Kおばちゃんのつぶやき

日々徒然に思うことの備忘録

水辺の低地(ベルリン)

2016-02-12 19:36:19 | ドイツ
休みの間の出勤日。
なんだか月曜日のような感覚があるけれども・・明日もお休みだと思うと嬉しいけれども、お天気が悪いと聞くとがっかり。

昨日のお休み、怠け者のなんとかで朝から出かけなきゃいけなかったけどしっかりと布団を干しっぱなしてでかけましたよ。お昼過ぎに帰宅するのはきまっていたのでね。
そう考えると、昔あった半ドンっていうのも楽しかったな・・なんて思い出した。

さあさあ早く書かないと・・とっぷり忘れてます。



○2014年10月10日(金)

シュパンダウ城塞Zitadelle Spandauをあとに、お次に向うkおばちゃんです。
あちらの方向が町の中心部のようですね。


ハーフェル川Havelを渡ります。


よく見ると、水門があります。

やってきたのはこんなところ。さっきの橋のかかっていた道路より少し低い場所です。


ここはコルク・シュパンダウKolk Spandauと呼ばれる地域です。
コルクというのは、流れによって出来たくぼ地・・とでもいうのでしょうか。水辺の低地ですね。

階段を下りるとこのような地域です。


別にどうということのない・・町並みなんですけどね。

しかし、この地区がこのシュパンダウ地域で一番古い部分だそうです。


シュパンダウは7世紀から8世紀にかけて、スラヴ民族であるヘーフェルHevelliが入植して発展して来た場所だそうです。その場所がここ・・ということでしょう。

町並みは・・古い感じはするのはこのあたりだけ。


木組みが剥き出しになっていますね。200年以上は経ってるのでしょうか?

この建物は新しそうだけれども、隣の木組みの建物とのジョイントですね。


街角にはこんな可愛いポンプがありました。


さっき前を通った教会です。


ベニッツの聖マリエン教会St. Marien am Behnitz


この教会の起源はベルリンで2番目に古いものだそうです。

中を見せていただきました。


現在の姿はもちろん復元されたものですけれどね。

お次はどうしよう・・この先に水辺に出られることろがありそうです。


やっぱり出る事ができました。


あそこに見えるのがさっきkおばちゃんが渡った橋ですね。

で、ここに水門がありました。


先ほどkおばちゃんが渡っている時に丁度、水門が稼働していたんですが、今は動く気配がありません。残念。

このあたりの説明でしょうか。とりあえず画像に納めただけのkおばちゃんです。


さて、そろそろ旧市街に行かないとね。


橋の下をもぐって進んで見ましょう。


あら、こちら側には、水路に標識と信号がありました。


現在も頻繁に利用されているんですね。
コメント
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