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トルーマン大統領

2012年08月10日 | 高3用 授業内容をもう一度

 Fルーズベルトが病死した後を受けて副大統領から昇格した大統領。冷戦開始期に西欧社会が共産主義化することを防ぐために積極的に国際社会に介入した。

★トルーマン大統領のチェック・ポイント
�トルーマン・ドクトリンが対象とした国は?
=ギリシアとトルコの共産化を防ぐ(鉄のカーテンの向こう側に米軍基地を置くこ とは、ソ連に対してアメリカが軍事的に圧倒的優位を持てることを意味する)
�西欧社会の共産化を防ぐ政策は?
=マーシャル・プラン
�低開発国に対する支援は?
=ポイント・フォア
�当時のアメリカの反共の風潮とは?
=赤狩り(マッカーシ旋風ともいう。ハリウッドを直撃した反共運動)
=タフト・ハートレー法(35年のワグナー法を改悪)
�トルーマン大統領が介入した戦争は?
=朝鮮戦争(マッカーサーを総司令官に国連軍が組織され、原爆の使用も検討され たがトルーマンは拒否した)


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