Kおばちゃんのつぶやき

日々徒然に思うことの備忘録

コンサートの後は・・(パリ)

2011-06-18 23:59:23 | フランス
今日はお休みなのだけれど・・一日ご予定のあったkおばちゃん。
で、ホント疲れたは・・

疲労の原因はタダ一つ・・・へたくそな指揮につきあったこと。
作曲者が棒を振ったのだけど・・これがまったくのへた!素人じゃないはずなんだけどね・・

おまけに楽譜がへんちくりん。音が多分沢山間違ってた!で、最初のうちは指摘してたのだけれど、それがどの部分かもわからないし、見ても判ってない!
PCで総譜からおこされたパート譜だから間違っていようはずが(転記ミス)はないはずだから、根本が間違ってるのよね。

で、kおばちゃんの属してるパートはこっそり、自分たちの都合の(耳障りの)良いようにアレンジ!デモ気がつかないのよね!作曲者は。
もちは餅屋に預けたほうが絶対いいと思ったkおばちゃんです。

それにしても・・・昭和歌謡のような曲・・お座敷だからしょうがないけどね

○1月6日(木)

さて、サル・プレイエルSalle Pleyelでの、コンサートは後半に入ります。
お席に戻るのにエレベーターを利用しましょう。改装してもまだレトロ・モダンな感じのエレベーターです。

でも、結局下から来るお客さんでもう既に満杯なので乗れませんでした。

kおばちゃんがお席に辿り着いたころには既にもう皆さんお戻りで・・

そういえば、気になったお客様がいました。それは小学生と思しき団体。一クラス分くらいはいると思うのですが、社会化見学の音楽鑑賞でしょうか?
でも・・こんな遅い時間によいのでしょうかね?日本の常識から考えると小学生の出歩く時間ではありませんけど。

後半のプログラムはチャイコフスキーの交響曲第5番です。あの有名な奴です。

今日は『チャイコフスキーの夕べ』でしょうかね。

団員さんもそろって・・指揮者を待つばかりです。


そういえば、当然といえば当然ですけど、コントラバスは全員『フレンチ』です。弓の持ち方が。オランダでもそうでしたね。やっぱりラン側を渡ると・・違うんですね。

さあ、指揮者がきました。曲が始まります。


で・・・
曲が終わりました。うん、なかなかスマートな演奏でした。ねちっこくなくて。


指揮者ブルゴスRafael Frühbeck de Burgos氏も大満足のようです。


お客さんもスタンディングーオーベーションですね。


演奏が終わって・・皆さん一斉に出口へと・・


で、ここでもドイツ語圏なんかと違うなと思ったのが、お外にタクシーが溜まってないことです。皆さん・・kおばちゃんと同じように公共の交通機関でお帰りでしょうかね。
それにしても出口で、みんな待ち合わせでしょうか??大混雑です。kおばちゃんはとっとと帰ります。

で、帰りがけにゆっくホールの周りをみたら・・ピアノ屋さんがありました。


もちろんプレイエル社のピアノもありますが・・

他のメーカーのものもおいてあります。わが日本製も・・

そして現代版ピアノとでも言うべき電子楽器も!

そんなものを眺め、夜の街をプラプラ歩きます。ホールの周りはカフェ・バーが沢山あるようですけど。お一人様のkおばちゃんにはいる勇気がありません。

それに入ってもね。会話する相手がいないんじゃあね。

ということで賑やかなお店を横目で眺めながら帰路に着くkおばちゃんでした。

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