Kおばちゃんのつぶやき

日々徒然に思うことの備忘録

セロネラは動物の宝庫(セレンゲティ)

2013-03-16 15:18:16 | タンザニア
今回の出稼ぎは、ちょっと思うところあって2泊。
思うところというのは、長年利用していた場所が今月末をもって閉館ということで最後のご利用とあいなったのです。

金融再編の荒波にもまれ、資本会社の経営方針の転換で閉館に追い込まれましたというところでしょう。
顔なじみのスタッフの行く先を聞くと、それぞれに系列グループに分散してゆくとこのと。『このメンバーで働くことはもうないんですよね。』という言葉に寂しさがこもってました。

まあ、いつだって誰だって先のことは判らない・・・・といわれてしまえば終わりなんですけどね。
おなじみがなくなるのが寂しいkおばちゃんです。

皆さんのこれから先、幸多かれと祈るしかできないですけどね。

そうそう、朝ごはんの会場はなんだかOB会の会場のようで、あっちこっちでスタッフがご挨拶。これもたいへんそうでした。


○2月4日(月)

朝ごはんを終えて・・今日の予定は・・聞いていなかったけどとりあえずご前中だけでいいのかな?荷物は??などとゲ0ムドライブの用意をお部屋でしていたら・・窓の外にうごめく人影!!ギョットしたkおばちゃんです。

だって、動物じゃなくて『人間』ですよね。たしか立ち入り禁止だったと思うのですが・・残念ながら我が同朋の方でした。

団体でいらしていたお客さんの一人。どうやらこのツアーは今日でここを出発するようです。ロビーに荷物が集められていました。
で、その出発までのわずかな時間を『有意義に』過ごすために、カメラをかかえてうろちょろしていたようです。
うーーん。気持ちは判るけどマナー違反はやめましょうね。

確かにkおばちゃんのお部屋の前の木にはモンキーが登ったり降りたりしてましたけどね。ルールはるーるでしょ?
それに失礼ですよね。その気がないにしろ、部屋を覗かれたようでぎょっとしました。
アフリカツアーだと皆さん物凄く良いカメラをお持ちでしたし、それで一生懸命動物を撮影したい気持ちはねわかるけど・・

なんてちょっと気分を悪くしたのもあって、その団体さんと顔をあわせたくないのもあったのでわざと部屋でぐずぐずしてました。
すると・・最後にちかいお客さんになってしまったようで、ドライバーのM氏の他にはもう一人しかドライバー氏は残ってませんでした。

さっそくkおばちゃんを乗っけて・・出発です。

ロッジの門をくぐって割りとすぐにM氏が・・・ほらあそこ!河馬がいるよ・・


と言われて写真を撮ったのですが・・後でよく見て判ったkおばちゃんです。言われたときはわからなかった・・
丘に上がったカバです。結構めずらしいとか。

池の上には見慣れた風景が・・


普通の鴨に見えてしまいましたが・・違うかしら?

普通じゃないのはこっち・・ゴロゴロと・・


なんだか判りますか?こっちが『普通の状態』のカバです。日中は殆ど水にもぐっているとか。


それから少し移動したら・・またM氏が『あそこにバッファローがいるよ』


岩じゃなかったのね。よく見たら・・


このセンター分けのような面構え・・水牛Buffaloです。


こちらには・・インパラ・・お食事中です。


お食事中といえば・・こちらもです。


キリンですね。


これらの動物は、ロッジから出て5分も走らないうちに出会ったと思います。
kおばちゃんの宿泊しているロッジはセレンゲティのなかでもセロネラseroneraと言われる地区にあります。
どうもセレンゲティのなかでも動物の宝庫じゃないでしょうかね?

まったく人任せのkおばちゃん。だって全然わからないんだものね。何が見たいと言われても・・何がいりのかも知らないんだからね。

M氏は車をまた移動。数台先客のいる地区に入りました。『あ、あそこだ』と教えてくれたのですが・・


kおばちゃんには皆目・・何がどこにいるんだかわからないのでありました。
コメント
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