・・・150g
しょうが汁・・・・・・・・・1かけ分

 片栗粉・・・・・・・・・・大匙1
 水・・・・・・・・・・・・大さじ2

B

 だし・・・・・・・・・・・1/2カップ
 酒・・・・・・・・・・・・大さじ2
 みりん・・・・・・・・・・大さじ1
 しょう油・・・・・・・・・大さじ1
 砂糖・・・・・・・・・・・大さじ1

<作り方>

① かぼちゃはわたと種を取り、皮を所々むき、一口大に切り、面取りします。
  繊維のようなわたもきれいにとります。
  皮をむくとき、平らな面をしたにして、安定させ、上から下へそぐようにとっていきます。
  面取りは大胆に大きく。ごそっと削って、丸みを感じさせるくらいにして下さい。

② 鍋にかぼちゃの皮を下にして並べ入れ、だしを加え、落し蓋をして強火にかけ、煮立ったら火を弱めて2~3分煮、Aを入れて柔らかくなるまで煮ます。

③ 別の鍋に挽肉とBを入れて混ぜ、菜箸3~4本で混ぜながら、弱めの中火でいります。

  火にかける前に、冷ましておいただしを加え、菜箸を数本使用して、よくかき混ぜます。これがとても重要。         
  こうすることにより、きめの細かいそぼろあんが出来上がります。

④  挽肉がぼろぼろにほぐれたら、②の煮汁1カップとしょうが汁を入れて、全体を混ぜて強火にします。

⑤ 煮立ってきたら中火にし、片栗粉の水溶きをを加えて一煮します。

⑥ かぼちゃは器に盛り、あんをかけます。

<材料> 2人前

なす・・・・・・・・・・・・・・・4本
サラダ油・・・・・・・・・・・・・少々
おろし生姜・・・・・・・・・・・・適量
糸花かつお・・・・・・・・・・・・適量
浸し汁
 水・・・・・・・・・・・・・・・300㏄
 削りかつお・・・・・・・・・・・10g
 みりん・薄口しょうゆ・・・・・・各大匙3

☆ 私はだしは、冷凍してあった昆布とかつお節の一番だしを使用しました。

<作り方>

① 鍋に浸し汁の材料を合わせて火にかます。沸いたら、アクを取りながら30秒ほど煮立て、ペーパータオルでこします。ギュッと絞ってかまいません。その浸し汁をお冷ましておきます。

② なすはガクの端をくるりと包丁で切り、花付きも落とします。割りばしをなすの花付きからガクに向けてさして穴を開けます。

③ 表面に薄くサラダ油を塗って焼き網に並べます。中火強の火加減で、ときどき転がしながら焼きます。穴の端から湯気が出て皮全体が焦げるまで3~4分焼きます。

 ☆ なすに穴をあけて油を塗るのは、むらなく早く火が通り、熱でなすがパンクするのを防ぎます。

④ 柔らかくなったのを確かめ、なすを冷水に取ります。手で持てる温度になったら、皮をむきます・

⑤ 浸し汁に、なすを20分以上漬けます。その後、冷蔵庫に入れます。なすを二つに切るかさいて浸し汁とともに盛り付け、おろししょうが、糸花かつおを添えます。


 

 

オクラの酢の物(2人分)

<材料>

オクラ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・16本

しらす干し(またはちりめんじゃこ)・・大さじ2(約10㌘)
しょうがのすりおろし・・・・・・・・・・・・・   少々

 酢・だし汁(または水)・・・・・・・・・・・・各大さじ2
 砂糖・薄口しょう油・・・・・・・・・・・・・・各小さじ2

<作り方>

① オクラは板ずりして熱湯で一分ほどゆでて冷水にとります。冷めたら水気を切り、へたを切って縦半分に切り、種を取ります。薄切りにし、さらに包丁で粘りが出るまでたたきます。

② ボウルにAを混ぜ合わせ、オクラを加えて混ぜます。器に盛り、しらすとショウガをのせます。

私はしょうがをのせるのを忘れてしまいました。


 

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レシピ オクラの酢の物

2018年07月30日 | 和食酢の物

オクラの酢の物(2人分)

<材料>

オクラ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・16本

しらす干し(またはちりめんじゃこ)・・大さじ2(約10㌘)
しょうがのすりおろし・・・・・・・・・・・・・   少々

 酢・だし汁(または水)・・・・・・・・・・・・各大さじ2
 砂糖・薄口しょう油・・・・・・・・・・・・・・各小さじ2

<作り方>

① オクラは板ずりして熱湯で一分ほどゆでて冷水にとります。冷めたら水気を切り、へたを切って縦半分に切り、種を取ります。薄切りにし、さらに包丁で粘りが出るまでたたきます。

② ボウルにAを混ぜ合わせ、オクラを加えて混ぜます。器に盛り、しらすとショウガをのせます。

私はしょうがをのせるのを忘れてしまいました。

 

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レシピ 鯖の香り焼き

2018年07月28日 | 和食 魚料理

鯖の香り焼き

 

<材料>

鯖・・・・・・・・・・・・・・・・一切れ
赤唐辛子・・・・・・・・・・・・・・1/3本
大葉・・・・・・・・・・・・・・・・・3枚
レモン汁・・・・・・・・・・・・・・小さじ1
大根・・・・・・・・・・・・・・・50gram
キュウリ・・・・・・・・・・・・・・・1/3本
ラディッシュ・・・・・・・・・・・・2~3個

グレープフルーツの絞り汁・・・・・・大さじ3

(ミカンやゆずでも良いです)

 

<作り方>

① 鯖は三つから四つに切ります。赤唐辛子は種を除いて薄い輪切りにします。青じそは重ねて太い芯の部分は切り落とします。二つに折り端から細めのせん切りにします。

② フライパンに、サラダ油小さじ1と赤唐辛子を入れ弱火にかけて赤唐辛子の香りをサラダ油につけます。鯖を加えて、両面をさっと焼き、酒大さじ1を加えて蓋をし、3~4分間蒸し焼きにして、中までよく火を通します。醤油小さじ1とレモン汁を回しかけます。

③ 大根とキュウリの和え物を作ります。野菜はすべてせん切りにします。ラディッシュも2~3個彩り用としてせん切りにします。塩少々とグレープフルーツの絞り汁をよく混ぜて野菜を加えて和えます。

④  ②の鯖を器に盛って、①の青じその葉とあさつきをのせ、③の汁気を軽く絞って添えます。

  (アサツキは切らしていてのせられませんでした。)

 

 

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和風献立 鯖の香り焼き・かぼちゃののそぼろあんかけ・オクラの酢の物・焼きなす

2018年07月27日 | 和風 献立

 

鯖の香り焼き

 

カボチャのそぼろあんかけ

 

焼きなす

 

オクラの酢の物

 

 和食のだしは昆布と鰹節で、上の画像のようにたくさん作り、小分けして冷凍しています。

 

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レシピ付き献立  油淋鶏・青梗菜と平茸のオイスターソース炒め・かに玉

2018年07月26日 | レシピ付き献立 中華

 

今回、青梗菜と平茸のオイスターソース炒めのレシピを個別に掲載しないのは、私が満足とはいえないものの、納得できる大きな画像で、過去にすでに投稿済みだからです。

 

 

油淋鶏 鶏の唐揚げ香味ソース 

 

思い出せないほど遠い過去に書店で手に入れた本格的な中華料理の本に載っているレシピよりです。

久しぶりに作りましたが、本格的な味で、とても美味しいです。

その上、調理は実に簡単!

皆様も、是非お試しくださいね。

 

<材料>


鶏骨付きもも肉・・・・・・・・・・2本(500g~600g)

*私は、調理が大変そうに見え、普通のもも肉を使用しています。

ねぎ(長さ5㎝)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2本
しょうが(薄切り)・・・・・・・・・・・・・・・・ 約10枚
揚げ油(サラダ油)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 適宜

調味料

塩・・・・・・・・・・・・・・・・・小匙11/2
八角・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1個
水溶き片栗粉(片栗粉1:水Ⅰ)・・・・・  適宜

香味ソース        

ねぎ(粗みじん切り・・・・・・・・・・・・・大匙2
しょうが(粗みじん切り)・・・・・・・・・・ 大匙1
パセリ(粗みじん切り)・・・・・・・・・・ 大匙1
しょう油 ・・・・・・・・・・・・・・・大匙21/2
酢・・・・・・・・・・・・・・・・・・・  大匙2
ごま油・・・・・・・・・・・・・・・・・大匙11/2
水・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 大匙1
砂糖 ・・・・・・・・・・・・・・・・・大匙21/2 

<作り方> 

① 鶏の皮面に手で塩をよくすりこ見ます。ごしごし皮をもむようにして、こすりつけるようにします。

② バットに鶏肉を入れます。ねぎは四つ割にし、しょうがは薄切りにします。これを肉の上に散らします。八角を手で粗く割って載せ、老酒を注ぎかけて1時間ねかせます。
*私は紹興酒を使用しました。

③ ラップをかけて蒸し器に入れ,弱火で20分を目安に蒸します。弱火で蒸すことでしっとりと蒸しあがります。

④ 香味ソースを作ります。
 ねぎ、しょうが、パセリをそれぞれ粗みじん切りに切ります。パセリは茎から葉を手でちぎり取ってからみじん切りにします。

⑤ ボウルに④の材料を入れ、しょう油、酢、ごま油、水、砂糖を加え混ぜて、調味します。

⑥ 揚げる
  ③の鶏肉の水気を拭き取り、水溶き片栗粉をまんべんなくまぶしつけます。たっぷりの油を180度前後の高温に熱して、鶏を揚げます。
 *油を早く熱したいときには、玉杓子で鍋の中をゆっくりとかき回して、中の温度を均一にします。

⑦ 高温を維持して揚げると、初めは肉から大きな泡が出るが、徐々に小さくなり、皮がパリッと、かつカリッとなります。ジャーレンを鶏肉の下に入れておくと、鶏肉が鍋底に直接当たって表面だけが焦げるのを防げ、ひっくり返すのも容易になります。

⑧ 揚がったら、ジャーレンで引き上げて油をよく切り、あつあつの状態で包丁で切り分けます。一気に切ると皮が崩れやすいのではじめに皮をサックと切り、それから肉を切り、最後に骨をたたき割るようにします。

⑨ 切り分けた鶏肉をお皿に盛り付け、⑤の香味ソースをたっぷりかけて仕上げます。

ポイント

鶏肉の揚げ物の美味しさは、皮にあります。いかにパリッと揚げられるかが、決め手でのようです。ですからあらかじめ下味を付け、蒸しておきますと、高温で短時間で揚げることができ、、パリッとなります。火が通っているか心配しなくて済もので良いですね。

 

 

 

青梗菜と平茸のオイスターソース炒め

<材料>

青梗菜・・・・・・・・・・2~3株(250g)
 4センチ長さに切り、株は縦に8等分します。
 A 塩・・・・・・・・・・・小さじ1
   ごま油・・・・・・・・・大さじ1

豚バラ肉(薄切り)・・・・100g
 3㎝ほどに切り、Bをもみ込みます。

 B  塩・・・・・・・・・・・少々
   酒・・・・・・・・・・・大さじ1

平茸・・・・・・・・・・・・1パック(150g)
  石突を取り除き、手でほぐします。

パプリカ(赤)・・・・・・・1/2個
 種を取り除き、細切りにします。

 C 紹興酒or日本酒・オイスターソース・・・・・各大さじ2

 <作り方>

① 中華鍋に湯を沸かし、Aを加えて塩がしっかり溶けたら、切り分けた青梗菜を株もと、葉の順で時間差をつけてサッとゆでて、ざるに上げておきます。

② ①の鍋に、油少々(材料外)を入れて温め、バラ肉を加えて炒め、パプリカ、平茸の順に加えて炒め合わせます。野菜がしんなりしたら、①の青梗菜とCを加えて水分がなくなるまで炒め合わせて出来上がりです。

☆ 豚肉を牛肉に変えると、ご馳走感が出ます・

☆ ②でにんにくのみじん切りと豆板醤少々を入れるてもいいです。

 

<材料>

卵・・・・・・・・・・大4個
かに肉・・・・・・・・80g
葱・・・・・・・・・・30g

塩・・・・・・・・・・ひとつまみ
(かにの塩気を見て調節します)
胡椒・・・・・・・・・少々
日本酒・・・・・・・・小さじ1
サラダ油・・・・・・・80cc

合わせ調味料(甘酢あん)

 淡口しょう油・・・・・・大さじ21/2
   しょう油・・・・・・・・・・・小さじ1
 日本酒・・・・・・・・・・・・小さじ1
 酢・・・・・・・・・・・・・・大さじ3
 砂糖・・・・・・・・・・・・・・25g
 スープ(または水)・・・・・・100㏄
 水溶き片栗粉(粉1水3)・・・大さじ4

<作り方>

①  合わせ調味料の材料をすべて器に入れて、混ぜ合わせておきます。酒は、老酒では香りが強すぎるので、日本酒を使用します。

② ねぎは縦半分い切ってから、斜めに細切りにしてほぐしておきます。斜めに切ると繊維が断ちきれるので、繊維に平行に切ったものより、香りが強く出て、口当たりが優しくなります。

③ かに肉は軟骨を抜いて粗くほぐします。卵をボウルに割って溶きほぐし、ねぎ、ほぐしたかに肉を加え、ざっと混ぜます。塩、こしょう、日本酒で調味します。このとき、塩加減は、かに肉の塩気を考慮して控え目にします。

④ 鍋は汚れをきれいに取り除き、よく熱して白い煙が出てきたら、サラダ油80㏄を注いで鍋肌によくなじませてから、いったん油をあけます。再度鍋を熱して、白い煙が出てきたら60㏄強ののサラダ油を入れます。

⑤ ③のかに肉を加え混ぜた卵液を、強火にした鍋の中に一気に流し入れます。玉じゃくしで、手早く鍋底をかくようにして混ぜ合わせます。混ぜ合わせることで、均一に早く火が通ります。

⑥ 全体がどろっと固まりかけてきたら、鍋を一度強くゆすって卵を鍋底から離し、鍋を円を描くように回して卵をくるくる滑らせながら焼き色をつけます。途中焦げ付きそうになったら、残りの油を周りから注ぎ入れます。鍋の温度が下がり、焦げ付かせずに卵を動かしながら焼くことができます。

⑦  卵の裏面にきれいな焼き色がついたら裏返します。鍋を大きく振り上げ、その反動で卵焼きを反対に返す。難しかったら、フライ返しを使います。再度、鍋を揺り動かしながら卵全体に焼き色を付け、全体がまとまったら皿に盛り付けます。

⑧  鍋をきれいに洗って油気をとり、①の合わせ調味料をかき混ぜてから加えます。玉じゃくしの底で鍋肌をこするように混ぜ合わせながら、中火で加熱します。調味料全体が溶けて泡立ち、とろみがついて透明感が出てきたら沸騰させないようにします。サラダ油小さじ1ををたらし、あんの上を玉じゃくしで軽くなでるようにして、あんに照りをつけます。皿の上に盛り付けた卵焼きの上に、きれいにかけます。


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レシピ かに玉

2018年07月25日 | 中華 野菜 卵

かに玉

これも同じく、油淋鶏と同じ料理本に掲載されていたレシピです。

シンプルですが、とても美味しいかに玉でした。

かに玉のあんは、二通りありますね。

酢の入っていないあんと、甘酢あんです。

私は甘酢の味の方が好きのようです。

今日のあんは、とても美味しいと思いました。

 

詳しすぎる記述で何だか恥ずかしいですが、詳しいに越したことはないでしょう。

孫たちが、このレシピを見て、将来、安心してかに玉を作ってくれることを願っています。

皆様のお役にも立てば嬉しいです。

私は中華鍋だと裏返すのに自信が持てなくて、普通のフライパンを使用しました、

そのためか、ぺっちゃんこ。

かに玉らしくない形になってしまいました。

 

<材料>

卵・・・・・・・・・・大4個
かに肉・・・・・・・・80g
葱・・・・・・・・・・30g

塩・・・・・・・・・・ひとつまみ
(かにの塩気を見て調節します)
胡椒・・・・・・・・・少々
日本酒・・・・・・・・小さじ1
サラダ油・・・・・・・80cc

合わせ調味料(甘酢あん)

 淡口しょう油・・・・・・大さじ21/2
   しょう油・・・・・・・・・・・小さじ1
 日本酒・・・・・・・・・・・・小さじ1
 酢・・・・・・・・・・・・・・大さじ3
 砂糖・・・・・・・・・・・・・・25g
 スープ(または水)・・・・・・100㏄
 水溶き片栗粉(粉1水3)・・・大さじ4

<作り方>

①  合わせ調味料の材料をすべて器に入れて、混ぜ合わせておきます。酒は、老酒では香りが強すぎるので、日本酒を使用します。

② ねぎは縦半分い切ってから、斜めに細切りにしてほぐしておきます。斜めに切ると繊維が断ちきれるので、繊維に平行に切ったものより、香りが強く出て、口当たりが優しくなります。

③ かに肉は軟骨を抜いて粗くほぐします。卵をボウルに割って溶きほぐし、ねぎ、ほぐしたかに肉を加え、ざっと混ぜます。塩、こしょう、日本酒で調味します。このとき、塩加減は、かに肉の塩気を考慮して控え目にします。

④ 鍋は汚れをきれいに取り除き、よく熱して白い煙が出てきたら、サラダ油80㏄を注いで鍋肌によくなじませてから、いったん油をあけます。再度鍋を熱して、白い煙が出てきたら60㏄強ののサラダ油を入れます。

⑤ ③のかに肉を加え混ぜた卵液を、強火にした鍋の中に一気に流し入れます。玉じゃくしで、手早く鍋底をかくようにして混ぜ合わせます。混ぜ合わせることで、均一に早く火が通ります。

⑥ 全体がどろっと固まりかけてきたら、鍋を一度強くゆすって卵を鍋底から離し、鍋を円を描くように回して卵をくるくる滑らせながら焼き色をつけます。途中焦げ付きそうになったら、残りの油を周りから注ぎ入れます。鍋の温度が下がり、焦げ付かせずに卵を動かしながら焼くことができます。

⑦  卵の裏面にきれいな焼き色がついたら裏返します。鍋を大きく振り上げ、その反動で卵焼きを反対に返す。難しかったら、フライ返しを使います。再度、鍋を揺り動かしながら卵全体に焼き色を付け、全体がまとまったら皿に盛り付けます。

⑧  鍋をきれいに洗って油気をとり、①の合わせ調味料をかき混ぜてから加えます。玉じゃくしの底で鍋肌をこするように混ぜ合わせながら、中火で加熱します。調味料全体が溶けて泡立ち、とろみがついて透明感が出てきたら沸騰させないようにします。サラダ油小さじ1ををたらし、あんの上を玉じゃくしで軽くなでるようにして、あんに照りをつけます。皿の上に盛り付けた卵焼きの上に、きれいにかけます。

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レシピ 油淋鶏 鶏の唐揚げ香味ソース

2018年07月23日 | レシピ 中華 鶏

油淋鶏 鶏の唐揚げ香味ソース 

 

思い出せないほど遠い過去に書店で手に入れた本格的な中華料理の本に載っているレシピよりです。

久しぶりに作りましたが、本格的な味で、とても美味しいです。

その上、調理は実に簡単!

皆様も、是非お試しくださいね。

 

<材料>


鶏骨付きもも肉・・・・・・・・・・2本(500g~600g)

*私は、調理が大変そうに見え、普通のもも肉を使用しています。

ねぎ(長さ5㎝)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2本
しょうが(薄切り)・・・・・・・・・・・・・・・・ 約10枚
揚げ油(サラダ油)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 適宜

調味料

塩・・・・・・・・・・・・・・・・・小匙11/2
八角・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1個
水溶き片栗粉(片栗粉1:水Ⅰ)・・・・・  適宜

香味ソース        

ねぎ(粗みじん切り・・・・・・・・・・・・・大匙2
しょうが(粗みじん切り)・・・・・・・・・・ 大匙1
パセリ(粗みじん切り)・・・・・・・・・・ 大匙1
しょう油 ・・・・・・・・・・・・・・・大匙21/2
酢・・・・・・・・・・・・・・・・・・・  大匙2
ごま油・・・・・・・・・・・・・・・・・大匙11/2
水・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 大匙1
砂糖 ・・・・・・・・・・・・・・・・・大匙21/2 

<作り方> 

① 鶏の皮面に手で塩をよくすりこ見ます。ごしごし皮をもむようにして、こすりつけるようにします。

② バットに鶏肉を入れます。ねぎは四つ割にし、しょうがは薄切りにします。これを肉の上に散らします。八角を手で粗く割って載せ、老酒を注ぎかけて1時間ねかせます。
*私は紹興酒を使用しました。

③ ラップをかけて蒸し器に入れ,弱火で20分を目安に蒸します。弱火で蒸すことでしっとりと蒸しあがります。

④ 香味ソースを作ります。
 ねぎ、しょうが、パセリをそれぞれ粗みじん切りに切ります。パセリは茎から葉を手でちぎり取ってからみじん切りにします。

⑤ ボウルに④の材料を入れ、しょう油、酢、ごま油、水、砂糖を加え混ぜて、調味します。

⑥ 揚げる
  ③の鶏肉の水気を拭き取り、水溶き片栗粉をまんべんなくまぶしつけます。たっぷりの油を180度前後の高温に熱して、鶏を揚げます。
 *油を早く熱したいときには、玉杓子で鍋の中をゆっくりとかき回して、中の温度を均一にします。

⑦ 高温を維持して揚げると、初めは肉から大きな泡が出るが、徐々に小さくなり、皮がパリッと、かつカリッとなります。ジャーレンを鶏肉の下に入れておくと、鶏肉が鍋底に直接当たって表面だけが焦げるのを防げ、ひっくり返すのも容易になります。

⑧ 揚がったら、ジャーレンで引き上げて油をよく切り、あつあつの状態で包丁で切り分けます。一気に切ると皮が崩れやすいのではじめに皮をサックと切り、それから肉を切り、最後に骨をたたき割るようにします。

⑨ 切り分けた鶏肉をお皿に盛り付け、⑤の香味ソースをたっぷりかけて仕上げます。

ポイント

鶏肉の揚げ物の美味しさは、皮にあります。いかにパリッと揚げられるかが、決め手でのようです。ですからあらかじめ下味を付け、蒸しておきますと、高温で短時間で揚げることができ、、パリッとなります。火が通っているか心配しなくて済もので良いですね。

 

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数日間お休みいたします

2018年07月19日 | 日記 家族 グルメ その他

猛暑、酷暑、炎暑、激暑・・・・・・。

尋常ではない厳しい暑さに、私もさすがに体調がおかしいです。

そこにまた慣れない新しいパソコンを迎え入れ、操作に四苦八苦。

こんな状況ですのに、週末には、両親の23回忌法要も控えています。

 

このような訳から、今週いっぱい料理ブログの記述もお休みすることにしました。

大切な法要を、心を込めて行うための準備に、精一杯心がけようと思います。。

来週から、また更新予定でいますので、その節は、よろしくお願い致します。

 

被災地の皆様には、一日も早く、穏やかな日常が戻られますよう、ひたすら祈っております。

皆々様も、お体をご大切に、厳しい暑さを元気に乗り切ってくださいね。

私も激暑をものともせず(?)、良き日々が紡げるように、精一杯頑張ろう思います。

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中華風献立 油淋鶏・青梗菜と平茸のオイスターソース炒め・かに玉

2018年07月18日 | 中華風献立

 

 

油淋鶏

 

 青梗菜と平茸のオイスターソース炒め

 

 かに玉、

 

画像を同じサイズにしても、パソコンを変えると大きさが違うのですね。

画像は、前のパソコンより、はるかにきれいで鮮明。

いろいろ複雑で、なんだか頭が混乱しそう。

メカにはとても弱い私です。

この暑さの中、新しいパソコンに慣れるまで大変で、疲れてしまいそう。

 

今日の献立は、味が似通ってしまいましたが、一品一品はとてもおいしくて、お薦めです.

半分は娘宅用です。

次回からレシピをご紹介しますので、宜しかったら是非お試しくださいね。


追記

返品したいと思うほど悩んでいたことがあったのですが、先ほどサポートセンターに電話をして、一気に解決しました。

本当にうれしくて感激しています。

相談員の方によって、助言の内容がまるで違います。

今日は男性の方で、私の悩みをすぐ理解し、速やかに対処してくださいました。

詳述は、日記を更新するときに書き留めたいと思います。


家事の遅れを一気に取り戻せるように、頑張ります。

何だかあまりにほっとして、投稿した記事を間違えて非表示にしてしまいました。

申し訳ありません。

再度更新します。





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レシピ付き献立 鶏の唐揚げ・トマトのスイートマリネ・小松菜のじゃこおろし和え

2018年07月17日 | レシピ付き献立 洋食

パソコンを新しく取り替えて、初めての投稿です。

一昨日の午後から、私の新旧二台のパソコンは、次女宅へ出張。

昨日の昼下がりに次女宅に行くと、新しいパソコンの設定がほとんど完了していました。

ありがたや!ありがたや!で感謝いっぱいだったのですが。

それからが大変!

windows 10の扱いにくさは、噂で耳にしていた通り。

老化した頭ゆえ、なおさら難しく感じてしまいます。

 

厳しい暑さの中、新しいパソコンに慣れるまで、悪戦苦闘がしばらく続くのでしょうか。

なんだかうんざりですが、頑張るしかありません。

 

その新しいパソコンで、いよいよ更新します。

 

鶏のから揚げ

<材料>

鶏もも肉・・・・・・・・・・2枚

マリネ液

 にんにく・・・・・・・・・2片
 生姜・・・・・・・・・・・50g
 長ねぎ・・・・・・・・・・1本
 しょうゆ・・・・・ 大さじ3~4
 酒・・・・・・・・・・・大さじ1
 胡椒・・・・・・・・・・・・適量

片栗粉・・・・・・・・・1/3カップ
水…・・・・・・・・・40~50ml
揚げ油・・・・・・・・・・・・・適量

 

<作り方>

① 最初にマリネ液の準備をします。
  にんにくは縦半分に切り、芯をとります。
  しんにアクがあるので、取った方が風味がよくなります。
  にんにくの上に、包丁をねかせ、握りこぶしでパンと叩きつけます。 
  こうすると、にんにくの風味が早くマリネ液につきます。

② 生姜は皮と身の間に一番風味があるので皮ごと良く洗って水けを拭き、皮をむかずに薄切りにします。

③ 長ねぎは長さ5センチのぶつ切りにします。

④ ボウルににんにく、生姜、長ねぎ、しょう油、酒を入れます。

⑤ 鶏肉は皮と肉の間にある黄色い脂肪を包丁の刃でこそげ取ってから4~5センチくらいのぶつ切りにして、ボールに加え、こしょうを振り、掴むようにしながら混ぜます。そのままマリネにして、時間があれば一晩、なければ一時間以上置きます。

⑥ ⑤のマリネを時々冷蔵庫から取り出して味をまん弁なくなじむように全体を混ぜ合わせます。

⑦ 別のボウルに片栗粉を入れ、様子を見ながら水を加えて混ぜます。分離してくるので、使うときも、良く手で混ぜて使用します。

⑧  ⑥のボウルから鶏肉だけ取り出し、⑦の水溶き片栗粉のボウルに入れて、全体によく絡めます。

⑨ 揚げ油を160℃~170℃(中温)に熱します。菜箸を入れるとじゅわっと泡が出るのがこの目安です。

⑩ ⑧の鶏肉は皮で身をくるむようにして、水溶き片栗粉の衣をたっぷりつけます。

⑪ 皮でくるんだまま油に入れ、しばらく触らないでおきます。皮でくるむと、広がらずに揚がり、表面の皮がパリッとします。

⑫ じわじわと片面を10分くらいかけて、ゆっくりと揚げます。上下を返して、さらに3分ほど揚げます。(油の表面に、ぎっしりつめてあげても大丈夫です)

⑬ こんがりときつね色になったら、一旦油から取り出します。

⑭ 最後に油の温度を180℃くらいまで上げて再び鶏肉を入れます。30秒ほど手早くカラッと揚げて、油を切ります。

 

じゃが芋のから揚げは、くし形に切り、固めにゆでてから揚げると、ギトギトフライにならないで、美味しくいただけますよ。

ししとうは爆発しないように隠し包丁を入れ、油の温度は160℃にします。

 

 

トマトのスイートマリネ

<材料>

トマト・・・・・・・・・・2~3個
玉ねぎ・・・・・・・・・・・1/2個

A

 はちみつ・・・・・・・・・大さじ2
 (または砂糖大さじ1)
 オリーブオイル・・・・・・大さじ2
 レモン汁・・・・・・・・・大さじ2
 塩・・・・・・・・・・・・・・少々

黒こしょう・・・・・・・・・・・適量

<作り方>

① トマトは湯むきし、食べやすい大きさに切ります。

② 玉ねぎはみじん切りにして、布巾に包んでもみ洗いし、しっかりとしぼります。

③ Aをボウルに入れ、②の玉ねぎを混ぜ合わせます。ここに①のトマトを加えて混ぜ、冷蔵庫に入れて冷やします。

④ 食べる時に、引き立ての黒胡椒を好みの量かけます

 

 

小松菜のおろし和え

<材料>

小松菜・・・・・・・・・・一把(400g)
大根おろし・・・・・・・・・・・2カップ
ちりめんじゃこ・・・・・・1/2カップ強
ポン酢しょうゆ・・・・・・・・・・・適量

しょう油

今日の料理は、小松菜は青梗菜で代用。

柚子もレモンに替えました。

 

<作り方>

① たっぷりの熱湯に、小松菜を根元の方から入れて茹で、茎に火が通る程度になったらざるにあげて冷まし、水気を絞ります。

②  大根おろしをざるに入れて、水気を切ります。

③ 小松菜の水けをもう一度絞ってボウルに入れ、②とちりめんじゃこ、ポン酢を加えてあえます。


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小松菜のじゃこおろしポン酢和え

2018年07月15日 | 小鉢 小皿用

 

今日の一品は美味しい¡と感動するような料理ではないけれど・・・・・・。

簡単に作れる小鉢用の一品は、食膳には欠かせないものですね。

私の料理ブログには、小鉢用といったカテゴリーがありませんので、新しく設けようと思っています。

料理ブログの整理をしたいと常々思っている私ですが、なかなかはかどりません。

このブログを開設して数年の記事は、一旦すべて非表示にしてしまいたい心境でいます。

画像が小さくて、レシピの記述の仕方もきれいではなく、とても恥ずかしいからです。

その様になりましたときには、私の気持ちをお汲み取りいただき、何卒ご了解くださいませ。

 

小松菜のおろし和え

 

<材料>

小松菜・・・・・・・・・・一把(400g)
大根おろし・・・・・・・・・・・2カップ
ちりめんじゃこ・・・・・・1/2カップ強
ポン酢しょうゆ・・・・・・・・・・・適量

しょう油

今日の料理は、小松菜は青梗菜で代用。

柚子もレモンに替えました。

 

<作り方>

① たっぷりの熱湯に、小松菜を根元の方から入れて茹で、茎に火が通る程度になったらざるにあげて冷まし、水気を絞ります。

②  大根おろしをざるに入れて、水気を切ります。

③ 小松菜の水けをもう一度絞ってボウルに入れ、②とちりめんじゃこ、ポン酢を加えてあえます。

 

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レシピ 鶏のから揚げ

2018年07月14日 | 洋風 お肉

見映えがあまり良くないから揚げですね。

もっとたくさん盛ればよかった。

揚げ物は苦手意識が強いので、たくさん食べないように心がけています。

でもとても美味しいから揚げです。

多少変えていますが、ほとんど、有本葉子さのレシピ通りです。

 

鶏のから揚げ

<材料>

鶏もも肉・・・・・・・・・・2枚

マリネ液

 にんにく・・・・・・・・・2片
 生姜・・・・・・・・・・・50g
 長ねぎ・・・・・・・・・・1本
 しょうゆ・・・・・ 大さじ3~4
 酒・・・・・・・・・・・大さじ1
 胡椒・・・・・・・・・・・・適量

片栗粉・・・・・・・・・1/3カップ
水…・・・・・・・・・40~50ml
揚げ油・・・・・・・・・・・・・適量

 

<作り方>

① 最初にマリネ液の準備をします。
  にんにくは縦半分に切り、芯をとります。
  しんにアクがあるので、取った方が風味がよくなります。
  にんにくの上に、包丁をねかせ、握りこぶしでパンと叩きつけます。 
  こうすると、にんにくの風味が早くマリネ液につきます。

② 生姜は皮と身の間に一番風味があるので皮ごと良く洗って水けを拭き、皮をむかずに薄切りにします。

③ 長ねぎは長さ5センチのぶつ切りにします。

④ ボウルににんにく、生姜、長ねぎ、しょう油、酒を入れます。

⑤ 鶏肉は皮と肉の間にある黄色い脂肪を包丁の刃でこそげ取ってから4~5センチくらいのぶつ切りにして、ボールに加え、こしょうを振り、掴むようにしながら混ぜます。そのままマリネにして、時間があれば一晩、なければ一時間以上置きます。

⑥ ⑤のマリネを時々冷蔵庫から取り出して味をまん弁なくなじむように全体を混ぜ合わせます。

⑦ 別のボウルに片栗粉を入れ、様子を見ながら水を加えて混ぜます。分離してくるので、使うときも、良く手で混ぜて使用します。

⑧  ⑥のボウルから鶏肉だけ取り出し、⑦の水溶き片栗粉のボウルに入れて、全体によく絡めます。

⑨ 揚げ油を160℃~170℃(中温)に熱します。菜箸を入れるとじゅわっと泡が出るのがこの目安です。

⑩ ⑧の鶏肉は皮で身をくるむようにして、水溶き片栗粉の衣をたっぷりつけます。

⑪ 皮でくるんだまま油に入れ、しばらく触らないでおきます。皮でくるむと、広がらずに揚がり、表面の皮がパリッとします。

⑫ じわじわと片面を10分くらいかけて、ゆっくりと揚げます。上下を返して、さらに3分ほど揚げます。(油の表面に、ぎっしりつめてあげても大丈夫です)

⑬ こんがりときつね色になったら、一旦油から取り出します。

⑭ 最後に油の温度を180℃くらいまで上げて再び鶏肉を入れます。30秒ほど手早くカラッと揚げて、油を切ります。

 

じゃが芋のから揚げは、くし形に切り、固めにゆでてから揚げると、ギトギトフライにならないで、美味しくいただけますよ。

ししとうは爆発しないように隠し包丁を入れ、油の温度は160℃にします。

 

 

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レシピ付き献立 ひじき寿司・冬瓜の冷やし汁・冬瓜のそぼろあんかけ・いかとねぎのかき揚げ・きんぴらごぼう・小松菜のおろし和え

2018年07月10日 | レシピ付き献立 おすし

 

ひじきと卵の混ぜ寿司 4人分

<材料>

米・・・・・・・・・・・・・3カップ

合わせ酢

  米酢・・・・・・・・大匙6
  砂糖・・・・・・・・大匙2
  塩・・・・・・・・・小匙1強

卵・・・・・・・・・・・・・・3個
ひじき・・・・・・・・・・・40g
絹さや・・・・・・・・・・100グラム
白いりごま・・・・・・・・大匙4

甘酢しょうがの細切り・・・適量

酒 砂糖 塩 サラダ油 ごま油 みりん しょうゆ

<作り方>

① 米は少しかために炊いて合わせ酢を回しかけ、しゃもじで切るように混ぜて、すし飯を作ります。

② 卵を割ほぐし、酒大匙2、砂糖大匙1、塩少々を加えて混ぜてこします。フライパンに薄く油をひき、卵液を流し入れ、薄焼き卵を作ります。細切りにして、錦糸卵にします。

③ ひじきは水につけて戻し、ごま油大匙1で、よく炒めます。みりん、酒各大匙2、しょう油大匙2強を加えて、汁けがなくなるまで炒め煮にします。

④ 絹さやは、色よくさっとゆでて、斜めに細く切ります。

⑤ すし桶などに、すし飯を広げ、③とごまを散らし、絹さやと錦糸卵を少量ずつ残して全体に散らし混ぜ合わせます。器に盛り、取り置いた錦糸卵、絹さや、甘酢しょうがを飾ります。

 

 

とうがんの冷やし吉野汁

<材料>
とうがん     400g
三つ葉      1/4ワ
くず粉      大匙11/2
土しょうが    5g
1番だし     カップ4

薄口しょうゆ   小匙1
塩        小匙2/3

<作り方>

① とうがんは種を取り皮をむいて、長さ3センチ、幅1㎝位に切り、熱湯に塩を入れた中で柔らかくゆでます・

② 三つ葉は熱湯にくぐらせ、冷水に取って冷まし、のち2㎝長さに切りそろえます。
   (私は熱湯にはくぐらせませんでした)
③ 1番だしに ①を入れて火にかけ、煮立ったら火を弱めて2~3分煮、塩小匙2/3、薄口しょう油小匙1で吸物の味を付けます。

④ くず粉は大匙2の水で溶き、③の中に入れて素早く混ぜ、火を強めて混ぜながらとろみをつけて一煮立ちさせ、のち火からおろして冷ましておきます。(くず粉を片栗粉で代用してもかまいません)

⑤ 土しょうがは洗って皮のままおろし、しぼりじるをとります。(つゆしょうが)

⑥ ④を椀につぎ、三つ葉を散らし、つゆしょうがを落としてすすめます

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

下の画像は2011年のものです。

<材料> 4人前

とうがん・・・・・・・・・・900g
芝えび・・・・・・・・・・・300g
さやいんげん・・・・・・・・ 20g
土しょうが・・・・・・・・・ 10g
二番だし・・・・・・・・・・ カップ2
片栗・・・・・・・・・・・・大匙1
塩・・・・・・・・・・・・ 小匙1/2
薄口しょうゆ・・・・・・・ 大匙1


<作り方>

① 冬瓜は種を除き、皮をむいて、食べやすい大きさに切り、熱湯に塩少々を入れ茹でます。

② 芝えびは塩水で洗い、水分を切り、頭をちぎり、殻をむき、はらわたを取り、包丁で細かく刻みます。

③ さやいんげんは色よく塩ゆでし、水にとり、のち斜め切りにします。土しょうがは皮をむいて水にさらしたのち、おろしておきます。

④ 分量の出しを火にかけ、とうがんを入れ、煮立ったら芝えびも加え、再び沸騰したら火を弱め、上に浮くアク、泡をすくい、塩小匙1/2、薄口しょうゆ大匙1、みりん小匙2で味付けて、弱火で落としブタをし、20~30分煮て味を含め、さやいんげんを散らし、片栗粉大1の水溶きを加えてとろみをつけて器に盛り、おろししょうがをのせてすすめます。

*えびの代わりに鶏ひき肉でもよく、この時は、少量の油でいためて、だし、または水を加えて、柔らかく茹でたとうがんを入れて味を付けて煮ます。

いかとねぎのかき揚げ

<材料>

いかの胴・・・・・・・・・・2はい分
(あおりいか又はするめいか)
ねぎ・・・・・・・・・・・・・・1本

 小麦粉・・・・・・・・・大さじ6~7
 卵・・・・・・・・・・・・・・・1個
 氷水・・・・・・・・・・・・・・少々

粉山椒・・・・・・・・・・・・・・適量

揚げ油

<作り方>

① いかは薄側をむき、水気を拭き、1.5㎝角に切ります。

② ねぎは1㎝長さに切ります。

③ いかとねぎをボウルに入れ、卵を割りほぐして加え、混ぜ合わせます。いかとねぎがくっつくようなかたさに小麦粉を調節しながら加え、足りなければ粉を補い、固すぎたら、氷水を加えて混ぜます。

④ 揚げ油を中温(170℃に熱し、③をスプーンですくって入れ、カラッと揚げます。

⑤ 器に盛り、粉山椒と塩を適量を合わせて振ります。からしじょうゆ、マヨネーズ、ケチャップソースなどを付けても美味しいです。

 

きんぴらごぼう


<材料>4人分

ごぼう・・・・・・・・・・・一本
赤唐辛子・・・・・・・・・・1本

A
 砂糖・・・・・・・・・・・大さじ1と1/2
 みりん・・・・・・・・・・小さじ2
 しょう油・・・・・・・・・大さじ1強
 だし・・・・・・・・・・・大さじ4


<作り方>

① ごぼうはたわしでよく洗い、皮は包丁でこそげ取り、5センチ長さに切ります。2ミリ角くらいの太めのせん切りにし、水にさらします。

② 赤唐辛子は種を除き、小口きりにします。

③ Aを合わせておきます。

④ ごぼうをざるにとり、水気を切ります。

⑤ 鍋に油を熱し、ごぼうを強火で炒め、全体が透き通った状態になったら、③を入れます。汁気がなくなるまでいりつけ、唐辛子を加えて混ぜ、火を止めます。

 

 

 

 

<材料>

小松菜・・・・・・・・・・1把(400g)
大根おろし・・・・・・・・・・・・・適宜
柚子(あれば)・・・・・・・・・・・適量
しょう油

<作り方>

①たっぷりの熱湯に、小松菜を根元の方から入れて茹で、茎に火が通る程度になったら、ざるにあげて冷まし、水気を絞ります。

② 食べやすい長さに切り、もう一度水けを絞り、しょう油あらいをします。
(しょう油粗いとは、ゆでた小松菜に、しょうゆを少々まぶして、絞ることです。)

③ 大根おろしは、ざるに入れて自然に水を切ります

④ 器に小松菜を盛って、大根おろしをのせ、あれば柚子を絞りかけ、しょうゆをかけて食べます。柚子の千切りを、彩に上に添えてもいいのでは。

 

 

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和風献立 ひじきずし・冬瓜のえびそぼろあんかけ・いかとねぎのかき揚げ・きんぴらごぼう・小松菜のおろし和え

2018年07月06日 | おすし献立

 何だかたくさん作りすぎてしまった感じです。

主人がよく、皿数が多すぎる、と文句を言ったことを思い出してしまいました。(笑)

何時もは、投稿写真を撮った後、半分くらいはお鍋に戻します。

小食家の私は、画像の料はとても食べられませんから。

 

ところがどうしたことでしょう。

この日は、全部平らげて(笑)しまいました。

とても美味しくて、美味しくて。

でもちょっぴり自己嫌悪に陥り、反省の夜でした。

夕方、保冷袋に入れ次女宅に持って行ったので、それが良い運動になり、お腹が空いていたのかもしれません。

今週は、次女の旦那さまは海外出張なので、長女家はお休みです。

翌朝、1㎏近く体重が増えていました。涙

 ひじきずし

 

 冬瓜の冷やし汁

 いかとねぎのかき揚げ

 きんぴらごぼう

 小松菜のおろし和え

 次女宅に運んだ重箱詰めのこの日の料理です。

 

下準備中の画像です。

 

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