Kおばちゃんのつぶやき

日々徒然に思うことの備忘録

暗闇の夜(セレンゲティ)

2013-03-12 17:54:11 | タンザニア
今日は暖かくなる予報・・どおり暖かい。ということで花粉も活発。

昨日は珍しく震災関連の番組を見たのだが・・番組というよりニュースショウ??
なんだか見ていて腹が立ったので切ってしまった。

腹の立った原因は、キャスターによる無神経な無知な質問。
その番組では『精神的なケアーについて』という視点を取り上げて、地元の医者や派遣されたカウンセラーなんかを交えてのトーク番組。

で、キャスターの質問が『精神的に可笑しくなっている人は病院に自分でいかないんですか?』とか『自分が病気だとわからないんですか?』と責めるような口調で聞くのである。

そんなこと判ってたら病気にならないよ!

公務員の場合、自らも被災者でありながら被災者の対応をしなきゃいけない上に、他の被災者の怒りの矛先になりやすい。『なんで国はやってくれないんだ!』と言うふうにね。
で、一生懸命何とかしなきゃいけないのにどうにもならない・・という莫大なストレスを抱え込むの図ですら、こいつは想像できないのか!!と頭にきたのであります。

今朝の番組で、被災地の公務員の精神的疾病による休職率をとりあげていたけど、○×町が△人とか◎△市が×人とかいう言い方じゃ、全体の規模が違うんだから比べられないじゃない・・とkおばちゃん一人で怒ってました。

あ、別に公務員でもなんでもありませんよ。kおばちゃんは。
ただ、何でもかんでも『公』のせい、にする風潮が大嫌いなだけ。戦後からの復興の事を考えたってね。そうすぐできるものじゃないでしょう。
昨日も書いたマッカーサー道路の件に下ってね。個人の利害がからんできたら進まなくなるのが今の世の中でしょうね。

○2月3日(日)

さて、一日目のゲームドライブはそろそろ終了のようです。大体18時頃だった気がしますが・・覚えてません。


どんなところかな??と思いながら門をくぐりました。
あ、建物全体は・・覚えていません。

玄関に着くと、ドライバーのM氏はドアーを明けてくれただけ。で、中の荷物はマサイの衣装を着た青年が2人で運んでくれるみたいです。

あ、そうそう、ここでM氏に『バウチャーは?』と聞かれてあせったkおばちゃんです。
だって、ロッジのバウチャーはドライバーが持っているということになっていたからです。『持ってないよ!』というと『うっそ!』と・・いえ、なんのことはないちゃんとM氏は手続きをしてくれました。

で、レセプションで部屋の鍵を渡されて・・レストランの説明と『停電』の説明を・・受けたのですが・・忘れてしまったのでありました。時間を・・
そうなのです、このロッジは夜中停電になるのです。電気は大切というより発電機を回すのが大変だからだと思います。

と、そのとき日本語で『お疲れ様です。』と声がかかりました。『ドライバーさんに聞いても良いですか?』とのことです。『どうぞどうぞ』と答えたkおばちゃん。
どうも、彼女は日本のツアーの添乗員さんだったようです。『何処のツアーの添乗員さんですか?』と聞かれてしまいました。

あららら・・そうよね。こんなオバチャンがひとりでサファリしてるなんて思いも付かないでしょうね。
ですから『一人サファリなのよ!友だちいないのよ。性格悪くて』と言うと『ええ!』と驚かれてしまいました。

で、ついでに停電の時間の確認を彼女にしてしまったちゃっかりもののkおばちゃんでした。おほほほほ・・

ドライバーのM氏とはここでお別れです。明日のピックアップの時間を約束してね。彼らは何処か別に泊まるところがあるようです。

kおばちゃんはお部屋に入り・・一休みしてからお夕食に向うことにしました。

ロビーでは先程の添乗員さんが、ツアーのメンバーに『夕食のためにここに◎×時に集合してください』と声をかけていました。

kおばちゃんのようなお一人様だと浮いてしまうのかな??と少し心配になって来ました。

夜も暮れてきて・・アフリカの暗闇が迫ってきています。
コメント (2)
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