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Kおばちゃんのつぶやき

日々徒然に思うことの備忘録

深夜の到着(アムステルダム)

2008-04-27 22:31:54 | オランダ
今日は・・用事があったのだが、ちと体調が今ひとつだったのでパスさせてもらった。世の中お休みに入ったせいた、いたって平穏。

昨日、ここのところよく買い物に行く八百屋さんのお兄さんにおまけをしてもらった・・というか、痛みかけてたイチゴをもらっただけだけどね。
荷物のなかに、スーパーで値引きになっていたケーキが入っていたのがみえたんでしょうね。このイチゴも乗っければもっと豪華になるよ。といわれてしまった。ははは・・でもタダで物をもらうのって気持ちがいい。なんて現金なkおばちゃんでしょうね。

○1月6日(日)

空港にたどり着いたのは・・本来の予定だったら22時だったのだけれど・・23時ころ。

荷物の回転台の所で荷物を待っているお客さんたちも、一様にそわそわ。車の鍵の場所をたしかめたり・・そのまま駐車場へ直行して・・てことでしょうね。

kおばちゃんだって、ホテルにゆくのが遅くなってく・・当然もう乗り継ぎ便はないので、アムステルダムに止まる予定・・なのだが、それにしてもね。

外へでると蛍光色ののジャンパーを着た人物が目にはいった。

うーーん派手な色。誰かを迎えに来ているというかんじだけど・・なんだろうなんて縫い付けてある名前を読もうと思ったのだが・・

同じ飛行機でついたちびっこ数名を迎えている姿と会話(ったってオランダ語わかってるわけじゃないんだけどね)でわかった。

どうやら、ちびっこたちはダカールラリーの観戦(スタート)に行ったグループ。kおばちゃんの想像力を総動員すると・・たぶんなんかの抽選にあたった・・ちびっ子。だとおもうんだけどね。
みんな口々に『残念だったわね・・』といっているようだったもん。

そんなところでひっかかってちゃいけないkおばちゃん。さっさと行かないと・・電車はなくならないだろうけどね・・

今晩のお宿は、こんなこともあろうかとお値段の安かったデン・ハーグはやめてとりあえず都会のアムステルダムにしておいたのだ。しかも、kおばちゃんとしてはちょっと奮発して(なんせ基幹航空券がタダだから)有名なホテルにしたのだ。

そこのホテルに泊まるお客様は・・とりあえず空港から直接はタクシーで向かうのだけど、背伸びをしているkおばちゃんはそうは行かない。アムステルダム中央駅までは電車で向かうつもりなのだ。

昨年の大晦日に来たときは切符は窓口で買ったのだが・・その距離もおしんでホームの上にある券売機で購入することに・・ここの券売機は現金では購入できない。でもクレジットカードがあれば大丈夫だった。
後でも感じだことなのだが、治安の問題かとにかく現金で支払うというシステムがないような気がした。

切符は購入したものの・・・深夜なので電車の本数が少ない。構内放送では『アムステルダム中央へはバスも出てます』といっているけど・・切符も買っちゃったし、荷物もって乗り場を探すのもね・・ここで待っていれば少なくても電車は20分くらいでくる・・と待つことにした。
同じような旅行者たちがやはり電車を待っていたので、寂しくはなかったけど・・とにかく早く着きたかった。

電車は定刻どおりでで、やっと中央駅へ到着。その後は、ためらうことなくタクシー乗り場に直行。溜まり場では『何処まで行くの?』と聴かれ、ホテルの名前を告げると、『誰か行くかーー?』みたいな感じで、仲間内で相談??(長距離じゃないからね)そのなかの一人の青年の車が『行くよ』とのこと。彼の車に荷物を突っ込んで・・出発・・夜の運河を見ながらのドライブ。深夜のホテルにやっと到着。
料金を支払い、いつものとおり領収書をもらい・・いつもだったらポーターが出てくるホテルなのだけれど・・夜中はお休み??数段の階段を自力で登って・・もうそのころにはとっくに翌日になっていた。

フロントは一応お兄ちゃんが一人、早速名前を告げてチェックイン。ここのホテル早割りで支払済みなので、部屋がないはずはないけどね。
無事チェックインをすませ、部屋を聞くと・・日本式で言えば2階らしい。ポーターを呼ぶか聞かれたが、エレベーターがあるというので、断った。待ってるより一刻も早く部屋に入りたかったのだ。

エレベーターがあったけれど、古い建物を利用したホテルあっちこっちに段差があって・・でもなんとか部屋に到着。

部屋は・・全体的には小さいけれど、なんだかベットが巨大!!

ほら、こんな感じで大人3人は優に寝られる。これがキングサイズというやつ??

ありがたいことに 電気ポットもついているし、ハーブティーのパックもある。

早速お茶を頂いて、お風呂もバスタブつきだったので少し浸り・・さらにバスローブも巨大だけど着いてたので着て、やっとくつろぐことが出来た。

あーーあ。長い一日だったこと。でも無事になんとかここまで戻ってこられましたよ。やれやれ・・というのがkおばちゃんの本音。
お疲れ様でした・・と巨大ベットにもぐりこんだのです。
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機内持ち込み(スキポール)

2008-01-21 18:43:03 | オランダ
今日はkおばちゃんの予想通り・・天気予報ははずれた。ははは!
雪が降らなくてよかった!

咳の方は2回ほど薬を飲んだら・・薬を忘れるほどに回復。ということで喉元過ぎればなんとやらです。

今週からやっとエンジンがかかってきた感じではあるのだが・・エネルギー切れしないように・・・しないとね。

○1月1日(火)

なんとか無事にスキポールに着いたkおばちゃん。さあ、チェックイン!ターミナルを調べて・・と急いでお目当てのカウンターを見つけて・・・チェックインの列に。
結構混雑。まあ、隣のラインよりはましだけどね。お隣は・・ギリシャ方面行きのようだ。

さて、kおばちゃんのこれから向かうのは・・ポルトガル!!
マイレージのチケットはアムステルダム往復しかとれていなかったので、ここからは『自費』での移動。ってったって、ケチなkおばちゃん。なんとか安く済ませようと色々探したのだ。
格安航空会社のチケットも検討したのだが、いわゆる『早割り』をつかうと、正規の入手手段(直接買うということ)でも結構割安になる上に、時間帯も丁度よいかな?なんていうのを見つけて・・・事前に購入しておいたEチケットの利用なのだが・・

このチケット購入にもドタバタはあって、何回購入のトライをしても、最終段階(クレジットナンバー入力後)で『只今システム上受け付け出来ません』というメッセージが出てしまい・・クレジット決済だったので、カード会社に引き落とされていないことを確認してから、日本の代理店に確認(日本のIPアドレスだとうけつけないかどうか)の電話をいれたり・・と結構大変だった。
日本の代理店は『そんなことありませんよ。ご購入なさった方はおられます。』とのお返事。代理店でも日本人向けにエリア運賃の航空券を取り扱っているようで、ユーロとの格差もそんなにないかなと思い、直接代理店から購入しようと思ったのだが、代理店で取り扱ってる枠はkおばちゃんの希望日はもうすでに受け付けなくなっていて・・と結局アドバイスいただいたのは、本社にメールで事情を確認する事・・とのことだったのだ。

システム上のトラブルだったのか、メールを出してから2ー3日期間をおいて、再びためしたら予約購入出来てしまった。でも・・・メールの返事は全然帰ってこず、結局返事が返ってきたのは3週間も経ってから・・・しかも内用は・・the 29 Octoberに予約できましたね・・ですって!メール出したのはその前なのにね。システムのトラブルをごしてきただき・・のようなことももちろん書いてありましたけどね・・ま、外国相手だと気長にやらないとね。

ということですったもんだの上、手にいれたEチケット。
Eチケットの文面には・・『ECONOMY 20K』と手荷物の重量は標記されていたのだが・・機内持ち込みについては明記されて無かった・・と思った。
kおばちゃんがアムステルダムまで利用して来た日の丸サンは10キロまでOK。でも、去年の夏に利用したソーセージの国の航空会社は8キロ。それに、2006年7月17日のブログに書いたように、ウイーンで重量オーバーを指摘されたあせったこともあり、この航空会社は何キロだ?なんて思っていたのだが・・メールで問い合わせても返事が・・なんてぐずぐずしていて結局聞かなかったのだ。

で、見事に『重量オーバー』を指摘されてしまった。トホホ・・なんと、この航空会社機内は6キロまでなんですって!でも、よくHPを見ればここに書いてあったのね・・「ビジネスクラスだったいいけどね」なんて嫌味を言われ、「減らしてきます」といい終えて・・ダイエットの旅に。でも結局ウイーンと同じ手をつかってしまったのですが・・カウンターに戻り・・もう一度計量・・ちょっとまだオーバーしてたけど『いいよ!』とウインクしてくれた。おにいちゃんありがとう。

なんとか無事チェックイン終了!とはいえ、ここの航空会社、チェックインの時に提出するのは身分証明書(ID)だけ。予約レターなんかいらないと言われてしまった。
結局手荷物の検査なんかに時間をとられ、中に入ったら結構いい時間。ゲートのところに行っていたほうがよいかな?と移動する事にした。

それにしても、手荷物検査場で液体物でもめてるおばさまがいらした。化粧品を瓶ごと持ち込もうとして・・・そりゃ無理でしょう!まだ液体物のとりあつかいについて周知徹底されて無いのね。

ゲートには既にkおばちゃんの乗る飛行機が!

待合室にも既にちらほらと

案内板の画像は既に南国。でもこれはオーバー!

kおばちゃんは売店で、お水を購入。だって、向こうへ到着したらたぶん購入してる暇なんか無いし、精神的余裕もないしね。ゲートの側の売店でペットボトルを買うと、『機内に持ってくの?』ときかれるので、『そうです』と答えると、シールドされたバックに入れてくれて機内持ち込みOKになる。だから2本購入。大きいのと小さいの。考えると手荷物の重量なんか意味無い気がしますけどね。

ゲートが開いたのだがまた、足止め。

しばらく経ってやっと機内の人となりました。

ブリッジも外されていよいよ出発!

さよならオランダ・・でもまたね。とご挨拶のkおばちゃんです。
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電車が・・?!(デン・ハーグ)

2008-01-20 23:16:24 | オランダ
今日もお休み。目覚ましをかけなくて良い心地良い日!
でも、寒い。といいながら朝風呂に掃除をかねてはいってしまった・・朝?いえ昼風呂?
明日は雪が降るとか天気予報が脅してるけど・・

巷ではガソリン税の云々でもめて?いるけど、世界水準からしたら日本のガソリンは高くないと思っているkおばちゃん。なんだか馬鹿みたいにきこえてしまいます。ただの、宣伝のために利用されないようにしないとね。

○1月1日(火)

朝の散歩を終え、駅に向かうkおばちゃん。
ほら、駅はすぐそこ。
冒頭の画像の奥に明かりが着いているとこと、そこがデン・ハーグ中央駅です。

ささ、もう少しです。
この駅前には『トラム』と一般的に呼ばれる路面電車の乗り場があるので、それを横断してかなきゃいけないんですけどね。
kおばちゃんの荷物はスーツケース。輪が4個ついているので『平地』はころがりやすいのだが、石畳は不得意。それに路面電車の線路を又ぐようなことも。かってに4つの輪が好きな方向に行こうとするんです。この○モアのスーツケースは。

なんとかトラムの線路を乗り越えて・・駅に到着です。
切符は昨日往復を買ってあるから大丈夫。発着の表示板で確認。大丈夫、予定通りの時刻になってる。
ホームを確認してから・・時間があるのでコーヒーのテイクアウトを購入することにした。
発車の15分以上前だけどもう列車はホームに入っている。多分折り返しうんてんなんでしょうね。どの車両にしようか・・きょろきょろ。ま、真ん中あたりかた?確かこのあたりにスキポール駅のエスカレーターがなんて思いながら乗車。

ちょうど女性一人が座っていた4人がけのシートがあったので、ご挨拶をしてご一緒させてもらうことに。朝の散歩や駅までの道のりで冷えた体にホットコーヒーがしみる、しみる。

発車時間となり・・車掌さんの笛のねで電車はゆっくりホームを離れていった。
さよなら、デン・ハーグ。またいつかね。
朝の電車はまあ、1月1日ということもあり、それほど混んでないのかな?順調な滑り出しにホット一息のkおばちゃん。すっかり明るくなった車窓を眺めながら電車の旅を楽しんでいた。

予定だとこの次のライデン中央駅の次が目的のスキポール駅。40分そこそこの列車の旅・・のはずだった。そう、そのはずだった・・

電車は次のライデン中央駅に定刻?(多分)に停車。と同時に車内放送が・・オランダ語。でもなんとなく雰囲気は分かる。イレギュラーな事態のようだ。向かい側に座っていた女性も車内放送に耳をかたむけ、終わったと思ったら荷物をまとめて下車の体勢へ・・周りの乗客もみんな『????』って顔をしだした。

思い切って同席の女性に尋ねてみた。「この列車はスキポールへ行くんですよね?」女性は「いかないみた。今日は。ここで乗り換えろっていってるわ。直ぐの発車みたい」という答え。それを聞いたkおばちゃんもあせって下車。みんなの流れる方向へ・・こういうときは長いものにまかれるkおばちゃん。

どうやら階段を下りて隣のホームに向かっている。必死におお荷物を持って後を突いてゆくkおばちゃん。みかねた、あの女性が手伝ってくださった。

なんとか隣のホームにたどり着き、待っていた列車に皆乗り込んでゆく。ほんとにこれでスキポールにゆけるのかしら??ちょっと不安になったkおばちゃん。ちょうどホームにいた駅員さんに聞いてみる。すると「2つ目(たすしか?)で乗り換えなさい」とのお答え。そのことを聞いて列車乗り込んだ。ほんとに着けるのかしら??でも、まな板の鯉でしかなkおばちゃん。車窓を眺める暇もなく・・2つ目の Amsterdam Sloterdijk という駅で下車した。

ここでも人の流れと、行き先表示板にしたがって・・上のホームに。この駅はちょうど線路がクロス上に交わっている駅。だからホームは2階建て。そういえば・・この駅どこかで見たことが・・数年前オランダに来たとき乗り換えに使った駅だ!と気がついた。

とっても近代的なホーム。

だけど、ホームの時刻表示をみたら・・今、スキポール方面はでてってしまったばかり。次は・・15分後・・ひえーこの寒い吹きさらしのホームで15分待つの!!
ふと見るとガラス張りの待合室が・・

ああ、あそこに入ろう!kおばちゃんはそそくさと待合室に逃げ込んだ。見るとさっきの同席の女性も入っている。
ベンチに腰掛けたが・・・冷たい。kおばちゃんのコートというかジャケットは短いので座るとお尻のところにかからないのだ。仕方なくハンカチを広げてその上に腰掛けるkおばちゃん。でも・・ハンカチの方がkおばちゃんのお尻より小さい・・トホホ・・

そんなこんで、やっと待望の電車が・・・これはアムステルダム中央駅から来た列車。混んでいる。そしてそこへ、この駅で待っていたお客さんが乗り込むわけだが・・空港行きということで、皆さん荷物も多い。
こういうときに混んだ列車に乗りなれているkおばちゃん・・さっさと乗り込んで奥に入ってしまった。だって、みんな出口近くでがんばっていて・・もたもたしてるんだもん。どうせ、皆空港で降りるのに、『奥に入って降りられなかったらどうしよう・・』と心配しているのでしょうね。

電車の混み具合はこんなもの。

なのに、なかなか乗り込めなくて・・何回も車掌さんに出発の合図の笛を吹かれておりました。

次はいよいよスキポール駅!やっと到着できる!と安心したkおばちゃんです。

それにしても・・・・時間はkおばちゃんが予定していた時間よりも1時間も遅い!!早めに行動していたから・・そう、元旦だからちょっとダイヤの心配をしていたのだ・・よかったものの・・
そういえば、デン・ハーグの駅で乗り込む前に構内放送をしており『アムステルダム行きの電車はライデン駅で乗り換えるように・・』と言っていたような気がして、構内表示板で確かめたことを思い出した。なんせオランダ語のわからなkおばちゃんの聴いた放送。いかにオランダ語が『英語+ドイツ語』だとはいえ、自信なかったのよね。でも、考えるとあの放送はあってたのね・・と妙に感心してしまいましたです。

ああ、チェックインのリミットまで30分をきってしまった!急いでカウンターを探さないと・・と思わぬばたばた劇にあせるkおばちゃんでした。
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朝の散歩(デン・ハーグ)

2008-01-19 22:45:36 | オランダ
また書いてしまうが・・寒い!
暮れから引きずっていた『咳』気にはなってたのだが、なかなか医者に行く時間がなかったのだが、今日やっと・・処方してもらった薬をのんだら・・ぴたりと!
あーーあ早く行ってれば!

今回の旅行中も一人をいいことに車内で咳をしまくっていたのだ。

昨日は、久々のナニワの出稼ぎ。
そういえば、阪神大震災の時もあの3日後に『出稼ぎ』は予定されていたのだが、会場のほうから『壁に亀裂が入ったのでお貸しできない』と言ってきたので中止になったのを思い出した。かりに開催できたとしても・・・そんな状況ではなかったはずだけどね。

だいたいあのころは月に1度は出かけていたと覚えているが、2月にそれが再開されたかどうか覚えていない・・
ただ、覚えているのは大きな荷物を持ち、リュック姿の方が多く駅にいたこと。kおばちゃんは『神戸』に足をふみいれることはなかったけれど・・みなさん『応援』に行かれたんだと思う。
妙に新しい町並みのその後の神戸を見ると・・その影にあった大きな災害を忘れはいけないと思う。でも、今あんな地震にkおばちゃんがあったら・・・多分老朽家屋に押しつぶされるのはまちがいないんだけど・・
だから、今できることをしておかないとね。

●1月1日(火)

新年の目覚めは・・予定通り?
実は持参してきた目覚まし時計が作動しないことを夕べ発見してあせったのだが、(電池は交換したばかり)持参の携帯にその昨日があったはず・・と思ってセットしておいたのだが・・女性の声で『○時○分です。起きて』という英語版!ただのアラームより楽しい!と発見してしまった。

朝一番でしたくをしながらTVを着けたら、目に飛び込んできたのは・・

    アルプスの少女ハイジ!

ドイツ語をしゃべっている。よくドイツ人がこのアニメが日本製だってことを知らないという話を聞いたが・・・うーーん。これを見たらそう思うかもね。テーマソングはこれ

仕度を終えたら・・チェックアウト。
実は今日のフライトは正午過ぎではあるのだた、チェックインのリミットは1時間前。さらにここはスキポールから列車で30分ほどだが、乗り換えなしのダイヤは1時間に2本!ダイヤが気になって調べたら、9時前にデン・ハーグ中央駅をでる列車に乗れば安心?なんて考えていたのだ。それにここのホテルの朝食開始の時間は今日は朝8時からだし、朝食料金は別。昨日チェックインするときに、8時半にはチェックアウトしたいから朝食はいらないといいっておいた。

8時過ぎにチェックアウト。ちょっと早め!だけど・・フロントに荷物を預けて朝のお散歩に行こうという魂胆なのだ。フロントのお嬢さんにちょっぴり多めなチップ(お年玉代わり)をあげたらものすごく嬉しそうな顔を!!だから喜んで荷物をあづかってくれた。

ホテルの隣の広場は目覚めの途中。

劇場や音楽堂も夢の中・・

教会も

そんな町の中で新しい市庁舎は明るく町を照らしている。

その先にこの町の観光の中心地がこの国の建国の父
オラニエ公ウィリアム一世の銅像

そしてこの一角はビネンホフBinnenhofと呼ばれ中庭という意味のある場所。13世紀にフロリス伯の城があったところで、現在では総理府、外務省など中央官庁が集まり現役の中心地。昨日のTVで触れたフェルメール『真珠の耳飾りの少女(青いターバンの少女)』もここの一角にあるマウリッツハイス美術館Mauritshuisにありますよね。数年前にkおばちゃんも訪れました。
では、今日は残念ながら、その前の堀割Hofvijverから眺めるだけ。

     

冒頭の画像も同じところから。

その反対側の町もやっとお目覚め!

さて、そろそろホテルに戻らないと・・途中で明かりのこうこうとついている建物の前に数人のおまわりさんのいるのを発見。

そう、この建物どうも、いわゆる『クラブ』のようなものらしく、朝帰り(というには遅いけど)越年パーティーでもあったんでしょうね。若いお嬢さんたちが出来て帰る途中おまわりさんに挨拶をしておりえましたね。

40分ほどしてホテルに戻ると、受付のお嬢さんが荷物を出口まで出してきてくれました。お年玉がきいたみたい。良いホテルだけどポーターはいないみたいでした。

さあ、駅へ向かって歩きましょ!

劇場広場も明けてきて

音楽堂のロビーの脇を通って駅へと向かうkおばちゃんです。

kおばちゃんの後ろにも大きなスーツケース2個をひっぱて行く姿がみえました。
同じれ列車に乗るのかしらね?
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大晦日の顔(デン・ハーグ)

2008-01-17 18:35:48 | オランダ
今日は・・というか今日も寒い。
この前の(今書いている)旅行の時のオランダのよう。
今朝は初雪だとか。ただし、kおばちゃんのところは道路に『濡れた跡』がついてただけ。今日のような荷物の多い日に降られると・・困ってしまう。
まあ、冬だからしかたねいけどね。

さあさあ、続き・・

○12月31日(月)

ホテルのバーでちょっぴりいい気分になってお部屋に戻ったkおばちゃん。
本当はもう少し・・カウントダウンまでいたかったのだが、体力の限界!
部屋に戻ったのは10時過ぎくらい??まだまだお子ちゃまの時間です。なんせバーで食事をしていた人たちもおりました。

そう、なんでこのホテル・・というかいつもよりグレードを上げたというのか・・もしかすると去年の2の舞、夕食にありつけなくなるかもしれない・・という危機感もあったのだ。だからいつも利用するような、レストランもバーも付いてないようなお宿は辞めておいたのだ。

お部屋に戻って荷物の整理・・アンド入浴を済ませながらなんとなくTVをつけていた。だって一人旅のお供はね!!

そして、おや??っと思ったのは冒頭のお方!覚えてらっしゃいます??(ったって覚えちゃいないでしょうけど)
去年の3月7日のブログに出ていたお方じゃありませんか!!あのときも、大晦日のTVの事を書いたんだと思うけど。ただし、アントワープでの・・。
またまた、あの方の登場のようです。そう、あの方アンドレ・リュウAndré Rieu氏。

どうも、彼とその楽団はこちらヨーロッパの大晦日の『顔』のようだ。

こんな華やかな感じですからね。

でも、彼去年よりお年を召したのは確かのような・・おでこが広くなったような気がするのは・・気のせい?

なんて人の事いってられませんけどね。

そのあとザッピングをしていたら
こんな方達を発見!!

え、誰だって??ご存知ありませんか?
ジンギスカンDschinghis Khanというグループです。そういえば彼らドイツ語で歌っていたんだ。なんて思い出しました。
この番組ドイツ版『なつかしのメロディー』でしょうか?わからない(知らない)方はここを!

Dsching, Dsching
     Dschinghis Khan
     hey Reiter - ho Leute - hey Reiter, immer weiter
     Dsching, Dsching, Dschinghis Kahn
     auf Brüder - sauft Brüder - rauft Brüder, immer wieder
     lasst noch Wodka holen - ho, ho, ho
     denn wir sind Mongolen - ha, ha, ha
     und der Teufel kriegt uns früh genug
と歌ってらっしゃるようでした。でも、やっぱり月日の経つのは・・・

なんて思いながら、うとうとしながら更にTVつけぱなし!

フと目が覚めるとこんな画面が・・

寝ぼけ眼で何だろう・・と思い眺めていたら・・

どうも画家の物語・・ということはわかった。そして『あ!』と思い当たったkおばちゃん。そう、この映画は『真珠の耳飾りの少女』という邦題で数年前に日本で公開された「GIRL WITH A PEARL EARRING」ではないでしょうか??
そういえば、この映画の元?になったフェルメールVermeerという画家はkおばちゃんが滞在しているここデン・ハーグの郊外デルフトDelftで一生を終えたんだ・・なんて思いながら眺めてはいましたが・・何時の間にやら睡魔が・・・結局全然見てませんでした。ああ、残念!

デン・ハーグはkおばちゃんの思った通り、年越しのバカ騒ぎもカウントダウンも関係はく・・というか時折間の抜けたような花火や爆竹の音を遠くに聞きながら・・新しい年を迎えて生きましたです。

2008年よこんにちは!良い年になってちょうだいね!!
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2杯目は薬草酒(デン・ハーグ)

2008-01-16 13:51:59 | オランダ
ここのところ寒くありませんか?と言いたくなるほど寒い!

kおばちゃんのお家はあばら家だから、もっと寒い!!職場にいる方が遥かに暖かい。
今週いっぱいは寒いんだとか・・やになってしまう。
朝、暖房を付けたって・・たぶん気温は一ケタ台以上上がらないんじゃないかな・・外に出したお洗濯物も、濡れて冷たいのだか、ただ冷えてるのだか触った瞬間にはわからない。

なんて、ぼやいてないで・・

○12月31日(月)

空港でちょっと足止めを?食らったkおばちゃん。今夜のお宿に急ぎます。
昨日も書いたように、大晦日のホテルは大変!まして、アムステルダムのような大都会だと??・・ということではないが、実際この旅行を計画しているときに色々な予約サイトで探したのだが、日に日に値段が上がって行くのが目に見えてしまって・・空港から一番近い割りとスタンダードなホテルは、あっという間に(というのはオーバーだけど)壱ヶ月前には満杯になってしまっていた。

どうせ明日には動かなきゃ行けないkおばちゃん。アムスの町中の安宿も考えたのだが、けっして安くはない!(もともとアムスはホテル代が高い)色々考えて・・アムステルダムに泊まるのは辞めた。

スキポール空港からアムステルダムとは反対側の方向に探す事に・・そして思いついたのがデン・ハーグDen Haag。このデン・ハーグは2006年4月9日のブログにも書いたが、ここオランダの政治の中心地。国際会議も良く開かれるし、ということで宿泊設備は整ってるはず。しかもビジネス仕様のシングルの設定も豊富?そして、アムステルダムと違ってこの時期は政治的には休眠時期だから『空いてるはず』と踏んだのだ。

案の定!そこそこのホテルがそこそこの値段で予約できた。ただ、中央駅から歩いて行ける距離・・ではあるのだが、暗くなってから歩きたくなかったので、早く移動したかったのだ。

スキポールの地下にある鉄道駅の窓口で切符を購入。『往復か?』ときかれ、復路は明日使用できる事を確認して入手。丁度よい具合に列車もやってきてデン・ハーグに向かった。

スキポールから2つ目がデン・ハーグ。5年ぶりくらい?駅前も随分と整備されているような気がする。前から綺麗な近代的なところ・・と言う気はしていたけど・・

地図をたよりにホテルに向かう。なんとか真っ暗になる前に到着できた。途中不安になって通行人のお姉さん(オバサン?)に聞くが『私この町の人じゃないから・・でも聞いたことはあるのよね。このホテル』と言われてしまった。
ど派手に爆竹をならしているおにいちゃん達を通り越して・・・ホテルは経っていた。

今回はちょっとやけくそでグレードを上げて?予約したので・・でもアムスのホテルよりは安い!
こんなモダンなお部屋。

バスルームも木目調でちょっと洒落てる。

部屋に落ち着いたら、周りを探検したくなった。
お隣は市庁舎、劇場のある一角なのだが、若者数人(一桁)が爆竹を鳴らしてるだけ・・しょぼい!

誰も無いな広場に

レーザネオンが・・

むなしく光る・・・

教会の隣でも・・・

そんな事をしていたら体が冷えてきた・・

ホテルに戻って・・お腹はそれほど空いてない!だって、さっき飛行機のなかで食事したし・・でも、オランダだと言えば『ビール』の国!飲まなきゃ!とホテルのバーに入る事にした。

落ち着いた雰囲気のバー

まだ暦の上ではクリスマスシーズン

メニューを見て

ビールも数種類

半分ダークなビールをいただいた。

すっかりくつろいだkおばちゃん・・もういっぱいいただく事に・・

メニューを見て

見た事のない『Berenburg』といもの・・何だろう?と頼んで見る事に・・それが冒頭の写真。

お味は・・薬草酒。でも飲み安い。どうもこれはオランダの北部フリースランド州のDockum(Dokkum)と言うところはルーツのお酒のようだ。そのため?どうか・・たぶん違うけど・・冷凍保存しているそうです。だから次いだときにはトロっとした感じでしたよ。

もう一杯いただきたい所ですが、明日のことも考えて早々に部屋にお引取りになることにした。
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何処も・・閑散

2008-01-15 11:36:53 | オランダ
連休が終わってしまった・・・
結局やらなきゃ行けない事だけしか出来なかった・・それもぎりぎり!

やらなきゃいけないこと、それはメガネ作り!なんとこの間の旅行中にメガネを壊してしまったのだ!私の不注意から・・
kおばちゃんは超の付くほどのド近眼!メガネというか矯正しないと何もわからない・・のだが・・旅行中はコンタクトレンズで間に合わせはしていたが、こればかりだと疲れる。コンタクト歴○十年(中学時代から・・)のバリバリ野ハード派。
現在は、以前に作ったメガネを利用しているがこれも、レンズ表面に少し傷が付いてしまている。だからキチントしたメガネが欲しかったのだ。

つくりに行ったのも、これもまた○十年作っているメガネやサン。一応カルテらしきものがあるようで、前回分のデーターから検眼するので時間がかからない。結局なんにも変わってなかった。フレームも前回の値段設定と変わらないものをいくつか選んでくれるので、あっという間に決まってしまった。でも、イレギュラーな出費!いやになってしまう。

そんなことより・・

○12月31日(月)

無事機中の人となったkおばちゃん。さてさて今日の搭乗率は??
さすがにこんな土壇場、お客さんも少なそう!スッチーさんに聞いたら、『でも50%はご搭乗いただいてると思います・・』という程度。
kおばちゃんのお席は、3人掛けなのだがkおばちゃんお一人様でした。去年の1月10のブログに書いた昨年の旅行の時の『満席』に比べたら、天国と地獄?というのはオーバーだけど、楽チンは楽チンだ。

ただし・・・個人用TVの具合が悪く、メニュー操作が出来ず・・ふて寝していたkおばちゃんですけどね。でも、ふて寝も座席3つ利用して広々・・楽チンでした。

こんなお食事をいただいて、だらだらしていたらそろそろ見慣れたナビの画面がでてきました。

これ見覚えありません?

12月8日のブログでネタにした画像・・

これ似てでしょ?

もう、お分かりでしょうけど、kおばちゃん懲りもせずにまたヨーロッパにやってきました。
それにしても、最近の日系の航空会社はアジア人の搭乗客のために『ハングル』や『漢字』でナビの画面がでてきます。
ハングルはちんぷんかんぷんですが、漢字だと見ていて『なんと読ませるんだ?』なんて想像できた結構面白いですよ。

ということで、冒頭は『漢字』バージョンでした。

さて、kおばちゃんを乗せた飛行機はほぼ定刻どおり到着。現地の空模様は・・小雨!!あらーー傘さしてあるかなきゃいけないのね・・とがっかりなkおばちゃんでした。

入国審査場では審査官から『何でこんな日(大晦日)に来るんだ!』と嫌味を?を言われ(彼は仕事したくなかったのね)、税関では『申告なし』の出口からでようとしたら・・『あなた、何しに来たの?在住じゃないの?』と一々聞かれ(荷物はあけれらなかったけど・・)、閑散とした空港内で今日のねぐらに一目散!のつもりのkおばちゃんの邪魔をしてくださいました。

kおばちゃんの到着した所・・それはオランダ、スキーポール空港です。昨年と一緒!
ただし、今回の目的地はここではないのですが・・今日は乗り継ぎが出来ないので1泊ということに相なっております。

それにしても、大晦日のホテル選びは大変だったんです。前にも書いたけれど、ヨーロッパの大晦日は日本で言えば『クリスマス・イブ』状態!若者達は町に繰り出しドンちゃん騒ぎ!カップルはホテルで楽しく・・カウントダウンを楽しむ・・ということで中心地の宿泊事情は、そのことを織り込んだホテル側は足元を見やがって・・あ、失礼!ご覧あそばして・・・ぼったクリいえ、高値を設定してるんでございます。

こんな日に宿泊しなきゃいけないkおばちゃん。可哀想でしょ?いやだったら行くなって?それはそうなんですけどね。それに雨まで降ってきて・・取り急ぎお宿に急ぎました。


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マタ・ハリの家?(レワーデン)

2007-05-26 22:52:06 | オランダ
今日も『やっと来たお休み』とつくづく感じた日。
昨日は近年まれに見る・・忙しい日だった。公私共に・・
だから・・本来だったら『飲み会』で午前様・・の予定だったのだが・・1次会(kおんちゃには2次会)で退散することに・・なんだか疲労困憊してしまった・・ああ、年だ!徹夜の飲み会なんか・・集中力がなくなる・・昔はなんともなかったのに・・

なんてぼやきはおいといて・・

久々に日本国外の旅行の記憶を・・

数年前にオランダにちょこっと遊びに行ったことは何回かブログにかいたが・・
そうお財布騒動のあった日・・まさかそんなことが起きるとは思わずのほほんと観光していたころの思い出・・

レーワルデンLeeuwardenという町に遊びに行った。この町は締め切り大堤防を通るバスのターミナルがあるから・・だったのだが・・

小さな町、ぷらぷら歩きにはもってこい・・と思ったこともあったから立ち寄ったkおばちゃんなのだが・・
そして、この町の地図を見たとき『へぇー』と興味を持ったのは『マタ・ハリ』という名前を目にしたからだ。

マタ・ハリ(Mata Hari)は第一次世界大戦中に名をはせた『おんなスパイ』『2重スパイ』という程度の知識しかないkおばちゃんでしたが・・

その生涯は・・・1876年8月7日ここレーワルデンLeeuwardenで帽子屋を営んでいた父 Adam Zelleと母Antje van der Meulenとの間に生まれたようだ。そして、6歳までこの地で育ったそうである。

18歳で彼女は Rudolf MacLeod という海軍の軍人と結婚。その後ジャワに移り2児を持つが、一人は中毒死してしまい、その後オランダに戻るが離婚。もう一人の養育権も失ってしまったようだ。

その後パリに移り芸術家のモデルやサーカスの馬乗り?などのあとマタ・ハリMata Hariと名乗り「オリエンタル・スタイル」の舞踊で人気を得たようである。「マタ・ハリ」とは「太陽」あるいは「日の眼」を意味するムラユ語(マレー語またはインドネシア語)からきているようである。

そして夜の世界で高級売春婦といしても沢山の顧客?を持つようになってゆき、多くの高級士官あるいは政治家そして外交官もつようになったようである。

時は第一次世界大戦下、多少の諜報活動は寝物語にしていたようだが、真実はそんなに大物のスパイというわけではなかったとか。戦況が悪くなったフランスに『言い訳』といして利用された節があるが、とにかく1917年10月15日に諜報活動による有罪となり処刑されているとか。

そんな波乱にと富んだ生涯を送った彼女の生家がある場所というのが地図に記されていたので、眺めに行ったkおばちゃん。

しかしながら、はっきりとした場所は分からなかった。
現在はフリースラント文学の博物館になっているということだったのだが・・時間も遅かったのもあるが・・

kおばちゃんがうろうろしていたら、徒歩観光の一団がやってきた。しかしkおばちゃんがこの建物と思っていた建物の前に差し掛かったが・・・

     つれなく素通りしてしまった。

地図によるとここなんだけどな・・と思いながら・・・

このご一行様は手前の角のところでなにか説明は受けていたけど・・分からないなーーーと今でも思っているkおばちゃんです。

ここかなあ?といまだに思ってい『マタ・ハリの家Mata Hari's Huis 』が冒頭の写真。
彼女の活動と同じ、真実は闇の中・・であります。
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国境の名残(De Poppe)

2007-03-13 19:22:34 | オランダ
今日も朝寒かった。庭の桜(ソメイヨシノじゃない)は咲いているけど休止状態かな?
カエルもおとなしい。

でも、花粉は謬びゅんびゅん飛んでるようで・・今日外に2回ほど出たら鼻がぐずぐず・・やんなちゃう。

そういえばフランスのシラク大統領が今期限りで引退とか。日本びいきというか・・なんというか公式訪日は4回くらいだけど、そのほかに35回以上プライベートで来日しているそうな・・特に京都方面には『隠し子』がいる・・なんて噂もちらほら・・事実かどうかはまったくわかりませんけど・・日本大好きなのは間違いないお方。
引退されたら、何をなさるんでしょうかね??

ささ、人のことより続き・・

○1月1日(月)

オランダに入ったkおばちゃんたち・・今から思えば本とは何処でオランダに入国していたかわかってなかった。まあ、言語を初めベルギーのあのアントワープ辺りとオランダは非常に近しい関係。でもくるときの1月25日のブログに書いたようなはっきりした違いは認識しなかった。

オランダに入ってからのルートはE19(A16)→E312(A58)→N65(A65)→A65→E25(A2)→A59→A50→そしてE30(A)という書くとすごくメンドウなルートでドイツに入ったようだ。

ただ、kおばちゃんたちはTomTomさまの仰せに従って運転してただけだし・・途中で行き先のヘッドボードをにらみながら自分がどっちの方向に向かっているか・・確認??してただけ。なんせ、その付近の地図なんかもってなから自分が西向いてるんだか東向いてるんだか良くわかってなかった。

ただ途中で『Rotterdam』の表示がでてきたり『Utrecht』の表示が出てきて「知ってる地名だ!」「ユトレヒトは1713年のユトレヒト条約で有名だね!」と言った友達に対してkおばちゃんは「そんなの忘れた!私はミッフィーの生まれ故郷デ有名なんだよ」と反論したり・・(知識の差が・・)にぎやかに過ごしていた。

『Apeldoorn』のヘッドボードを見たときはkおばちゃんが「あーーー降りたいよ」と大騒ぎ!そう去年の3月27日のブログに書いたデ・ホーヘ・フェルウェがあり、クレラー・ミュラー美術館があるのだ。しっかり道路標識にも書いてあった!!

しかし、先を急ぐ我々・・・寄り道なんかできるわけがない!騒ぐだけ騒いで・・先に進みますです。

宿を出てから2時間半くらい走ったところで・・冒頭の写真のような景色が高速道路上に現れた。たぶんDe Poppeというあたらり。
そしてコレは友人の薀蓄によると・税関だったところ・・とか。
現在はユーロ圏にオランダもドイツも取り込まれてしまっているから、貨物の通関検査んもないのかもしれないけれど、その昔はここにポーランド方面から来たトラックが長蛇の列を作って通関検査を待っていたとか・・時代は変わりましたね。

そういえば、昨年の10月5日のブログに書いた蓮池温泉Hevizへドライブした時に通ったハンガリーとオーストリアの国境も乗用車はそうでもなかったが、トラックは長蛇の列だったのを思い出したkおばちゃんです。

島国の日本に生まれ育ったkおばちゃんには『通関検査』というのは港とか空港でしかないものに思えていたけれど・・そう陸続きだとどこでもあるんだよね。

ユーロになってこういう手間が省けてくると・・やはり便利なんでしょうね。

ドイツにやっと入ったら・・雲行きが怪しくなってきましたです。
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アウトバーンの国境

2007-01-25 23:26:23 | オランダ
今日は実はナニワに出稼ぎにきている。

まあ、仕事はそこそこ・・でもkおばちゃんの地方とは違うものを見たり聞いたり感じたりするのはとっても楽しい。

また、違う行列もみてしまったので・・そのうち書きたいと思う。

○12月30日(土)

Tmo Tom にだまされ、運転し続けるkおばちゃん・・でも、市内走行だけはしたくない・・と言い張ったので友人は「適当なところで交代するよ・・」と言ってくれた。

さあ、次のガソリンスタンドを目指さないと・・・と必死に走るkおばちゃん。ドイツ国内ではそれほど目に付かなかったガソリンスタンドも国境を越えたらやたらと目に付くようになった。それは『シェル』のスタンド。シェルShellのスタンド。もちろん違うメーカーもあるが・・

シェル・・はご存知ロイヤル・ダッチ・シェルRoyal Dutch Shell plcが、元会社、そうここはその本拠地なのだ。つまりダッチ・・オランダなのです!

つい2日前にkおばちゃんが欧州に最初に足を踏み入れた国です。はは思えば遠くにきたもんだ!しかし、本日の目的地は・・さらにその先なのです。

A2号線をオランダに入ったHelenaveenといういかにもオランダっぽい名前の町のスタンドで、kおばちゃんやっと友人に運転をバトンタッチした。
あーー疲れた。

それからは、もっぱら助手席で車窓の景色?を楽しむことに・・まあ、楽しむって言ったって所詮は自動車専用道路、美しい景色は期待できなけど。

そこで、あ、面白い!と思ったのが冒頭の写真。どこが面白いかって?
それは中央分離他にたっている『街路灯』。ご覧のとおり、忽然と出現したのである。

そう、ここはオランダとさらにその西隣の国ベルギーとの国境付近。
最初の写真の右側を拡大すると

黄色い看板にはベルギーのマークと国名が書いてあるのだが・・・ぶれていて良く見えませんね!

さらに連続して撮ったのは

センターピラーの右側にユーロのマークが・・
そう、ユーロ国は簡単に国境が越えられてしまう!!そういえば、さっきkおばちゃんが必死に運転していたときもいつの間にか(というかよそ見する余裕がなかっただけ?)ドイツからオランダに入ってしまった。

でも、オランダとベルギー道路の街路灯が『ある』『ない』ではっきりわかったしまった。まあ、管理する国が違えばかける費用も違うでしょうからね・・

街路灯はついているけど・・心なしベルギーの路面のほうがでこぼこ??なんて思ったkおばちゃんです。

さあ、目的地までもうすぐですよ!
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重大任務(スキポール)

2007-01-13 21:56:26 | オランダ
今日はお休みの日。こんな日は優雅な過ごし方をしたい・・と思ってはいるものの、現実には昼過ぎにでかけるにあたっても『優雅』とは無縁に、ばたばたばたばた・・駅まで急いで向かう羽目になった。kおばちゃんには『ゆとり』とか『余裕』なんて言葉は持ち合わせがないようである。ああ、情けないなぁ~

そういえば、kおばちゃん突然はじめたこの『ブログ』、なんと1年のお誕生日を迎えてしまっていた。昨年の12日に突然始めたんだが・・・よくもまあ1年(毎日じゃないけど)続いたもんだ!

kおばちゃんの集中力はウルトラマン並みで、大変時間がもたない。それが、なんとか1年続いたんだから・・ま、勝手なことかいてるだけだが・・自分でも驚いてしまった!

この調子で、いったいどこまで行けるのでしょうね?

ささ、ボケないうちに・・

○ 12月28日(木)続き

ラウンジでたっぷり休んだ後、kおばちゃんの今日の最終目的にむけた飛行機に乗り込んだ。飛んでしまえは1時間ほどのところに行くのに、なんと4時間以上まってたなんて・・

しかし、kおばちゃんインターネットの使用代金しか使ってないんだから、ま、いいか!ショッピングエリアにいたらどうなってたやら・・

ここで、乗り込んだ飛行機は、日本からの飛行機とは大違いのエコノミークラスは通路を挟んで3席づつの飛行機だったのだが・・・kおばちゃんの座った席の前は・・2席しかなかった!1席足りないのだが・・足りない席というのは通路側・・ではなく窓側。窓のところにぽっかりと1席ぶんの空間があるのだ。そして・・そこは冒頭の写真のように非常口ドアemergency exit doorがあるのである。

kおばちゃんその1席たりないシートの後ろに座り、いつものように前の座席の下にバックを収納しようとしたら、スッチーさんがやってきて、「ここには収納できません。上の棚に載せておきます」と取り上げられてしまった!
確かによーく見ると、前の座席の背にあるテーブルに収納禁止と書いてある。あらら、非常口だからね・・と思っていたら、そのスッチーさん「英語はお分かりになりますか?」とkおばちゃんに聞いてきた。「なにか?」と聞いたら。「この非常口の操作の仕方を説明しますので、緊急時にはこれをあけてください」と言ってきた。「緊急時にはこの取っ手を引っ張り下げて、ドアーを開け外に捨ててください・・」といわれ、まじめに復唱するkおばちゃん!最後に彼女は「緊急の場合だけ操作してくださいね」と言ってニヤっと笑った。

思わずニヤっと笑い返したkおばちゃん。さすが、ダッチ(まだこだわる)人で不足か?お客さんに操作させるのね・・と感心してしまった。何回も飛行機に乗っているが、こんなこと言われたの初めて!たしか非常口のところも何回かすわったけれど・・・ま、自分たちが助かる重要なことだから知っていて損はないでしょ、と思ったkおばちゃんです。
通路を挟んで反対側のお客さんにも同様のことを彼女は説明していた。

ああ、重大任務?を負ってしまった!!kおばちゃんでした。

ま、実際は操作することもなく、こんな軽食をいただいてってまた食べる・・無事目的地に到着しました。

でも、空港内はもうお休みムード。おそらく最終便?さて、ここはどこでしょ?

ヒント?手荷物を運ぶ小型カートのデザインもとってもモダンでしょ??

飛行場の名前はKastrup Lufthavnというそうです。

そそくさと空港を跡に、タクシーでお宿に!とっても物価の高い国なので乗りながら一生懸命タクシー代の計算をしてしまった、けちなkおばちゃんです。

今日のお宿は・・・実は友人のおうち。
お部屋では『彼』がお出迎えしてくれました。

到着後は、ストレスのたまっていた友人のおしゃべりのお相手をして・・日付の変わることにやっとベットに入りました。あーーあ長い一日でしたね!

そうそう、飛行機での緊急時の対応についてかいてあるHP『Inflight Safety page』というのを見つけました。これが役に立つ経験はしたくないですね。
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時間つぶし(スキポール)

2007-01-11 18:29:26 | オランダ
今日も好いお天気だった。でも、どうやら風邪を引いてしまったらしい。匂いがわからない。

今朝、炊飯器をセットしてあったのだが、何時までたってもご飯の焚けた匂いがしてこない・・おかしいなあ?セットし忘れたのかなあ??なんて思っていたら・・・要はkおばちゃんの鼻がいかれていたのだ!なってこった!そういえば夕べ物凄く寒かったkおばちゃんのあばら家だった!

ということで、調子は今一・・

ささ、先にすすまないと・・

○12月28日(木)続き

無事kおばちゃんの乗ったKLMはスキポールに到着。予定時間よりたしか30分以上早かった記憶が・・・
           

飛行機を降りるとき、kおばちゃんの担当だったスッチー♂さんが出口にいたので、「あの~リコンファームは必要ないんですよね・・」と確認。だって・・最近日系以外に乗ったこと無かったので知らないkおばちゃんです。

早く着いてくれたのはいつもだったら嬉しいんですけど・・・kおばちゃん今回はちっとも嬉しくない・・・だって次の乗り継ぎ便の出発までに予定では4時間以上・・・ああ・・クラクラする・・

なにか時間つぶしをする方法を考えないと・・それに、眠気も絶好調!どうしようかと思いながら歩いていると・・こんなもの発見!

ミュージアムショップ!

そして、このさらに奥の2階は・・国立博物館スキポール空港別館がある・・様だが・・あまりに眠くて行く気もしない・・あーーやだやだ。

とぼとぼ歩いていて思い出した!そうだクラブラウンジがあるかもしれない!!

kおばちゃんは柄にも無く高い年会費を払っているカードがあって(でも、付帯の海外旅行保険めあて)その会員は国際空港にあるクラブラウンジが使えるのを思い出した。

インフォメーションで確かめるとたいしかにある!そうだ!そこへ行こう!ということで、2階へ・・行く途中でリクライニングチェアの置いてあるコーナー発見!

ここでもいいかナーーーとも思ったが・・ま、会費分もと取らないと・・とラウンジに行くが・・

スキポールは巨大な空港。そして、kおばちゃんのようにヨーロッパ圏(シェンゲン協定締結国?)以外の国から来た飛行機とはセキュリティーレベルが違っており、ここで1度入国審査のようなものを受けないと欧州内乗り継ぎのターミナルへは行けないのであるが・・そのこラウンジは審査前のターミナルにあるところ、受付で「貴方の便だったら、審査後のラウンジの方に行かれたほうが良いと強くお勧めします。連絡しておきますから」といわれてしまった・・とほほ・・また移動しなきゃ・・でも、そこでまたインターネットコーナーなんかに立ち寄ってメールチェックなんかして時間をついやしてしまったkおばちゃん・・

でも、この入国?審査の窓口は降機から時間がたっていたので並ぶ必要も無くスムーズに通過。そういえば、この審査上の前で、機内持ち込み用の液体を収納するチャックつきビニール袋を配っていた。kおばちゃん事前にしっかりいれてはあるが・・いただけるものは何でも頂いて・・とありがたく頂いてまいりました。

無事ターミナル移動して、ラウンジに到着!ここはMenzies Aviationと言う会社が運営しているらしいが・・後で調べたらこの会社とんでもない航空業界の大企業!でも、起源が1833年のスコットランドで新聞や雑誌などの配達業務で大きくなっていったるようで『へぇーー』ってな会社ですね。

でも、ここでまで来てkおばちゃんは大正解!

このような広々としたリクライニングスペースの上!ソフトドリンクははもとより、ビール(しかも生!を自分で蛇口?から注ぐ)も各種お酒も飲み放題!スナックも食べ放題!
冒頭の写真はここのビールとスナックです!こんなことで喜ぶなんて、あ、お里がでてしまって・・貧乏っていやね!

ここで熟睡してしまったkおばちゃん。でも、ちゃんと乗り継ぎの飛行機には間に合いました。

なんとか長時間の乗り継ぎ時間をつぶしたkおばちゃんでしてた。
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オランダ風?(デン・ハーグ)

2006-09-04 18:23:46 | オランダ
暑いとは言いながら9月に入ったら爽やかな?暑さになった。

この土日はなんとなく落ち着かなかった。隣家で不幸があったからだ。隣家は2世代住宅。でも今回他界されたのは息子さんの方。肺がんだったとか。そういえば最近姿をみかけないな・・と思っていた矢先。あっという間。若い・・ていってもkおばちゃんよりは年上だけど・・と進行も早いみたいだ。

土曜に買い物の帰りに隣家のおばあちゃんに出会ったのでお悔やみの辞を述べたら「順番が違うのに・・」って泣き出されてしまった。人生何が起こるか判らないとつくづく思った。

ところで、全然関係ない話題。ここのところじーーと引っかかっていた疑問?がなんとなく見えてきたので、忘れないうちに。

今回のドイツ旅行の時に6月28日のブログにも書いたが、『オランダ風』なる料理を頂いた。そこにも書いたがなぜ、あれがオランダ風なのか判らなかった。

そして、財布をなくして落ち込んでしまった数年前のオランダ旅行のとき、4月9日のブログにも書いたが、がっくりしながら彷徨ったデン・ハーグで、くよくよしてはいけない・・とばかりに帰り道、マウリッツハウス美術館近くのカフェでとった食事の時もそういえば、選んだメニューは「オランダ風プレート」だった。それが冒頭の写真。

このときも何がオランダ風なんだかわからなかった。どうも後で調べてみたらこのチョコンと乗っかっている『マヨネーズ』がオランダ風を代表しているようだ。オランダ人はどうやら『マヨラー』な民族のようだ。

マヨネーズmayonnaiseの項目を調べると「フランス料理のソースの一種」ということである。発祥の地もメノルカ島のマオン、マヨルカ島、フランスのバイヨンヌ等といわれているが・・どこにもオランダと接点が無い!!何故だ!!kおばちゃんの疑問は益々膨らむ。

そういえば、メニューには「マヨネーズ風」とはどこにも書いてなかった!ということを思い出し・・オランダ風ソースHollandaise sauceということで検索してみた。あいにくと日本語では検索できなかったが・・

この、オランデーズソースHollandaise sauceはマヨネーズ族の9つのソースSauces of the mayonnaise familyのうちの一つ。九つとは、アイオリAioli、ベアネーズソースBearnaise sauce、公爵のマヨネーズDuke's Mayonnaise、オランデーズソースHollandaise sauce、ルイス・ドレッシングLouis dressing、マヨネーズMayonnaise、レムラードソースRemoulade、クリーム状サラダドレッシングSalad cream、タルタルソースTartar sauce ・・らしい。

どうも、1758にはもうそうの記述があるようである。塩、胡椒または唐辛子、卵黄、バター、レモンジュースを乳化させたものらしい。つまり成分はマヨネーズと殆ど同じ。酢がレモンジュースで、食用油がバターということらしい。つまり、普通のマヨネーズよりはコクがありそうな代物。


でも、kおなちゃんがデン・ハーグで食したものは・・ただのマヨネーズがけだと思うんですけど・・

細かな事は気になってるkおばちゃんです。

なんで、オランダでマヨネーズか・・・結局良くわかってない!
そのうちぼちぼち調べましょうかね。
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生ニシン(レーワールデン)

2006-08-21 17:57:23 | オランダ
今日も相変わらず・・暑い。ここの土日は死んでいた。
いつも職場だと暑い暑いとは言いながら一応冷房が効いているので、なんとか脳みそが活動しているが・・・自宅だと『くそ』暑い。
そのうえ、けちなのでなんとか昼間はエアコンをつけたくたない・・・結局死んだような脳みそをかかえ、なーーにも出来ない1日が終わる・・・まあ、なんと非効率的な・・

唯一生きかれるのが冷蔵庫を覗くとき・・ああ、涼しい!

そういえば先週M妃がオランダに静養にお出かけになった。何かと雑音、そしてみかけによらず意地悪な身内のいる日本をななれてリフレッシュしてきてくださいませ。オランダ良いとこ一度はお出で?

という訳でもないのだがなんだか思い出したオランダのはなし。

kおばちゃんが数年前にオランダに出かけたのは・・やっぱり6月だった。
例によって特に予備知識も無いまま、まオランダといえば乳製品?位の知識しか持ってなかった。そこでであった飛び切り美味しかったのは・・そう生のニシン!

冒頭の画像である。

2月24日のブログにも書いたがレーワールデンLeeuwardenで土曜市(と勝手に呼んでいる)がたっていて、そこにこの生ニシンHaringを売っているスタンドがあった。周りの人が美味しそうに食べている姿をみて、kおばちゃん食べない訳が無い!

早速買って頂きました。正式な頂き方はHPによると

なものらしいが、さすが嫁入り前????のkおばちゃんこのスタイルは出来ませんでした。ニシンというおさかなはkおばちゃんのイメージでは小骨がいっぱい・・って感じなんですけど、このお魚はぺろりと食べられてしまいました。

M妃さまもお食べになるでしょかね?
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掘り出し物(デン・ハーグ)

2006-04-09 23:37:51 | オランダ
今日は一日良いお天気、でも昨日は・・
晴れたり曇ったり雨が降ったり、おまけに霰まで降ってきた!
お布団を出したり引っ込めたり、忙しかった。ゆっくり買い物も出来なかった。
その上処方箋をもったままだったのであわてて薬局に回ったり。
困ったもんだ。

さて、今日の思い出・・ではないのだが。

このまえ財布が無い!のブログに書いたとおりオランダに行ったときの話。
財布を無くして落ち込みながら、それでも貧乏性の私は観光にデン・ハーグDen Haagに出かけた。ここはオランダの首都。政治の中心地、日本の大使館もそこにあった。

まあ、痛む心と懐をさすりながらマウリッツハウス美術館Mauritshuis Museumを見学して・・平和宮殿の方向に歩いてゆくと、丁度青空市場をやっていた。いわるゆガラクタ市場、行きは横目でちらっと眺め、帰りはじっくり眺めようと思っていた。
        
平和宮殿の周りは、何故か中国人の団体さがいただけ。そとから眺めて、引き返した。途中ストリートアートの展示をしており、散歩がてら眺められるようになっていた。なかなか面白かった。

王宮のそばに案内所もあった。その周りに青空市場が出ていたので何か掘り出し物はないかなあーーと思いながら覗いた。本屋さんらしきところを覗いていたら、見覚えのある名前が・・JUNICHIRO TANIZAKI・・谷崎潤一郎である。
手にとって見るとイギリスの出版社から刊行されたらしい。タイトルはThe Makioka Sistersである。そんな作品あったかいな?まあ、本来文学少女ではないので谷崎潤一郎の作品をまともに読んだ記憶がないんだから何も語れないけど・・どうも『細雪』のことらしい。定価表示で10.99ポンドだが、10ユーロになっていた。まあ旅の思い出に良いかな?ということでお買い上げしたkおばちゃんです。

次に、ちょっと離れた木の根元にごちゃごちゃっとまるでゴミのようにおいてある品物があった。よく見ると『ゴミ』?『骨董品』?と思うような品物。その中に弦楽器(バイオリン)があった。弦は一応張ってはあったが、ひどいものケースは木製で、岡持ちの様な取っ手が付いている。弓も一応あったが、弓の毛はぼろぼろ・・ただし弓先の部分がとて美しかった。そう形はバロックボウといわれる、現在の弓とは違う形・・全部で30ユーロの値段が付いていた。ああ、買いたい!!とは思ったが、ぼろぼろのぐずぐず。その上今日は日曜日。日本に持って帰るには何かエアークッションのようなものが要るけれどそんなもの売っているお店は全部閉まってる!その上これ以上荷物が増えたら・・なんて考えて断念してしまった。

あの、木下にあった品物はいったいなんだったんだろう?店番らしき人も居なかった。どこかの廃屋から持ってきたのだろうか・・

それにしてもあの弓を持って帰らなかったことが未だに悔やまれるkおばちゃんです。ご縁がなかったのね・・
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