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Kおばちゃんのつぶやき

日々徒然に思うことの備忘録

顕微鏡の故郷(デルフト)

2008-05-15 19:50:38 | オランダ
昨日は、やっぱりね・・という光景に出会った。

帰りの電車の中、kおばちゃんが降りる一駅前、一人の妊婦さんが乗車してきた。お腹ホントにぽっこり・・と言う感じでもう生み月が近いのかな?
kおばちゃんは入り口の脇に立っていたので、その後のことは直ぐには気がつかなかったのだが、次ぎの駅に近づきkおばちゃんが降りようと思ったら・・奥の方から女性の大声が聞こえてきた。
最初なにを言ってルのだかわからなかったけど・・声を出した彼女が近づいてきたので、大体の意味はわかったのだが・・
彼女はしきりに、『信じられない!!なんなのこれ!!どうなってるの!!日本の男性はちっとも優しくないのね!!』と怒りプンプンである。
どうやら、彼女は大荷物をもっていたので、日本に帰ってきたばかり・・とお見受けしたが、いきさつは見ていなのであくまでも、kおばちゃんの想像ですけど、たぶん妊婦さんに気がついて彼女が席を譲ろうとしたのでしょう。そこをちゃっかり『男性』がすわったのじゃないかしらね。
kおばちゃんにしてみれば、『あ。またか。』ぐらいの出来事なんだけど。

先日、友だちが足を骨折して松葉杖で電車にのると、必ずと言っていい程シルバーシートのまえであっても、みんな『寝たふり』をしだすんだから・・とくに通勤電車!と呆れてたのを思い出した。

怒っていた彼女、きっと帰国したばかりでそういう『風潮』になじみがなく、あちらの『思いやり』の精神との大違いにあきれてしまったのだろう・・と想像がつきました。

ほんと、日本はどうしちゃったんでしょうかね。『権利』ばかり主張して、『思いやり、お互い様』と言うことばはどこかに死んでしまったのかしら・・動物の方がまだまし・・と思っているkおばちゃんです。

○1月8日(火)

デルフトの旧市街のはずれに到着したkおばちゃん。こっちかな・・と思う方向へ歩いて見ました。ま、いつもの通りですけど・・

だから最終目的地を通り過ぎてしまっていても・・気がつかなかったんですよ。それが冒頭の画像。

ここは素通りしてしまったkおばちゃん。

その先にあった こんな表示に気をとられて・・

なんだろう・・と横目で眺め、写真だけ撮っていたので、後日(またです)調べて見たら・・そうこれは、アントニ・ファン・レーウェンフックAntoni van Leeuwenhoek 1632年10月24日 - 1723年8月26日というアマチュア生物学者のことで、彼はこのデルフトの出身。歴史上はじめて顕微鏡を使って微生物の世界をみた人物で『微生物学の父』とも称せられる・・というお方だそうです。

その彼が生まれ育った、このデルフトそして、アレーウェンフックLeeuwenhoekという名まえが示すライオン門の角に、このプレートがかかげられてたのね・・と知ったkおばちゃんです。

その先に佇でいた彼女はまだ由来がわからないんですけどね・・

デルフトの町は 小さいながらも、

アムステルダム同様運河がありまして・・このアントニ・ファン・レーウェンフック氏は水の中の微生物なんかを顕微鏡でみていた・・というのだからここのお水でもみたのかしら・・なんて思っているkおばちゃんです。

町並みもちいさくほっとできるお散歩です。


でも、こんな小さな町並みでも日本料理店・・というかなんというか・・

赤提灯がなんとも言えませんね。

こんなうさぎさんを売っているお店もありました。

そういえば、オランダ名物ミッフィーはうさぎだった・・と改めて思ったkおばちゃんです。

さて、第一目的地はもうすぐ・・です。
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さて、どうやって行こうかな?(デルフト)

2008-05-14 18:43:55 | オランダ
今日も肌寒い。なんだか5月というのを忘れてしまいそう。

昨日通勤の途中で、大きな声で一人でしゃべっている外人のおっさんに会った。
それも、ちょっと怒り気味。なにをプンプンしてるんだ・・と思い追い越しざまに(おっさんが追い越していったんだけどね)見たら、携帯で話しているようだった。ただし『ハンズ・フリー』でのおしゃべり。小さなイヤホン状のものが耳につっこまれていて、マイクもその耳の側についている。
よく放送局なんで使っているインカムみたいなものの極小のやつ。あんなに口から離れているから大声になるのかな・・

そういえば、あちらの携帯って小さいのよね。最近は折りたたみ式のもある見たいだけど、基本的には『口』の部分までカバーできるようなものじゃない。声はどうやって拾うのかな・・って兼ねてから疑問に思ってたんですけど・・昨日のはホント耳の脇についているんだもんね。初めて見たkおばちゃんです。

○1月8日(火)

無事にデン・ハーグ中央駅に到着した・・というかしてしまった。
でも、今日の目的地はここじゃない。昨日のブログに書いた通り、途中下車して空港で荷物から開放されるはずだったんだけど、こうなったら駅のロッカーに入れるしかないもんね。中央駅ならぜった・・たぶん・・大丈夫だと思ったのだが・・・あったあった!

階段をあがった先ありました。

しかしここのロッカーも、さっきのアムステルダム中央駅にあった券売機同様、現金類は一切使用できない。かろうじてクレジットカードはOKだったけどね。
kおばちゃんが荷物を突っ込んでいたら、中年のカップルに『現金は使えなの?』と聞かれてしまったくらいだ。こんなとこでもね・・と思ったkおばちゃんです。

さて、荷物からやっと開放されて、これからどうやって目的地に行こうか・・と考えたんだからお気楽というかお間抜けなkおばちゃんです。
そう、今からの目的地はデルフトDelftと言う人口1万弱の小さな町。焼き物で有名なんだけど、kおばちゃんの目的は違うんです。

日本を出発した時は『選択肢の一つ』くらいにしか考えていなかったので、余り研究はしてこなかった・・っていつもだけどね・・ので、行き方としては手元のガイドブックのコピーでしかわからないが、ここデン・ハーグからは電車で10分なんて書いてあったのだが・・

トラムで行けないかそのほうが近いんじゃないか・・

なんて思ってトラムの路線図を眺めていたら・・・声をかけられた。
誰だろう、と思って振り返るとどうも、トラムの係員さんのようだ。制服をきているからね。『何処へ行きたいんですか?』と聞かれたので『デルフトなんだけどトラムで行けるのかしら?』と聞いて見た。
彼は『行けますよ。ただし乗り換えてね。』と乗り場の番号と、何番目(2番目だったか3番目だったか・・忘れてる)で乗換え、その乗り場で1番のトラムに乗れば行ける事を教えてくれた。そうか、ここ中央駅から直接とラムで行けるんだ・・と安心したkおばちゃんです。

いわれた通り、乗換えのため下車したトラムの停留所で重大なことを思い出した。そう、『降りる場所』が判らないのだ。たしかこのトラムの終点ではないはず・・それにデルフトの駅まで行ってしまうとkおばちゃんの目的地の一角を通り越して資ウと思うのだが・・その近くの停留所名がわからない・・なんて間抜けでしょうね。一緒に聞いておけばよかった・・

幸い停留所に路線図が張ってあったのでじーーーーと眺めていたら・・白髪のおばちゃまが声をかけてくださった。『何処へ行きたいの?』と。kおばちゃんすかさず持参の地図のコピー(ミシュランのサイトからひっぱて来た)を見せたのだが・・『うーーん。この通り?(通り名もちゃんと載っている)』なんて眺めていたのだが・・判らないみたいだったのだが、彼女も慣れているのか『旧市街でしょ?』と畳み掛けてくださった。『そうなんだけれど、どこで降りたら良いのかわからなくて・・』と言うことばに『私はその先まで行くから降りるところ教えてあげるわよ。』とのお言葉。ああよかった!と安心したkおばちゃんです。

親切なおばちゃま白髪の方です・・とkおばちゃん達を乗せてトラムは走ります。

車内にも路線図はは貼ってあるし、運転席後ろのディスプレイでは次の停留所名が表示される最新式のトラムでした。

こんな運河沿いのオランダらしい風景を眺めながらトラムは走ります。

ちなみに切符はこんなもの。回数券じゃなくて直接運転手さんから買いました。

アムステルダムでは乗り物に乗らなかったから持てなかったんです。

30分くらい乗ったでしょうか?もう少し早かったかな?例のおば様が『次ぎよ!』と教えてくださいました。『降りたら左奥の方向よ。旧市街は。』と方向も・・

なんとか無事到着しそうなkおばちゃんです。
冒頭の画像は停留所を降りた所の風景。この画面で言うと左側は線路。そして右奥というか背中方面の方が旧市街・・のはずです。

さあ、向かいましょ。


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切符が買えない!(アムステルダム)

2008-05-13 18:02:44 | オランダ
今日は台風の影響だとかで雨が降っている。5月だよねまだ。相変わらず肌寒いし・・

昨日の四川省の地震、かなり被害が大きいようだ。
幸いkおばちゃんの知り合いは無事とのこと。でも、明け方は余震で起こされたし、なによりも建物の中に安心して入ってられないとのことだ。
サイクロンといい地震といい・・やっぱり地球は病んでるのかな?

○1月8日(火)

すっかりホテルでくつろいでしまったkおばちゃんですけど、今日のご予定が・・って自分で勝手にたてただけなんですけどね。

そう言えばカフェには駐妻さんとおぼしき奥様が二組お子ちゃまつれでランチをとってらしゃいました。帰り際にご挨拶というか・・してお別れしました。

フロントでベルボーイにタクシーを呼んでもらって・・お別れです。ベルボーイ(たっておっさん)に『空港まで?』と聞かれ、『いいえ中央駅まで』と申告して置きました。

やってきたのはおベンツさまのタクシー。駅で来る時に拾ったのとは段違い。なんせ運転手さんがちゃんとビジネススーツを着ております。ま、それなりのホテルにはそれなりの専属タクシーというところなんでしょうね。

アムステルダムは運河沿いの一方通行をドライブしながら駅に到着。

運転手君は『駅構内に入るのは工事中で・・』ということなので、手前の歩道に止まってもらって降車。料金はたしか来た時と同じ・・という記憶しかのこってない。

駅構内に入って・・切符を買おうと思ったのだが・・・何処を眺めても、設置してある自動販売機はいわゆるオランダのカード(Edyのようなもの)専用機しかない。現金はもちろんクレジットカードで購入する機械もみあたらない。
空港駅にはクレジットカードで購入できる販売機があったのに・・なんて思いながら探すがやっぱりない。窓口で購入するしかないのかな?

駅構内に立っていた係りのお姉さんに聞いて見たら、やっぱり窓口で購入とのこと。
そして購入するには、まず番号カードをひく。このとき『国内』か『国際』かで番号が判れていた。まるで銀行だね。

待合室というか検索もできるPCがおいてあるこのようなところで待っていると、このように順番が周ってきた番号が表示され、その脇にその番号を受け付けるカウンターの番号が表示されるので、その番号のカウンターに行って購入する・・ってな具合。

この様に番号を探してきょろきょろと・・

ちょっと隣の駅の切符を買おうと思っても、カードがない外国人には大変不便・・なしステムだなあと思ったkおばちゃんです。

ちなみに、時刻表は行き先別にこのように各所に提示してあります。

kおばちゃんはこのような切符を入手しました。

そう、証拠にもなくまたデン・ハーグに向かうのです。好きでしょ?
実はアムステルダムでも行ったことのないところはてんこ盛り、アンネ・フランクの隠れ家だっていったことないんです。でも、このときはデン・ハーグに行きたかったのよね。
その理由は・・またこんどね。

ということで、電車を探して乗り込んだ。でも、最初乗り込もうと思ったのはデン・ハーグはデン・ハーグでも違うDen Haag HS行きだたり・・とけっこうウロウロしてたんです。

ようやく乗り込んだら、珍しく『検札』が参りました。後にも先にも、これ1回しか検札に出会わなかったけど、ちょっとkおばちゃん気になっている事があったので聞いて見た。

つまり、途中駅のスキポール空港駅で一旦下車して、またこの切符でデンハーグまで行けるか。つまりスキポールで途中下車できるか・・ということなのだが、結論から言うよ『出来ない。』ということであった。

kおばちゃん、このとき持っていたスーツケースを空港駅で一旦降りて荷物預りかコインロッカーに入れてしまって(チェックインまでは時間があるので)、身軽になってデン・ハーグに向かおうかと思っていたのだが・・つまりダメということだった。

仕方が無い・・とお荷物はハーグまで持っていこことにしましたです。それが、ちょっとあせる結果になるとは思ってもおりませんでした。
小心者のkおばちゃん、また検札にあうかもしれないからね。悪い事はできません。

それにしても、現金で何でも買える機械が町にかなゴロゴロしてる日本ってまだまだ『安全』なんだな、と改めて思ったkおばちゃんでした。
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オランダ人の手に戻ったホテル(アムステルダム)

2008-05-12 19:11:13 | オランダ
今日も今ひとつ寒い。
それなのに台風が接近中とか・・四川では大きな地震があったとか。あとでメールしておこう。

今週から通常に1週間あるんですよね・・なんだか先が長い気がするのは怠け癖がついてしまったんでしょうね。

○1月8日(火)

kおばちゃんホテルに戻って・・お部屋に戻り、一休みする暇もなくちぇエクアウト・・だってオーバーステイする余裕ないもんね。

実はこのホテルとっても思い出のあるホテルで・・でもそのときの記憶とちょっと違っていたので、チェックアウトするとき聞いてみた。2006年2月20日のブログ『財布がない』騒動の時にお世話になったことがあるホテルだからだ。そう、あのときはkおばちゃんこのホテルの並びの安ホテルに泊まっていて・・ちょっと心細い思いをしたのでした。
あのときから経済状況が改善された訳ではなかったのだが、丁度この旅行を計画していたときに、足を痛めてしまい、ちょっと弱気になり『せめてエレベーターのあるホテル』という選択肢をプラスしてホテル選びをしていたのだが・・なんせアムステルダムはホテル代が高い。そして、『安ホテル』にはエレベーターなんかない・・ということでもんもんとしていたときにこのホテルの存在を思い出した。
つまり、どうせ高いホテルに泊まるんだっがたら『あのホテル』と思った訳だ。
さっそく調べて見たら・・なんと『早割』があり、kおばちゃんにもちょっと背のびをすれば手の届く値段が設定されていたので利用する事にきめたのである。

そして、そのホテルこそここアメリカンホテルAmsterdam American Hotelという名のホテルなのだ。
そして『そのときの記憶とちょっと違っていた』といのは、kおばちゃんが以前にお世話になったときは『5つ星』だったのだが、今は『4つ星』。それに以前はクラウンプラザグループCrown Plazaのホテルだったはずだのだが・・・今はエデン・ホテル・グループEden Hotel Groupなるところの傘下にはいっているようなのだ。

もしかするとkおばちゃんの記憶違いか?と思い
フロントで聞いて見ると『4年前だったかしら?オーナーが代わったのよ。前はクラウンプラザだったけど、今はエデングループでオランダ企業のグループになったのよ』と嬉しそうに答えてくれた。

あらら・・そういうことだったのね。と理解したkおばちゃんだったのだが・・実はここはとても由緒あるホテルだったということを改めて知ったのである。というのはオランダ政府観光局のHPにも『由緒ある建物・史跡』のところに『1925年様式のアールデコ調のインテリアが美しい有名ホテルです。ホテル内にある「カフェ・アメリカン」はアムステルダムで最も優雅なカフェ。著名人にも愛されています。重要文化財として保護されています。』なんて載っていたのだ。

だからチェックアウトの時に『タクシーを呼びます?』と聞かれたので、『いいえ、コーヒーを頂いてからにするから、荷物預っといてね』と告げてカフェに向かったのです。

この階段の向うこカフェがありますです。

お昼前のためかカフェ内はお客様もまばら・・

ランチメニューの時間ではあったけど・・

まだお腹が空いていないので・・と経費節減のためコーヒーだけ頂いて気分に浸る事にいたしましたです。

こんな雰囲気 で、

ステンドグラスを眺めながら・・ゆっくりお勘定書きをながめておりました。

このホテルの歴史はここをみるとよくわかるそうだ。

そしてこのホテル2007年5月26日のブログに書いた世紀の女スパイマタ・ハリMata Hariともご縁があるとか。18歳で彼女は Rudolf MacLeod という海軍の軍人と結婚したと前にも書いたが、なんとこのアメリカンホテルでハネムーンを過ごしたということである。であるので、それをセールスポイントに『マタ・ハリ スイーツ』なる新婚向けの特別室があるとか・・kおばちゃんには関係ないけどね。

なんだかんだとホテルの宣伝をしてしまったkおばちゃん・・次に利用できるのはいったいいつのことやら・・

そうそう、良いこと尽くめでもありませんでしたよ。お会計の時に『ミニバーの請求』が入っていたので『バーは利用したけどミニバーはしてないわよ!』と指摘。でもすぐに訂正してくれたけどね。お勘定書きはちゃんとサインする前にみましょうね。

そうそう、冒頭の画像はこのホテルのロビー。2階の吹き抜けのコリドールには『絵画』が展示してあったのだが、昨日展示代えをして居るところに遭遇したのだが、どうも画家自身が展示しているようで、アシスタント(韓国人)はモデルも勤めるているらしく、もしかすると、絵画サロンも兼ねてるのかな?なんて思ってしまった。だってオランダ人経営だし・・

もともと『アメリカンホテル』なんて紛らわしい名まえがついてるから、そもそもアメリカ資本かと思っていたのだが、どうも『アメリカスタイルのホテル』ということで命名したらしい。だから当初からオランダ人のものだったのね・・なんて感心したkおばちゃんです。

ロビーの脇には昔の資料なんか展示してあったのだが・・写真がボケておりました。

さて、出発しないとね。
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Leidsestraatを歩く(アムステルダム)

2008-05-11 23:36:25 | オランダ
今日はなんだか寒い。天気予報によると3月のお天気だとか・・
そのせいと、一昨日のつかれというかここのところの疲れから良く眠ってしまって・・・気がついたら・・という時間でまったく目が覚めなかった・・とほほ・・

さてさて・・夏になるまで終わらせないと・・

○1月8日(火)

シンゲルの花市場Flower Market Singelのお散歩を切り上げ、ホテルに帰る今年にしたkおばちゃん。

運河には観光船もその昔そういえば乗ったなんて眺めながら・・

帰る前に実はもひとつ御用を済ませたかったのだが・・ま、御用というよりはお買い物なんだけどね。

昨日美術館に行く途中にあったP.C.ホーフト通りP.C. Hooftstraatは、高級すぎてkおばちゃんの好みではない・・というか向こうの方がお呼びでない・・というこです。
この花市場からホテルの間の通りライツェ通りLeidsestraatが実はお気に入りの通りなのだ。そして冒頭の画像がその通り。
ま、っていうより他をしらないんだけどね。帰りはゆっくりウインドショッピング・・と良いものがあったらね・・と思っていたのだが・・

それに1件お目当てのお店がこの辺にあったんだけど・・

どうも見当たらない・・うーーん記憶違いがか??いやそんなことないと思うンだけど・・どうも見つけられなかった。そのお店というのは『ローラ・アシュレーLaura Ashley』というブランド。日本にも入ってきているのだが・・サイズがね。
ということで探したのだけれど見つからなかったkおばちゃんです。
どうも帰って気から検索したらLeidsestraat 7,ということで、どうも反対の通りを探していたのかな・・残念。
でもこのLaura Ashleyというメーカーはどうも経営状態が今ひとつ安定してないような印象があって・・ドイツからも撤退してしまったし・・ということでここオランダでも撤退してしまったのかと思っていたんです。現在はマレーシア系の企業グループが大株主になっているとか・・なんとなく撤退してしまったのか・・なんておもっていたのだ。

この通りは大好きな食料品もたっぷっり。

そこで発見したのは揚げ物の自動販売機。kおばちゃん日本でもみたことない。

そろそろ市民劇場も見てて来たので

このLeidsestraat歩きもおしまい。Leidsepleinライツェ広場に戻ってきた。

昨日食事をした カフェも真ん中に・・

kおばちゃんの 泊まっているホテルも・・ちょっとかっこいいでしょ?

左が昨日飲んだ ホテルのバーです。

そしてこちら側がkおばちゃんのお部屋。

日本式で2階です。
ああ、12時になってしまう。チェックアウトしないとね。とホテルに戻ったkおばちゃんです。

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花市場の盆栽(アムステルダム)

2008-05-10 23:58:53 | オランダ
今日は肌寒い。
昨日は久々に夜更かしで宴会・・疲れた。
一次会は70名以上の参加・・座る隙間もありゃしな。kおばちゃんたち宴会担当はなぜかレジの横で『立食』ま、立ち飲みの方がましかな?

2次会は行く予定がなかったのだが・・・つかまってしまった・・。

だから、今日は一日正体が・・
そういえば、一昨日の晩、寝ていたら急に足がつってしまい・・昨日は湿布薬を立っていたのだった。なんだかな・・

●1月8日(火)

今日は帰国の日。だから朝をゆっくり・・という感じではなかった。
昨日の朝のように半日つぶしてしまうにはもったいない・・

目覚めのあとは、昨日のスーパーで買ったサラダなどで腹ごしらえ。ま、ホテルの朝食を頂くほどのゆとりがございません・・

あとは荷造り・・今日は帰国のための荷造りなので、捨てるものが多い。
プリントアウトして持ってきた予約書や地図はみんなゴミに・・なんとかダイエットさせないとね。

荷造りのあとは・・チェックアウトなのだけれど、ここのホテルというかあちらのホテルは対外お昼(正午)までチェックアウトしなくて良いので、とりあえず、散歩にでかけることに・・だってまだ10時前だし・・

ということで、行き先は・・前も行ったことのあるところ『シンゲルの花市場Flower Market Singel』にした。ホテルから歩くと15分ほどかな?VijzelstraatとLeidsestraatの間のシンゲル(Singel)運河沿いに。浮き舟の上に出店してる花屋さんが軒を連ねている。

こんな運河を越え

花市場の入り口に 

さっそくチューリップのお出迎えオランダですね。

お店によってお花が微妙に違う・・というか種類が豊富

切花は持帰出来ないものね。見るだけ・・

でもこういうものは大丈夫?

我が家の小さな池に置こうかしら・・

球根も芽が出ているものも・・・

でも、こういうものは検疫を受けてるものじゃないともって帰れないのよね。と写真だけ撮ってるkおばちゃんです。

球根や種もたくさん

食虫植物?までも店頭にならんでおります。

お店の屋根越しに塔が見てきましたね。

この辺のお店は 花というより、種苗が中心?

Vijzelstraatまででてしまってのか・・

この時計塔もなかなか趣がありますね。

あれ?11時過ぎちゃった・・早く帰らないと・・

そうそう、さっきのシンゲルの花市場で、『盆栽』に遭遇いたしました。それが冒頭の画像。でも、ちょっと迫力のない・・というか貧弱な盆栽と感じてしまったんですけど・・
盆栽の良し悪しが分からないkおばちゃんですけど・・

この花市場は 月~土 9:00~17:30、日 11:00~17:30 ということで土日も営業しているのね・・なんて思ったkおばちゃんです。
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最後の夜(アムステルダム)

2008-05-08 17:55:01 | オランダ
今日も良いお天気。こんなお天気が連休中に1日しかなかったのが残念!!

そういえば、このお天気のいいのに・・警護の方は大変。今日思わずわらってしまったのが・・今回はソフトムードで警護をしようということなのか、町中に立っている機動隊員さん、上にジャージを着てたり、背広姿だったり・・でもこれが板についてないのよね。
SPさんだとピシッときまってるんだけど、なんか『もさ』っとしていて・・あれ??この人何だ??と気にナってよくみると・・背広の下半分から拳銃がまるみえなんですけど・・お日様の元、ご苦労様な事です。

それにしても、大阪のあの料亭・・なんちゅう経営方針じゃ!と食べた事も・・たぶん・・ないのに気持ち悪くなってルkおばちゃんです。

○1月7日(月)

コンサートが終わり、建物の外に出たkおばちゃん。さすがアムステルダムの夜は寒かった。そんな寒さの中・・

建物の脇には自作のCDを掲げたアコーディオン奏者が・・

こちらでは、たまにこういう人見かけますよね。それにしても、アコーディオンの上手な事!!バッハのトッカータとフーガなんかを軽々と弾いてしまう。日本じゃアコーディオンっていうと、演歌の伴奏・・って言うイメージがあるのはkおばちゃんの古すぎか!?

暗闇に浮かぶコンセルトヘボウは・・

やはり『白亜の殿堂』でございますね。

寒い中・・やはり歩いて帰るkおばちゃん。ケチね。でもいい運動なのよ!
やっと見えてきたホテルは・・やはり闇に浮かんでおりました。それが冒頭の画像。

お部屋に戻ったkおばちゃんですが、小腹が・・・空いてきた・・
ま、そんなこともあろうか・・と昼間のスーパーでお夜食は購入済み。

ということで一人宴会のはじまり始まり。

酒の肴は・・オリーブの生ハム巻き!これが楊枝・・じゃなくて竹の串の小さい物に刺さってるのだ。ウウ・・酒が進む・・ってシャルドネのハーフです。

しかし・・・これで小腹が落ち着くと思ったkおばちゃんが甘かった・・お腹というより・・酒が足りない・・
一応部屋にミニバーが着いていて冷蔵庫のなかも飲みの満載・・こんな高いお酒を一人でお部屋で飲んでいるのもなあ・・と思ってしまったから行けない。それにまだ着替えてなかったし・・

ということでホテルのバーにのこのこと出かけていった・・

あ、この写真は翌日の朝撮りました。バーの内部は・・撮るの忘れました!!

バーに入ると・・ここはわりと若め・・というか賑やかな『ちょっと若者(本当には若くないかも)』がお仲間同士で飲んでいる姿が目に付いた。
いつものkおばちゃんの好きなカウンターも・・やっと一人分空いていたので・・そこに入り込む。
お隣さんのおじさんも、お一人様のよう。kおばちゃん以外にはお一人様がいなかったらしくって・・話かけてきた。ま、kおばちゃんも暇だったから・・お相手して上げましたよ。

彼はイギリスからきた銀行家だそうで、明日ロッテルダムで会議があるそうで、ここのホテルは仲間ら教えてもらったんだ、と言っておりました。
よっぽど話し相手が欲しかったのね。『英語が恋しいよ!だから、ほら、昨日の新聞、これしかないんだよ英語の新聞が!!』と嘆いていました。ま、kおばちゃんの英語じゃ・・・お慰めですけどね。
kおばちゃんに『どうしてこのホテルにしたの?』ときかれたので・・話をはしょって『前に知ってたかr(これホント)』とだけ、『でも、ここ空港から来るの不便なのよね。エアポートバスのコースじゃないし・・』とこぼしたら『そんなの、タクシーでくればいいじゃないか・・』とあっさり・・ああ貧乏人じゃなかったのね・

最初の1杯は・・kおばちゃんまた訳のわからないリキュールを頼んだんだけど・・忘れた・・2杯目は『何がいい?』と聞かれたので、さっきまで飲んでいた『シャルドネ』しか思いつかなくて・・結局2杯ごちそうにナってしまった。

よっぽど話し相手が欲しかったのか、次々といろんな話が出てくる。その中で笑ってしまったのは、『今日音楽を聞きながら自転車に乗ってたら、妹から携帯がかかってきて、それを受けようとしたら・・ずっこけて、ジャージが擦り切れた・・・でもこけた途端、轢かれそうになったのに、妹ったら電話の向こうで大笑いさ』ですって。kおばちゃんも悪いけど思いっきり笑ってしまいましたよ。

娘の話をした時はでれでれ!『毎朝、学校に行く前に靴ひもむすんであげるんだ!』ですって。そういえば、奥さんの話はでてこなかったかな??

最後の方はお水を飲みながら、イギリスのお勧めの場所とか聞きだしたkおばちゃん。
気がついたら・・もう深夜!そろそろお部屋に帰りましょ・・とおじさん(といってもたぶん同年代)とお別れ!

彼はまだ残ってるっていってましけど。ごちそうさまでした・・

そうそう、部屋のドアーを開けると彼女がお出迎えしてくれるんだけど・・これを反対側(頭の方)からみると・・なんか大きなしみが絨毯についてるようにしか見えないんで『ぎょ』っとしてしまうkおばちゃんです。

アー今日も一日楽しかったですよ!さあ、明日はいよいよ帰国ですね。
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コンセルトヘボウ(アムステルダム)

2008-05-07 19:08:15 | オランダ
連休が終わってしまった・・

昨日辺りからいらした要人さん。警備は相変わらず・・だけど、最近の○翼はちゃんと語学を勉強しているのか??言語は日本語じゃない街宣カーがまわってまいりますね。

○1月7日(月)

コンサートの休憩時間にあちらこちらこのコンセルトヘボウを歩いて見た。
コンセルトヘボウConcertgebouwと言う名前はオランダ語で『コンサートの建物』といった意味らしい。1881年9月15日に最初に6人の委員によって建設が計画されたホールでその完成には7年の歳月がかかり1888年4月11日にオープニングを迎えたという事らしい。
現在ではその音響の良さは世界屈指で、ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団Koninklijk Concertgebouworkestの本拠地でもある。

大ホールの配置はこんな感じ?

日本式で言う2階裏にはこんな物が掲げられていたんだけど・・

歴代(ったって3人しか居ないけど)コンセルトヘボウ賞受賞者。

  2005年 チェチーリア・バルトリCecilia Bartoli(メゾソプラノ)
  2006年 ボザール・トリオBeaux Arts Trio
  2007年 ベルナルド・ハイティンクBernard Haitink
まだまだ空白がありますので・・きっといっぱいになるころにはkおばちゃんはこの世にいないでしょうけどね。

休憩時間なのでワインを頂きました。

ここは昔は建物の外ですね。

覗くとお昼のカフェが下に見えます。

お客さんも入って 

壁にはリノベーション前のホールでしょうか・・

写真が結構掛かってます

休憩時間も終わりお席にもどりましょう。

けっこういっぱいなお客様です。

後半はMendelssohn メンデルスゾーンの Vijfde symfonie in d, op.107『宗教改革』
この曲、kおばちゃん結構好きなんです。モチーフとしてルターのコラール『神はわがやぐら』なんかがでてきたりして・・
それに、お金持ちぼっちゃんメンデルスゾーンでも、『ユダヤ人』ということで、この曲は『アウクスブルクの信仰告白の300周年祭』のために作曲されたけれど実際には演奏されなかったとか。『ユダヤ人』というだけの理由ではなかったようだけれど、二十歳そこそこの作品とは・・

無事演奏は終了いたしました。

2階席のkおばちゃんが下に下りるころには

もう舞台上は お方付けモード。

明日も同じコンサートがここであるんだけど・・・

クロークは大賑わい!kおばちゃんもコートを受け取って・・端っこの方で着ていたら、どこぞのおばちゃまにはなしかけられました・・・が・・・オランダ語だったので????って顔をしていたら『あら・・ごめんなさい。オランダ語わからないのね。』って英語で言われてしまいました。ま、オランダ人のおばさんも黒髪でしたしね・・

さあ、寒さを覚悟して帰りましょ!

あ、冒頭の画像は壁に掛かっていたプレート『オーケストラに選ばれたコンセルトヘボの理事会??』って言う意味ですかね?意味のわかる方教えてください。
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眺めの良い席(アムステルダム)

2008-05-06 22:38:12 | オランダ
今日は爽やかな一日。
午前中はちょっとコンサートを聞きにでかけたが、あまりのお天気のよさに飛んで帰ってお洗濯・・・ああ生活が・・
残念ながら今日で連休もおしまい。今年はなんか短い気がする。

さあ、がんばりましょうかね。

1月7日(月)

お腹もいっぱいになり・・向かうは、午前中にも行ったコンセルトヘボウConcertgebouw。

もうお客様もぼちぼちと・・おいでになってます。

kおばちゃんもクロークにコートを預けて・・お席を探して・・どうもお二階のようです。

舞台の上は 準備中・・

実はお席を探してびっくり・・

なぜならば二階正面の第一列のど真ん中・・だったのです。眺めがよいったらありゃしない。このホールはたしかどのお席もお値段が一緒(あ、各種割引はありますけどね)なのに、こんな良いお席が直前まで空いていた何ってびっくり・・


でも、kおばちゃんの周りのこの一角はお隣に座った青年(外国人のような感じでした・・・アジア系の)以外誰も居ないんです。その後ろの列からはぴったりと居るんですけどね。直前まで売らなかったのかしら・・なんて思っちゃいました。

さて、コンサートホールの舞台は、冒頭の画像のとおりなのですが、ここのホールの面白いところ・・は、ソリスト、とか指揮者というのが舞台上、右上に続いている階段を下りて舞台に向かう・・というスタイルです。

その階段の上の眺めはこんな感じ。

舞台の上には演奏が始まる前にはこんな標識が・・

携帯電話、カメラの使用禁止ですね。ま、本番中は・・という解釈で、kおばちゃんずーずーしく写真を撮らせていただきました。もちろん、フラッシュは一切私用していません。

前半の演奏が終了しました。

そうそう、本日の演奏は
         Nederlands Philharmonisch Orkest
         Paul McCreesh, dirigent指揮
         Detlef Roth, baritonバリトン

    Wagner - Vorspiel 'Parsifal'
    ワーグナー パルシファルより
    Brahms/Glanert - Vier Präluden und Ernste Gesänge
    ブラームス作曲Glanert編曲? 

そして、休憩です。
そういえば、この演奏会は今日が初日、そしてこのブラームスものは初演のようで、みなさま始まるまで舞台の上で熱心に練習されてらっしゃいました。

うーーんこの曲の感想??正直言うと・・忘れてしまいました。すみません芸術心がなくて・・

あ、そうそう。↑の写真で階段を降りてきたのは・・・花束係りの『お兄さん』でした。
kおばちゃん的には『お兄さん』の方が『お嬢さん』よりいいな!
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早めの夕食(アムステルダム)

2008-05-05 23:54:14 | オランダ
ただいま日本はゴールデンウイーク真っ最中。
kおばちゃんもそれなりに、忙しい。本当は暇にしたいんだけどもね。
浮世の義理・・というやつで、めったに運転しない車に高くなった『ガソリン』を給油して・・いざ渋滞のまんなかへ・・ああーーやになちゃう。

連休の残りが・・

○1月7日(月)

美術館からお部屋に戻ったkおばちゃんは一休み・・外は真っ暗。
考えてみたら、kおばちゃん今日はお部屋で朝食を食べて以来、固形物を食べていないことに気がついた。さて・・お腹もすきすぎてちょっと・・・感じなくなってるのか?

でも、さっき美術館に入る前に立ち寄ったスーパーでちょっとお買い物はしたので、食料はあるのだが・・それを食べるかどうか・・なんて考えながらTVをつけた。

kおばちゃんの泊まってるホテルは前にも書いたがライツェプレイン(広場)Leidsepleinとうところに面している。そして、部屋のTVではなぜかここのライブ映像が流れている・・なんでや??
それを見ていてあることを思い出したkおばちゃん。あること・・というのは数年前ここアムステルダムに来たときに入ったお店がこの広場に面したところにあったなあ・・ということなんだけどね。

ということで、早速そのお店で・・たぶんまだあるでしょ・・軽く食事をしよう・・と思ったkおばちゃん、仕度をして出かけました。

前にここに入ったのは・・単なる偶然。入ってみて一人でも寂しくない?雰囲気が気に入ったんだけど。そういえば、あの時はワールドカップの予選のオランダ戦のの日で(たぶん最終?)店内のTVはライブ中継!みんなで大いに盛り上がっていたのをおもいだした・・

今回は・・TVはあったかな?気がつかなかったけど。そうそう、冒頭の画像はその店内。

窓の外にはkおばちゃんの泊まってるホテルも・・

メニューは食べ物・・

そして飲物とある。

もちろんかの有名なビールハイネケンも各種・・当然ながら・・

なぜならば、ここは『Grand Cafe Heineken Hoek』という名前のカフェ。どうやらハイネケンの直営店・・ということらしい。

もちろん頼みましたよハイネケン。

食べ物はこんな感じで・・

確かケイジャチキンのサンド・・だったような記憶が・・

kおばちゃんの直ぐ隣の席は陽気な女学生さんたちでカメラのシャッターを押してあげました。
カフェは相変わら相変わらず活気があって、こういうときは食事と運んできたくれたお嬢さんにさっさと支払いを済ませましたです。だって次に彼女がこちら来るのがいつか、いらいらしながら待つのいやですもんね。

さてさてお腹もいっぱいになったし・・そろそろ向かいますかコンセルトヘボウ・・とお尻を上げたkおばちゃんです。
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あちらもこちらも工事中(アムステルダム)

2008-05-02 23:59:07 | オランダ
ようやく一週間が終わったのだが・・
最大に忙しいのは実は明日・・仕事じゃないんだけど、それ以上に責任重いかも・・大きな組織のなかで動くのってたいへん・・と実感させられそう。

そういえば気になること・・オーソストリアで発覚したとんでもない事件。なぜか日本のマスコミはあまり報道しない。29日にCXだったかな?現地リポートをしたのをチラッと見たっきり。
あまりにも、あまりなので報道できないのか・・・騒ぐのが大好きな日本のマスコミにしては無反応なのが不気味。まさか倫理規定が邪魔をしているわけじゃないんでしょうけどね・・足並みそろえて『沈黙』しているのが・・不気味に感じるkおばちゃんです。

○1月7日(月)

スーパーなんぞにひっかかってしまい、すっかり舞い上がってしまったkおばちゃんですが、そろそろ軌道修正しないとね。

kおばちゃんがいるのは一般的に『美術館地区』とよばれるところ。だから勿論美術館も数件ある。
kおばちゃんはご承知の通り事前学習がなってないひとなので・・知らなかったのだが、『国立博物館アムステルダム Rijksmuseum Amsterdam』『ファン・ゴッホ美術館 Van Gogh Museum』『ステデライク・ミュージアム(市立近代美術館) Stedelijk Museum of Modern Art』のうち2つは改装工事中。まともに営業しているのは『ファン・ゴッホ美術館』美術館だけだったのだ。でも、こここの前来たときもはいってるのよね・・今回は違うとろ狙ってたんだけど・・

ということで、また『ファン・ゴッホ美術館』に入ることにいたしました。

チケットはこのようなものでごさいます。

裏側はこんなでごさいまして・・

去年の夏、プロバンスでゴッホさんの足跡なんかたどっちゃったので・・ちょっと復習・・ということで再び見学させていただきました。勿論、日本語のオーディオガイドをかりましたです。

収蔵品に関しては撮影禁止なので・・
建物をちょっと 本館の入り口部分です・・たしか・・

奥のカウンターでオーディオガイドを借り受けます。返却もここ。

ゴッホさんの作品に関しては・・とやかく申しません。
ただ、このまえサン・レミ・ド・プロヴァンスの収容されていた精神病院の外に展示してあったレプリカ・・あの時はちょっと『ゴッホさんの作品ってこんなだったけ・・』と思ったのがあったのですが・・実物を見て、納得したkおばちゃんです。
そう、レプリカには迫力がなかったんです。

この美術館の新館は、この前お亡くなりになった黒川紀章氏の手になるのもだったんだ・・と改めに認識。こちらは『バルセロナ展』を開催しておりました。
そこの売店にて

あ、冒頭の画像は美術館からのkおばちゃんの滞在してるホテル方面の眺め・・だおと思ってます。

ここでもゆっくりしすぎて、外に出たら・・日没・・

朝通ったP.C.ホーフト通には電飾が・・

運河の 向こうのカジノにももう灯がともってます。

さあ、ホテルに帰って一休みしようっと。

 
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スーパー!!(アムステルダム)

2008-05-01 18:28:12 | オランダ
あっという間に5月になってしまった・・
今日はめちゃくちゃ暑い。北海道では30度近いとか・・なんだか季節が・・
でも外を歩くとつつじの良い香りがいたします。
そんなに早く夏にならないで・・と思うkおばちゃんです。

○1月7日(月)

kおばちゃんの本当の向かった先は・・美術館のはずだったのだが・・・
その途中で、いやに人の出入りする地下入り口を見つけた。どうも駐車場の歩行者出入り口というのとも違うみたい・・
そんな疑問を持った時は・・・吸い込まれてしまうkおばちゃん・・・・見事に吸い込まれました。

エスカレーターを降りたところに広がっていたのは・・・・kおばちゃんの大好きなスーパーマーケット!!パラダイス!!だ。ここはAlbert Heijnという名前のスーパー!もともとは 1887年Oostzaanという町でAlbert Heijn氏が創業したお店らしい。こんな地下にかくれていたなんて・・

早速探検に さすが、オランダ風ソース・・っていうかマヨネーズがいっぱい!

元祖マヨラーの国。

kおばちゃんの大好きなインスタントスープ!

そしてビールもいっぱい!!

まとめ買い用はこんなケースに入れて!

チーズの種類はこんないっぱい。

もりそんその場でスライスしてくれます。

その片隅に発見オードブルが・・

どれも美味しそう。生ハムのオリーブ包みとか・・・じゅるじゅる・・

でもこれを見るとどこのくにだか判らなくなってしまった・・そう米菓のおせんべやあられがいっぱい!!

クッキーじゃないのよ!

そして冒頭の画像は・・通称『カニかま』そうあのカニもどきと・・『握り寿司
』ここは何処??って感じです。

あとはサラダも 日本のコンビニサイズよりはちょっと多い?

そしてベルギーのスパのお水・・

kおばちゃん、ここ天国でのお買い物はこんなこんなもの。

明日の朝食の仕入れと今晩の寝酒。そして定番のお土産のインスタントスープでありました。

ああ、すっかり足止めをくらってしまった・・・って自分から入り込んだんだけどね。

至福の時間は経つのがはやい・・と思ったkおばちゃんでした。
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コンサートのお客様(アムステルダム)

2008-04-30 23:59:43 | オランダ
ガソリンの話題がまたメディアを騒がせている。
結局なんだったんでしょうね?
税金が元に戻ると同時に値上げとのこと。いったい野党の皆さん方はなにがやりたかったの?

昨日ある番組で『納税意識が日本人には薄すぎる。企業にしても赤字企業が大手を振っている。個人の所得税にしてもしかり・・』のようなことを発言されているお方がおりましたけど、その通りだと思う。

与党はもちろん、野党の議論もそこのところがすっぽり抜けている。
振り回されるのはもう沢山!と思っているのはガソリンを入れそびれたkおばちゃんのぼやきですかね。

○1月7日(月)

カフェで一休みしたkおばちゃん。
冬は直ぐに暗くなってしまう。今はお昼過ぎとはいえぐずぐずしては・・と次の行動を・・ったって良くは考えてないんだけどね。

カフェを出ると・・なぜかコンセルトヘボウConcertgebouwの入り口に係員が立っていて、入り口が開き、冒頭の画像のようにお客様が・・

なんかあるのかなあ?そういえばホール横の電光掲示板に何か出ていたような・・
とりあえず、さっきのチケット売り場で聞いてみた。
すると『コンサートがあるけど、これは関係者のみでチケットは売ってないの』と言われてしまった。そうか・・非公開のコンサートね・・

なんて思いながら、ぞくぞくと到着するお客さんを見て『おや?』っと思ったkおばちゃんだ。
なぜならば、そのお客さんの年齢層の高いこと!高いって、そう70才以上ばかりかしら?と思えるほど。一人で歩ける人はまだ良い方。車椅子はもちろん、歩行器・・付添い人に支えられた杖利用者・・そして、年齢は若そうだけれども・・体に障害が認められる人。体だけではなく心に障害があると思われる人・・そういうお客様ばかりなのだ。

しかも、大型バスでみな乗り付けてきている。

そんな光景を眺めていてkおばちゃんの想像したのは・・老人ホームとか療養施設に入っている人たちをご招待のコンサートかしら・・ということ。
入り口ではとくにチケットはちぎっていなかったので、ノーチェック。
kおばちゃんが『プログラムを分けていただける?』ときいたら、『どうぞ』とくださいました。

『新年のコンサートにご招待!』といったところでしょうね。

正面に回るとこんな感じでカンバンが・・

そして、このホールの正面玄関の向かい側には
このような広大な広場が広がっているのだが・・

何を隠そう(ってちょっと大げさね)、この芝生の下は駐車場なのだ。
コンサートホール専用・・というわけではく、時間制で誰でも利用できる。町のど真ん中に地下駐車場。そしてその上は青々とした芝生・・日本にもこんなのないかしらね。

そして、この芝生の左に見る建物は・・

国立博物館。そしてその隣はたしかゴッホ美術館・・のはず・・なんて思いながら歩いていたkおばちゃんなのだが・・

その前に↑の画像の左下に自転車が駐輪している一角・・・に吸い込まれてしまったkおばちゃんです。

なにしてんだか・・
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なぜかウィーン(アムステルダム)

2008-04-29 23:40:16 | オランダ
昨日の深夜覗いた番組をみてちょっと考えてしまった。
それは人工授精にかんするもの。不妊症の女性が妊娠を希望して奮闘するのだが・・効果を奏さず落ち込む姿『私には時間がない』という言葉がなんとも胸に迫った。kおばちゃんはもうとっくに時間切れだとおもっているけど・・

それと、他人に卵子を提供してもらって妊娠した女性が、お腹に中に居る子どもに自分の遺伝子がないことに気がつき葛藤する姿。
kおばちゃん、『子どもは子ども』。愛情を持って育てればいわゆる『血のつながり』なんか問題じゃないよと、某タレントさんが役所をあいてに戸籍の件で争っている姿をみていちょっと批判的に考えてたんだけど、昨日の番組をみたら・・あれは『不安』の裏返したなのかな?なんて思ってしまった。

○1月7日(月)

kおばちゃんのたどり着いたのは、コンセルトヘボウConcertgebouw。アムステルダム指折りのコンサートホールだ。
実はこの旅行を計画しているときに、アムステルダムの乗り継ぎのに、なにか不測の事態(たとえば雪で空港閉鎖とか)が起こったりすると、kおばちゃんの持っている航空券だと変更をカバーしてもらえない可能性もあったので予備日を1日アムステルダムにいれたのだけど・・ついでに音楽でも楽しもうと思って調べておいたのだ。

ネットででチケットも購入できたのだけれど・・ちょっと手数料がかかるし、まあ満員になることはないだろう・・でも開演45分前の安売りチケットだと・・ちょと危ないかも・・ということで早速買いに来たのだ。

以前も来たことはあったので、そのときの記憶をたよりに窓口を探したのだが・・結局楽屋口付近にいたおじさんにきいたら反対側・・といわれ、たどり着いたのはビルの入り口。コンセルトヘボウは1888年に建てられた由緒ある建物・・のはずなんですけど・・とちょっと躊躇したのだが、ドアーをあけたら・・ありました。窓口が。

このビルはお隣コンセルトヘボウと隣りあわせでつながっている建物だった。

無事、チケットを入手し一安心。どうもホールの入り口もこの脇にあるみたいなので、ちょっと見学に・・

電光掲示板も ついている。

今晩の予定も ああ、終演は22時ね。

そしてふと見ると、カフェがある。ああ、丁度良かった。ここまで歩いてきてちょっと寒かったのよね。ここでお茶でもして一休みしましょ、っとばかりに入り込んだ。

こんな感じの 明るいお店なのだけれど・・

よーーく見ると窓が・・??

そう、ここはコンセルトヘボウの外壁に張り出した温室のようなつくりのカフェなのだ。この前来たと気はなかったと思うし・・なんとなく新しい感じもするのでたぶん、リノベーションしたときに作ったのかしら・・なんて思った。

そしてここのカフェの名前は・・なんと『ウィナー カフェWiener Cafe』。コンセルトヘボウといえば世界でも有名な音楽の殿堂なのだけれでも、ここでも『音楽』といえば『ウィーン』なんだろうか・・と笑ってしまった。

しかも扱ってる飲み物も『ウィーン風』。

kおばちゃんのご注文は

『カフェ・メランジュ』。 エスプレッソコーヒーに泡立てたミルクを混ぜ合わせたウィーン風カフェ・オレ。アムステルダムなのにね。
そのほかにも『カフェ・マリアテレジア』なんていうのも・・

外を眺めながら一休みさせていただきました。

それにしても・・アムステルダムでウィーンに出会うとは思わなかったkおばちゃんです。
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遅い朝の散歩(アムステルダム)

2008-04-28 23:59:02 | オランダ
今日は連休の間の日。でもkおばちゃんはお仕事があります。
朝の通勤は、混雑は少々少ないかな?電車はダイヤ通り走ったモンね!!

今週は・・お仕事もまあまあだが・・他の用事が結構忙しい。連休なのにね。
勿論、お出かけの予定は特にない・・ああ貧乏!

●1月7日(月)

夕べ遅くというか今朝早く真夜中にホテルに到着したkおばちゃん。
当然ドアーには『起こさないで!』の札はかけました。けど、根が貧乏性なのでいつもの時間には目が覚めてしまいました。

でも、うだうだ・・していて結局しゃきっとしたのは10時過ぎ。当然ダイニングで朝ごはんを食べる気力もありゃしないし、最初からその予定ではなかったんだもん。なんせ、ここはkおばちゃんにはちょいと高級ホテル。その早割り利用なのだが、朝食代はべつ。けっこう高かったと思う(13ユーロくらい?)
だから昨日ファロの飛行場でサンドイッチ類を仕入れてきていたのですよ。ポルトガルの方が物価は安いしね。
部屋にはポットもあるしインスタントのコーヒーもついている。至れりつくせり・・さすが・・

でも、さすがに一日中部屋にこもっているつわけにもゆかないし、ないよりも御用があったので出かけることにしたkおばちゃんです。

結局ホテルを出たのはお昼過ぎ。丁度東洋系(日本人ではない)がチェックアウトをしていた・・というか部屋の利用の延長を申し出ていたのだが・・延長料金(夕方まで)で38ユーロといっていた。お二人はたいそうご不満そうだったけど・・・結局それでOKしたみたい。

kおばちゃんの泊まっているホテルはライツェプレイン(広場)Leidsepleinとうところに面している。ここは・・kおばちゃん的にはアムステルダムの中心地だと思っているのだが・・美術館にも徒歩でゆけるし、周りには劇場もあるし(kおばちゃんの部屋の真向かい)、カジノもあるし、デパートもあるし・・というようななところで、中央駅からはちょっとはなれているけれど町歩きには良いロケーション・・と気に入っている。
だからkおばちゃんの御用のある場所にも当然歩いて行ける。

運河を渡ってちょっと歩くと・
P.C.ホーフト通りP.C. Hooftstraat。それが冒頭の画像。ショッピング通りデ日本でいえば銀座。グッチやビトンなど高級ブランドのセレクトショップなどが軒を連ねてる。

当然kおばちゃんはウインドショッピングのみ。

それに、今日から新年お仕事モードの町並み。ディスプレー代えも・・そしてセールも・・

でも、kおばちゃんが好きなのはこういうお店よりももっと身近なお店。

たとえばこんな感じの家庭用品を売っているお店。

この表に出ている『籠』がなかなかカラフルで気に入ったのだが・・なんせもって帰れない!見るだけ・・ですませた。

そのほかにも写真は撮らなかったが、Yシャツの仕立て屋さんで・・5時間で仕上げます・・のようなお店があったのでびっくりした。

プラプラ歩いて到着したのは・・こんなところ。

さあ、さっさと今日の御用をすませましょう。

それにしても・・・ここに来たのは2度目なのだけれど・・迷ってしまった。というか建物がちょっと変化があってこの画像の場所が移動してしまっていてみつけられなかったのだ。ちょっぴり人に聞いて・・やっとたどりつきました。
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